| NO441 上野原市飯尾ー坪山 | 
| 2014、4、13 EAさん、YAMさんとコラボ トップへ | 
| 本日のスペシャル | 
|  S1 急登が終わるとこの狭い頂上に上がる。EAさんの向こうは三頭山だ。 | 
|  S2 下降するヤブ尾根の途中で見たミツバツツジとヒカゲツツジ。 | 
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| 山登りを趣味にして年間を通じて山へ通うと自然と花に目が向く様になる。 冬枯れの山の木々が芽吹き始める前に花を開く木が何種類かある。 この前取り上げたミツマタの群生もその代表だろう。 そしてミツバツツジもそうだ。ここのヒカゲツツジは丹沢では見ない。 折に触れ、ヒカゲツツジの群生を見たい・・と欲すれば遠路はるばる 上野原の在まで遠出をしなければならない。 頃合い良し・・。EAさん、YAMさんにコラボをいただいて 坪山のヒカゲツツジ花見行となったのでありました。 | 
|  1、この辺は勝手知ったる俺の縄張りだ。(大ボラ) |   2、丁度バスも着き、今日はよい子に成りきりか? | 
|  3、ホラね。長閑な光景と花見だよ・・。 |   4、そして道標に従い登山道だ。 | 
|   5、この直ぐ先左手にポッカリ坑道?があった。 |   6、少し植林地で高度を上げ、この尾根を上へ。 | 
|  7、公園の散歩道みたいだな・・。 |   8、ま、いっか〜で岩ウチワの花。 | 
|   9、出て来ましたよ。ヒカゲツツジとミツバツツジ。 | |
|  10、そこそこにエエ感じではある・・。 |   11、ロープが付けられた急登もあるよ。 | 
|  12、振り返れば大沢山(右)と三頭山(左)。 |   13、最後の急登だ。 | 
|   14、平和だ・・。まだ11時だよ。 我等がこんな場所でランチなんていいんだろうか? | |
|   15、ほぼ中央に尾根が交差するところが「鶴峠」である。湘南から小菅村、 丹波山村へと向うにはこれを越えていくのだ。 奥の立派な山は雲取山。その右手のコブコブは七ツ石山辺りの稜線だ。 6月28日には圏央道が寒川辺りを残して開通する。 海老名インターを入れば中央道八王子J経由で上野原インターまでノンストップ! 海老名から30分位で上野原なんだから素晴らしい。夢の実現である。 雲取山、笠取山、大菩薩・・。いずれも日帰り山遊び楽勝になるのだ。 | |
|  16、下山路の尾根漫歩。 |  17、・・と案内はあるのだが。 | 
|  18、遂に我慢が出来なくなった悪い子は・・。 |   19、左手横にさっき登った坪山が。 | 
|   20、下降する尾根の左手(西側)斜面に点々とミツバツツジが咲いている。 YAMさんが「沢が呼んでいるじゃ〜ありませんか!」と盛んに誘惑するが 降りれば「雪渓地獄と滝の落ち口」に遭遇するのは高い確率なのだ。 先導EA師は「NG・NG」と却下。M−Kはフラフラふらつくのだが無論従う。 | |
|  21、いよいよ下部に近づく。 |   22、艶やかな花だね〜キミは。 | 
|  23、最後のヤブ斜面急下降。 |   24、雪渓踏んで目の前は鶴川の河原だ。 | 
|  25、YAMさんの「バシリスク渡り」炸裂。 (バシリスクは水面を沈まないで走って渡れるトカゲ) |  26、渡ったそこに車があるのだ。 (降りて来たルートを検証するお二人) | 
| あとがき 今日は丹沢一回休みの花見遊山であった。 遠路はるばる運転していただいたEAさんに感謝いたします。 帰路はコックリ、コックリ・・船をこいでいたのは私でありました。(__); ヒカゲツツジはほぼ満足のいくものであった。 ミツバツツジとイワウチワのオマケがあればこそ・・かも知れない。 普段は人気(ひとけ)の無い処ばっかり歩く我等である。 今回は山ガール、山ンバと前後しながらの登りであり華やかであったのだ。(^^)v 下山尾根に旧経路も仕事道も何も無かった。しかし悪場無く2〜3の方向確認は あったが絶好の下降尾根であった。車へドンピシャを目論むのは当然だが これも「大成功」であった。先導EA師に感謝! (止めた駐車場から坪山の花見物に行く人は多い。しかしヤブ沢、 ヤブ尾根を自由に地図読みで下降する人間は滅多にいないだろう!) 途中でも触れたが、圏央道開通の暁には祝賀登山をやるのは当然だ。 候補は三頭山、笠取山、雲取山、大菩薩(裏から)・・と枚挙に暇がない。 もの好きのお方あればコラボよろしくお願いいたします。 | |
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