NO440 諸戸ー水沢ートラバ道ーよもぎ平 |
2014、3、29 EAさん、YAMさんとコラボ トップへ |
本日のスペシャル |
S1、地獄沢橋上がった林道の脇に咲くミツマタ。 |
S2、右俣入ったゴルジュへリベンジ?の積りで来たのだが、 M−Kは近づきもしないで敗退決定・・。 |
S3、水沢林道(資材運搬路)から入ったよもぎ平に向うトラバ道。 以前はかなり安定した径路の感じだったが今はご覧の通り。 |
ロガー軌跡 |
昨日の夜は週末、月末、年度末であり稀に来る稼ぎ時である。 「俺は仕事が嫌いだ!」なんてサボッている訳にはいかない。 みっちり仕事をこなし、ボロボロ?状態ながらも山遊びは別である。 この時期ともなればミツマタ見物は仕方が無い。 地獄沢橋から林道入って見物したのは当然だ。 ボスコから入った水沢はAY師のご指導で大分支配下にした。 しかしゴルジュで敗退してるし、トラバ道は荒れ放題らしい。 今日は気になる所を様子をみながらの検証をするのです。 |
1、M−Kのミツマタ写真はこんなもの・・。 |
2、諸戸の指定席に置いて出発。(8:55) |
3、この径路を消化しようと思っていたが、 結局また見送り・・。 |
4、よもぎ平へ上がる植林に重機が入って 何やらやっているぞ。 |
5、4の反対、上流側である。 キャンプ場はここまでで、沢の始まりだ。 |
6、歩き初めて直ぐにこの二俣になり、 左が前水沢で右が本流。 |
解説1、諸戸を起点にした水沢の領域は比較的身近な可愛らしい山遊びの領域だ。 何故なら水沢が突き上げているのは二ノ塔、三ノ塔であり左岸はよもぎ平だからだ。 AYさんが先行してせっせと開拓してくれたので、M−Kは後追いしながら安心の心で 自分なりの開拓をさせてもらったのでした。(NO143山行) |
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7、この辺りは雰囲気がよい・・。前方にご注目!雪渓が見えて来たのだ。 |
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8、「水沢は水が殆どないんですよ〜」 なんてバカな事を言っていたが、たっぷりの水だった! |
9、左が水沢で右が沖水沢だ。 ここの出合は間の尾根を少し歩く変わった形。 |
10、沖水沢に入って進むが前方に・・。 |
11、これだもんね!(M−Kハナから逃げ腰で右岸を 巻いて進んでいるのだ) |
12、11の写真の後、S2の写真で滝に阻まれる。悪い子連は大人しくは 戻らず、右岸の急傾斜に挑戦する・・。これが一つのお楽しみなんだから呆れる! |
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13、上部のここまで来れば大丈夫。斜面に石積み。 |
14、尾根に上がると界尾根でもう安心。 |
15、右手(北側)によもぎ平が並んだ。 |
16、気分のよい尾根だがM−Kには苦しい・・。 |
17、林道の屈曲点である。モノレールに沿って上がれば三ノ塔方面へ。 我等は右手の旧経路、トラバ道へと進む。 |
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18、駅舎、レール、列車みな新しいぞ! |
19、径路痕を探りながら進むも・・。 |
20、ここかな〜で進む。危なっかしいので EAさんロープ登場!(お世話になります) |
21、大雪渓!?の横断。 気分は北アルプスだ。 |
22、こんな場所もある。 |
23、青テと微かな径路痕。もう終わりだ・・。 |
24、・・ではなかった。 |
25、東側がよく見え、大山が大きい。 |
26、スゴッ!・・。 地獄の崩壊地だ。 |
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27、26の下部へ少し下降し、横断できた。 |
28、もう終わったかな・・。 |
29、終わりでは無く、最後にこれが待っていたのでした。 EAさんロープでここも無事に通過。(ありがとうございました) |
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30、今度は間違いなくそこがよい子道です。 |
31、ようやくよもぎ平に。(12:20) |
32、久しぶりのよもぎ平。ラーメンランチです。 |
33、北隣りにこれまた愛しい長尾尾根。 |
34、今日は早めの帰還をしなければいけない。 |
35、よい子に成りきり下山だが、これは・・? |
36、4の写真の上に降りて来た。 無限軌道の重機が通る道がつけられたのだ。 |
37、ボスコの下側から70号線に上がって 無事のご帰還である。(13:30) |
あとがき ここは東丹沢の真っ只中故夏場は恐ろしい! 今でも(秦野の組合の人に情報をいただいた)既にウニウニが出現したという。 今日の写真でお分かりのように、残雪がある状態で諸戸近辺ではまだセーフだった。(^^)v 地獄沢橋辺りで注意したが、雪解けしたばっかりでここもOKだった。 重機があり、林道が作られているよ・・とAYさんから情報があった。 水沢の上流へかな・・と思ったらそうではなく、よもぎ平の方へ上がるブル道だった。 残雪の雪渓ありで、沢詰めは危ないので止めた。 ゴルジュ突破で水に浸かるとしたら、まだ水が冷たいので止めようっと。 トラバース径路は廃道状態であり、最早通行すべきではなかった。 |
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