NO434 不動尻ー唐沢峠(雪踏み山行) |
2014、2、11 YAMさん(フク号)とコラボ トップへ |
本日のスペシャル |
大山三峰を唐沢ノ頭に向う登山道から見ている。 |
やっとの思いで唐沢峠の東屋に着いた。 |
ロガー軌跡 893mから大山方向へは登る体力なし。見晴し広場尾根で戻る。 |
2月の8日(土)に日本列島が大雪に見舞われた。 平地であっても20センチ以上の積雪となれば山ではウハウハは 当然であろう。自称山男を公言するM−Kは雪踏みに行くのだ! 意気込みは立派だが内容は別である。 平地のPに止め、路面の出た車道を歩いて山へと進む。 |
1、広沢寺温泉前にある駐車場。(8:45) |
2、二の足林道。もう少しで山ノ神トンネルだ。 |
3、一の沢橋を渡ると境界尾根の派生尾根から 下って来たトレース一人!。 |
4、不動尻から三峰へのトレースなし。 大山方向へのトレースに乗る。 |
5、フクは何をしているのでしょう? 夢中で雪の中へ鼻先を突っ込み臭いを嗅ぐ。 |
6、昔、シカ柵もこの渡柵橋も現役だった頃が 懐かしい。今はゴミになってしまった。 |
7、唐沢ノ頭に着いた。ヤレヤレ・・である。ラッセルこそないものの 一歩一歩のツボ足トレイルは疲れました・・。 |
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8、カップラーメンのランチをすませ唐沢峠を 出発だ。ハイカーが一人来たぞ。(12:45) |
9、893mから下降に入るのだが 丁度大山のピークが見えた。 |
10、梅ノ木尾根分岐に向う尾根だが 風が吹きぬけるのか雪がない。 |
11、大沢分岐も過ぎたがまだ鐘ヶ岳が 先の方だし、こちらがまだ高い。 |
12、「巨木にする森」の東屋に着く。ここはAYさんと出会った忘れられない 場所であるのだ。2008年10月であり、この日を境にM−Kはコラボ山行の 楽しさに目覚めたのでありました。(NO166山行) |
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13、赤松尾根(仮)に登って行くのだが 吹き溜まりの壁が阻み、もがいて登る。 |
14、海が見える。右手遠くの台地は湘南平。 肉眼でははっきり江ノ島も見えている。 |
15、見晴広場Aに着く。なつかしい・・。 V駆け出しの頃は夢中で踏破したのだが・・。 |
16、そして見晴弁天。ここはホントに いいところなんだよな〜! |
17、ロープが付けられた急下降・・。 |
18、特徴的な上弁天に着いた。 |
解説 登りに歩いた二の足林道は吹き溜まりの中の歩きで楽しくなかった。 KAZさんが前日に途中から見晴広場〜東屋〜778m〜893m・・と歩かれていて その情報をもらっていたので様子は分っていたのです。故に帰路は勿論見晴広場経由に したのでした。尾根は風が吹きぬける為大半雪がなく、快適(?)に歩けました。 写真3のトレースは多分KAZさんのものと想像できます。境界尾根からここへ下る人は 滅多にいるもんではありませんよね〜! |
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19、上弁天で南東に行けば弁天御髪〜みんなの森であり、こちら北東側は 先で渋い場面が出て来るが○秘的な美尾根が楽しめるのだ。 |
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20、尾根漫歩である。 |
21、尾根分岐が2〜3箇所出てくる。 |
22、そしてこのシカ柵に当れば正解なのだ。 |
23、中へ入り左手方向へ下れば・・。 |
24、これに当る。(施錠してない) |
25、民家上のお墓を通り・・。 |
26、いつも見る石柱の所に出ました。 |
27、車は直ぐそこです。間もなく16時だ。 |
あとがき 元不動尻キャンプ場の道路から「巨木にする森」へ上がる仕事道へと実は 挑戦したのでした。左手に小沢を見て最初の(雪の下だが)階段道の急登のところ・・。 なんと、フク隊員が尻尾を丸め、夢中でバ、バックーともがきの後退! 苦笑しながらも「止めましょうか・・」で道路に戻った。 これを上がれば完璧に東屋までツボ足ラッセルであった。(M−K救われた!) 大山三峰への登山道分岐では三峰へのトレースなし・・。 こちらの登りも考えたが車への戻りが按配よくない。(で見送り) 1〜2人分のトレースでしかないが、先行者がありトレースを使わせてもらう! それでも唐沢ノ頭までの登りは苦しい・・。(夏場でも楽ではない) 休みながらではあるが、唐沢峠に着き目標は達成した。 やはり山の雪踏みは楽しい・・。YAMさんとフクちゃんに感謝いたします。 チェーンスパイクは893mの尾根下降からお墓先の林道まで付けっぱなしだった。 違和感殆ど無く、ダンゴもなく、誠に按配よかったのである。 |
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