NO432 人遠ー八丁神縄林道ー日影山 
2014、1、19  トップへ  
EAさん、YAMさん、AYさん、フク号とコラボ

本日のスペシャル 
 
前回(290山行)の時、手付かずの所が完成している!
 
お定まりの危ない沢下降遊びである!(何でこうなるんだろう?)
 ロガー軌跡
山北は西丹沢へ向う時には玄関口のようなものである。
この山北から北へ皆瀬川沿いに入った八丁集落は静かだ。 
八丁〜神縄林道をここで説明はしないが、大野山へと繋がる
林道であるのだ。(後1〜2年で完成するかも?)
紹介するスカイライン(勝手に林道を呼ぶ)随所から見る光景は
抜群である。とにかく辺りに人影はナイのだから・・。
この林道工事中を視察?に訪問するのが今日で3回目になる。
1回目(236山行)2010年、1月。2回目が2011年、1月で
今回が2014年1月だから満2年の空白期間がある。

 
1、人遠橋先にP。(8:20)
 
2、1から下りて沢を渡り下流側に進む。
今日は径路ではなく、支流の谷戸入沢を進んでみる。
 
3、行く手に滝が・・。

4、早くも左岸のもがきの巻きへ。 
 
5、また沢を進むも・・。
 
6、連瀑帯に阻まれて左岸の尾根へ。
 
7、上がった尾根は良い尾根だ。
 
8、快適に高度を上げる。
 
9、林道の直ぐ下だが、送電鉄塔が立つ処に至った。
 
10、林道に上がり西方向を見たところ。
 
11、こちらは逆に東方向。
 
12、2011年1月では工事中だった所だ。
 
13、遂に工事の先端に至った。
 
14、工事個所を高巻し東側の先端に降りて行く。
 
15、振り返り見る工事ヶ所。
 
16、現場事務所だ。(工事の人がいなくてよかった!
おられたらきっとドヤサレタに違いない)
 
17、これは東側の林道完成部分だ。正にスカイラインではなかろうか。
2010年の時はここはまだ出来ていない。左手の尾根上は潅木が伐採され新たに植林されていた。
 
18、尾根に上がり772mPを目指す門扉である。
 
19、この尾根は伐採されたばかりなので
展望が以前に増してすばらしい・・。
 
20、稜線上の踏跡(登山道ではない)に合流。
(19からここまで尾根筋を外したケモノ道風を登るのだ)
 
21、倒木があったり、こんな笹もあるよ。
 
22、北西側にかろうじて展望個所あり。
 
23、渋い日影山の頂上に着き、ランチにする。
ここは日溜まりで暖かい。(12:10)
解説 19、20の写真の尾根は稜線の772mP〜南尾根549mP〜人遠橋を繋ぐ径路付きの
尾根であった。過去に何回か利用しているがいずれも下降に使った。
新林道が尾根を回りこむ処の上下は特に変化が大きく、過去のイメージは通用しない。
刈り払い後に植樹されたのは広葉樹の苗木だったのが喜ばしい。
772mPがある稜線上の径路は歩く人が少ないらしく、倒木多く、笹も茂って
良い気分では無い。周りの植林も手入れされずに暗いイメージであった。 
 
24、日影山を東へ下り、ブッツェ峠手前の鞍部だ。
コレを下降するらしい。
 
25、泣く子も黙る?AYさんとYAMさんの
先導だ・・。地獄の一丁目か・・!
 
26、ザザーッと下降した後だが
この辺はまだ可愛らしい。
 
27、子分は放り投げて親分は
ロープだよ〜ん!(^^);
 
28、更に下降した後、
右手に見える谷へ降りれず尾根から。
 
29、これが降りれなかった滝。
下降して来た沢は左手で、右手にも滝が合流している。
 
30、険しい滝場の雰囲気が伝わるだろうか・・。
先の白い泡の先に滝が落ちている。先へ進んでみたがゾゾゾ〜!であった。
(右手の尾根へ上がり大きく巻いて下る。後で皆は滝を見学に行ったがM-Kはパス)
 
31、やっと滝場も終わり、平流になった。
振り返り見たところだが滝場はもうお腹いっぱいだ〜!。
 
32、林道屈曲点に出て来て終わったも
同然・・。無事でイカッタなぁ〜。(15:15)
 あとがき EAさんの30mロープが2回活躍した。EAさんありがとうございました!
良い子の林道視察と径路周回がいつの間にこうなったのか定かでない・・。
しかし毎度の事ではあるが、ハラ・ドキが当り前の我等の山行であるが、一般的では
ないのでこれをご覧の皆様はそこを良く了解していただきたいです。
サビ抜きのすしとか、辛味の必要な料理に辛味がなかったらどうだろう?
当山行にもスパイスが無かったら・・と考えると、フク号は庭先で丸まり動かないだろうし、
親分も「具合が悪い・・」で動く気配もないだろう。(^^);
八丁・神縄スカイライン(仮)に手付かずの個所は既にないのだ。
工事中の距離もいくらでもない。2〜300m位だろうか・・。
(工事中の人達がいれば通過を許される訳が無い様な場所の通過であるからご承知を)
スカイラインは通過車両がある訳ないのだから気分爽快この上なしである。
しかし、写真18の横に猟の車が止まっていて猟犬も乗っていた。
ご存知とは思うが八丁のお地蔵様?の直ぐ先にゲートがあり、一般車は
八丁神縄林道に乗り入れは出来ない。
未開通部分の強行突破は工事の人がいれば不可は間違いなしだろう。
稜線に上がって大きく迂回する分にはOKである。寄あるいは山北〜この林道完成部分〜
大野山あるいは玄倉ダムと繋いだルートは面白いかも知れない・・。
トップへ