NO430 白滝沢ー唐沢峠 
2014、1、3 shiroさんとコラボ トップへ   

 本日のスペシャル
 
この辺りの尾根は700m位で岩石帯が現れる。
険しい登りだが何とか登って行かれそうだ。
ロガー軌跡 
2014年の1月3日である。
本年の山初めは白滝沢を選んだ。(近くて楽だから!)
(しかし、場所的には危険でアブナイよ)
2014年の初山行だ。M-Kの山遊びはホントに只の山遊びなので
何も得るものがない! 登山道歩きだけでは物足りないし、
かと云って滝登りや危険な廃道歩きも出来ない。
今年も相変わらず人に助けてもらいながらゴーロの沢歩きと
ヤブ道と未知のコースを織り交ぜながら「丹沢をくまなく歩く」の
達成に向っておバカ遊びに励みたいと思います。
今日はshiroさんがコラボして下さった。
shiroさんも感化されておバカ道まっしぐら・・。(誰の責任か?)


 
1、久しぶり、二の足林道ゲートだ。(8:30)
 
2、林道歩きのウォームアップをこなし、
沢沿いに入ってここは不動滝。
 
3、ナンとも良いロケーションでありM-K大好きなところである。
大好きなところなら片付けや掃除をするのも当然だ。(今日はしなくて済む)
 
4、大滑滝下から左手の沢へ進む。
 
5、歩き難いゴーロなので左岸の高みを進む。
 
6、今日は湧水滝にも気が行かない。
 
7、更に沢の奥へと進んでいく。
 
8、ここの沢は名称が定かでない。不動尻の元キャンプ場跡地で二俣に
なった左俣を今遡行して来た訳だが、ここでは白滝沢を使った。
しかし今までの記述では不動沢を使っていた。(根拠はナシ!)
ここでマシラさんに登場してもらうが、マシラさんは白滝の沢を右俣。
湧水滝の沢を中俣。3番目のこの8で見ている沢を左俣と呼称されている。
沢名で苦しむM-Kにイガイガさんが救いの手を下さった。
文献によると・・であるが元キャンプ場管理棟で分かれる右俣に「不動尻沢」。
左俣である不動滝辺りの沢名に記入なし。
不動滝を進んで、滑滝から上流の白滝に入る沢に「白滝沢」とあり、
滑滝下からの左俣には違う文献で「大山沢」の記入があった。
(イガイガさん、いつもありがとうございます!)
  ←これは参考写真であって2012年3月
NO336山行の時のものである。
8の写真の直ぐ先にこのスラブの滝(登れない)
があるのだが今日は8の場所で戻ってしまった。

今日登った尾根はこの沢の右岸尾根と
なるようだ。(いい加減だが)
 
 
9、遂に尾根に取り付いた。(未踏尾根!)
 
10、右手はさっき見た8の沢の上部だ。
 
11、急登である。転がればアウト! 細心の注意で登る。
スペシャルの写真はこの上、まだ先だ。
 
12、登る尾根の右手下を覗いた写真だが、先の滝の上流である。
まだ水流が見えるぞ・・。歩けそうな雰囲気だな〜・・。(課題か?)
 
13、スペシャル写真の岩稜帯の下部に至った。
 
14、その上は登山道が通るピークだ。
 
15、上がったピークである。右端が登山道。左から上がって来た。
 
16、893mPの分岐点に着いた。(11:30)
 
17、白滝へ下りましょう・・と下降点を探るが・・?
(愚かにも下る尾根が特定出来ない!)
 
18、白滝下降を見送り唐沢峠でラーメンランチ。
 
19、ここは880mPからの下降点。(13:15)
 
20、尾根分岐もありRF必要。
 
21、V尾根下降には超楽しい。
 
22、ザザーッ!とザレに乗って下ると、
ここ登山道に降りつく。
 
23、不動尻沢にポツンとある岩の上にある
隔絶された世界!(ミニテーブルマウンテン!)
あとがき  M-Kはここ白滝近辺がホントにお気に入りである。
いつも云う事だがこの身近なところにこの秘境があるのだから・・。
不動滝、大滑滝と左の沢を進んだ湧水滝(仮)(NO331を参照)と主の白滝。
夏場は蛭軍団が守り、それ以外も急峻な地形が侵入者を防ぐ。
湧水は平地や里山であっても魅力的なものである。
ましてや険しい谷間の湧水は神秘的でさえあるのだ。
勝手に名付ける「秘境・湧水滝」、「秘境・白滝」。
この生まれたての湧水のみで形成された谷間は我等を魅了して止まない。
そういえば今回は湧水滝も白滝も目にしていなかった!
周辺パトロールをしたに過ぎなかった。(そのうち又行きますから・・)
トップへ