番外編  「丸渕再生物語」  (丸渕再生に賭けた男たちの情熱)
2013、3、19編集    トップ


2007、9、3(NO116山行)の丸渕である。 
イガイガさん命名で「碧の深淵」とは、正にぴったり・・。
 
2009、10、10(NO214山行)砂礫に埋もれた丸渕である。
これを見たM−Kは嘆き悲しむと同時に、これを受け入れる事が出来なかった。
 M−Kの単純さは天下一品と自認している。
悲惨な丸渕を見た瞬間から「以前の丸渕に戻すのだ!」と決意した。
M−Kは田舎出身、ガキの頃から水遊びは当たり前である。
魚釣りの良い子だけではなく、色々悪さもした。

第一回 NO214山行(09’10、10) 
←久しぶりにAYさん、ミックスナッツさんと
丸渕訪問に来たのです。

そして唖然・・・・。
これは水遊びして帰る時の丸渕。
真ん中に水路を作った。

(偶然丸渕に行ってこれを見たのか、
何かの情報を得て行ったのか思い出せない)

これは何かの道具が必要だ・・。
あれこれ考えたのでした。 
 →この回はメンバーさんが多く参加されて
下さりM−K感激の極みでありました。

そしてあのお方は誰あろうマシラさん・・!
記録にも上げて下さったのです。
 第二回 NO216山行(09’10、17)

KAZさん、シチミさん、massyさん、KATさん。
第三回  NO217山行(09’10、24)
 ←「コラ〜!」ナニヤッテンダー!
また今日もお○カ隊の出動です。

シチミさん、ミックスナッツさん、そして
別ルート(唐沢公園橋から)で
massyさん合流!

帰路はmassyさんにお世話になり
我等も公園橋へ・・。
→復旧も順調である。 
今回のニュースはshiro さんの
サプライズご参加!(^^)v

第四回  NO218山行(09’11、1)
 第五回 NO251山行(10’5、5)
 ←2010年初めての訪問だ。
写真は清掃後、帰路につく時でキレイになった。

AYさん、ミックスナッツさんそしてサプライズで
イガイガさんとshiroさんと作業した。
→ 前回の251山行の時、かなりきれいに
なったのにすっかり埋まっているぞ・・。

それでもめげずにせっせと作業に勤しむ。

今回AYさんと二人だけかと思っていたら、
イガイガさん、massyさんがマルチで。
その後shiroさんが単独で。
更にその後花立小僧さんもご参加・・。

いやはや、賑やかな水遊びに
なったのでした!(^^)v
第六回 NO252山行(10’5、16)
 第七回 NO255山行(10’6、17)
←これが大ミミズの正体だ!
サイフォンの原理を応用し、
水をドドドーッと吸い込みながら
共に砂礫も吸い込んでいるのだ。

大ミミズ1号はパイプ口径が80ミリある。
吸い込み口に手を吸い込まれ
「「オーッ、止めて―!」と
何回も焦ったのである。 
→ 今回はAYさんと二人で・・と丸渕に到着したら
パイプをくわえた監督さん(堰堤博士)が
一人で既に水遊びをやられていたのでした。(^^)v
第八回  NO257山行(10’6、27)
 第九回 NO258山行(10’7、5)
←今日も丸渕へ通う仕事人・・。
また何かを担いでいるぞ・・。

ここは物見林道ゲートの下ゲートを進んだ
丸渕通勤路なのだ。

ここを何回通ったのだろう。
(今回は大ミミズ2号の搬入である。
1号では長さが足りないので継ぎ足し
をするのです)
 →今回の作業終了時の丸渕だ。
エエゾエエゾ・・!

と喜んだのは儚いものだったと
後で思い知らされる・・。
 第十回 NO261山行(10’7、20)
 第十一回 NO262山行(10’7、27)
←粋なうれしい計らいである。
冷たそうなドリンクと清らかな丸渕の水。

砂礫の中にこれが埋め込んであり、
「飲んで下さい」とメールを
いただいたのです。(感激!) 
→懸命な作業(水遊び)である。
↓本日の作業は終了! 綺麗だ。
第十二回  NO266山行(10’8、15)
 第十三回 NO269山行(10’9、12)

今回が大ミミズ3号の搬入であった。
これが口径100ミリ。ガボーッと吸い込む力は
吸い込まれると焦るのだ→
←今回はまた賑やかに楽しい水遊びに
なりそうだ・・。 ナナちゃ〜ん。

 massyさん、シチミさん、AYさん、shiroさん、
fu-ohさん、ナナちゃん、M−Kである。
→ご覧下さい・・・・。(涙) 
大ミミズ2号、備品も流失!

サプライズでおいで下さった花立小僧さんと
共に、大月尾根ハイキングへと
転進したのでありました。

18号鉄塔
 第十四回 NO272山行(10’10、2)
 第十五回 NO284山行(10’12、26)
←12月26日である。
また元の木阿弥・・。しかし用品は。
 
誰か?・・さんが用品を整備
して下さっている・・。
→まだ2月である。水遊びには早い! 
KAZさんと二人である。
第十六回 NO294山行(11’2、26) 
 第十七回 NO303山行(11’5、5)
←またも挑戦が始まった!
AYさん、花立小僧さんありがとうございます。
 
 →AYさん、いつもスミマセンね・・。

時は7月。水遊びをしているぞ・・。
第十八回 NO313山行(11’7、18) 
 第十九回 NO332山行(12’2、12)
←唐沢公園橋からの通勤路?・・。
我等のパトロールは保守管理の任務も
兼ねているのだ。
 
↑また元の砂礫の山である・・。
今回はAYさん、ardbegさん、T・Kさんと。
→大雪であり、物見トンネルの西側では
ビックリしたのです。
へこたれずにまたも清掃活動・・。 
第二十回  NO335山行(12’3、3)
 第二十一回 NO351山行(12’6、30)
←どうもみなさま、ご苦労さまです・・!
(無心になれるって素晴らしい!)

レガーさん、T・Kさん、KAZさんです。
 
(誰しも知り得ぬことだが今回の作業が
最終回だとは知らない・・。
記念すべき? 最後の仕事だったのである)
 →「丸渕復活」のニュースをいただいた!
スワッ!とばかりに駆けつけたのです。

皆で祝賀会!?
第二十二回  NO359山行(12’8、26)
あとがき
いやはや・・、関係各位の皆さま・・、まことにありがとうございました。
AYさん、ミックスナッツさん、花立小僧さん、KAZさん、シチミさん、ardbegさん、
massyさん、shiroさん、イガイガさん、KATさん、TI(堰堤博士)さん、マシラさん、
MASAHIKOさん、レガーさん、T・Kさん、fu-ohさん・・。(順不同)
2009年10月、砂礫に埋まった丸渕発見から、2013年3月までの足かけ3年と5ヶ月・・。
長くもあり、短くもあり。 楽しい「丸渕再生」活動でありました。
何だったのか?、どうだったのか?、有効だったのか?・・と云われますと、
正直言って、全く無駄な努力だったのでございます!
(最後の写真でプカリ浮いているのはM−Kである。この深さ、色合い、大きさ、
これでこそ丸渕である。今まであれほどあった砂礫を流し去ったのはやはり
自然の水流であったのです。自然の力は偉大であることを改めて思い知らされました)

大自然の営みは人智の及ぶところではありません。
ハナから無駄な抵抗ではありました。(とは知りつつもやらずにいられなかったのです) 
しかしながらこの愚かなM−Kの行動に協力をして下さった方々に対し、
心より感謝するものであります。そして丹沢愛好家としての「絆」がより深まったと
確信すると共に、この機会を与えてくれた丸渕にお礼を言いたいのであります。
直接現場での協力がなくても、心暖かく見守って下さったお方も多いと思います。
罵倒されるメールなど一通もありませんでした。
皆さまにもお礼と終了のご報告をするものであります。
トップへ