NO414 水晶橋ー城ヶ尾山ー白石沢右岸尾根
(白石歩道一部)ー白石沢二俣界尾根
 2013、9、29 EAさん(途中までYAMさん)とコラボ  トップ

 本日のスペシャル
 
城ヶ尾峠〜地蔵平の尾根は登山道の尾根である。
この尾根はその西側にほぼ平行している。こんな場面が多い。
 
オオッこれが噂の白石歩道であるまいか!
 
白石沢のナメだがこんな場面は少ない。

 以前898mの手前で白水ノ沢へ下降し失敗した。今回はEAさんに
お世話になり898mからキッチリ目的尾根に下降出来た。
 地蔵平の北乃至北西側の領域は遠隔地故に秘境ではなかろうか。
今回は出発点を三ヶ瀬川、東沢の水晶橋としたのでアプローチ的
には楽である。(しかし道志、道の駅は遠かった)
今日の当初の予定は荷干沢を遡行しカモオキ沢を詰める事であった。
898m手前でアクシデント発生があり、YAMさんが車に戻られた。
残る我等二人もコースを短縮し早めに車に戻ることにしたのです。
白水沢と白石沢の界尾根は太く長く、分岐も多く難解である。
しかし以前あった激藪は見当たらず消滅していた。

 
1、水晶橋出発は久しぶり・・。
 
2、林道歩きが終わり登山道に。
 
3、良い雰囲気の中を進めば・・。
 
4、訳なく城ヶ尾峠に着く。
 
5、城ヶ尾山ピークにご挨拶。
 
6、少し戻って尾根に進入。
 
7、城ヶ尾峠〜信玄平のルートを使わないと
この笹漕ぎをする事になる。(踏跡しっかりある)
 
8、植林地の上端で右折れし、
V尾根の始まりとなる。
 
9、渋い植林地が終わるとこんな尾根になるのだ。
 
10、以前の激笹はどこへやら・・。
 
11、「ナニコレ珍百景」ではなかろうか。
 
12、いよいよ尾根の先端に近づく。
 
13、窪地の笹に掴まり下降・・。
 
14、無事に降り立った.
 
15、白石沢右岸のここでランチにした。
 
16、なかなか良いロケーションである。
 
17、沢の蛇行と逆に右岸・左岸と渡る。
 
18、トップ2枚目、白石歩道を行く。
 
19、イガイガさんの記録で2011年だが「白石歩道探訪」がある。
スペシャル写真2枚目とこの大岩の場面は正に同場面でないだろうか。
(イガイガさんの記録内でNO9と12の写真)
イガイガさんとミックスナッツさんが歩かれたこのルートはM−Kにとって
憧れのルートではあり、一部ではあってもニンマリ・・、うれしかったのです。
 
20、遡行して行く。
 
21、そして遂に二俣に至った。
 
22、界尾根の取り付きは何の問題もなし。
 
23、ひたすらグイグイと登っていく。
 
24、尾根光景。
 
25、藪っぽいところもあり。
 
26、美尾根部分もある。
 
27、「登山道ですよ〜」の声。(^^)v
 
28、NO329。この尾根分岐点である。
 
29、ここは城ヶ尾峠から降りて林道に出た所。
あとがき 今回はアクシデント発生があったので多少はアタフタしたが、事件は無事に
○状態で終結し、よかった、よかったでありました。
白石沢、白水沢(白水ノ沢どちらでも良いのだ)の界尾根は人の訪問はまず無いだろう。
神秘的、秘境の尾根に違いない。(直ぐ隣りには登山道の尾根があるのだから)
その尾根先端近くに898mのピークがあり、3本の尾根に分かれる。
今回は一番西の尾根を取ったので次には東端の尾根を下りたい。
降りた白石沢辺りからは県界尾根へ登り返すのに取るコースは山ほどある。
今日は上記の件もあったので、これも歩きたいコース有力の白石沢として最短コースにした。
本文中に掲げたが白石歩道は丹沢Vルート探検家には興味あるところである。
M−Kは先人の跡を追って探検するのが専門だが、ここも一部歩けてよかった。
遡行した部分の白石沢は穏やかであった。本文中で二俣界尾根と書いたが、
右俣は桃ノ木沢の名前があるようだ。
白石沢と桃ノ木沢の界尾根は概して急だった。杭類、マーク等一切無し。
M−Kには急登は試練だがEAさんに頻繁に休憩をとってもらい乗り切る事が出来たのです。
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