NO411 大日沢ーオバケ沢ー塔ノ岳 
2013、9、8 YAMさんとコラボ  トップへ 

 本日のスペシャル
 
今日の大日沢はいつもより水量が多いぞ!
 
ここは大日沢のビューポイントである。(勝手に)

オバケ沢の上部は複雑だ。敢えてルートを伏せたいのです。 
8日の天気予報は絶望的である。コラボやりたいって言っても
いう方が無理なのだ。しかしYAMさんがテキトーにやりましょう!と
云って下さった。(単独なら大山・男坂かなぁ・・なんて思っていた)
朝から雨かと思っていたらそうでもないのである!
ルンルン・・でYAMさんお迎えに行ったのでありました。
塩水橋、一番乗りである。(当然だがな〜!) 

 
1、塩水橋Pは貸切状態だ。
 
2、途中省略して、本谷林道終点。
今日は看板の裏へ直進する。
 
3、入って直ぐに立派な堰堤が立ちはだかる。
 
4、ゴルジュ帯を楽しみながら遡行していく。
 
5、ゴルジュの核心部。今回初めて
ここまで近づいて見たのだ。
 
6、この滝は登れそう・・とYAMさん挑戦。
M−Kも続く。
 
7、名物?の石積み堰堤1。
確か上の径路を歩くとここには立たない。
 
8、中之島風の径路へ上がってみたが
歩かれている感じは無い。
 
9、以前と同じイメージは間違いだ。
 
10、ここは沢遊びの対象に十分なると思う。
YAMさんここも挑戦したが厳しかった!
 
11、あれも登れない滝で右から巻く。
 
12、ザレ地を一登りして越えていく。
 
13、トップの写真2枚目に近づいた。
 
14、右岸側に綺麗な河岸段丘がある。
解説 大日沢は穏やかな沢であり、険悪なゴルジュも無い。登れない滝が何個かあるが、皆
安全な巻道があるので安心して遡行できるのが良いところである。
中間位で左へ大日沢と別れ、右手のオバケ沢へと入って行った。
この沢は三角ノ頭や日高、そして塔ノ岳などへの登路としても利用されている。
本格的沢登りとしての対象にはならないが、小滝登りやゴーロ歩きを楽しみながらの
沢歩きにはうってつけの沢であると思う。 しかし難点は塩水橋スタートで、また車へ
戻る為に塩水橋へ戻らねばならない・・、これがかなり辛いのである。
今回の歩行距離は18キロになっていた。
いつまでも白ばっくれるのもなんだから白状するが、今回は例の花見物である。
ルートを伏せさせて貰うのはご了承いただきたい 。
 
15、V沢、V尾根と辿り、遂に登山道に出た。
 
16、塔ノ岳の山頂である。
 
17、帰路の表尾根。
 
18、長尾尾根の尾根上登山道を
モノレールが横断!フミキリないよ〜。
あとがき  この時季ともなればサガミジョウロウホトトギスを拝顔?したくなるのは
丹沢花好き人間として仕方がない事だ。
絶滅の恐れありとか、盗掘の恐れありとか言われているが、行者ヶ岳の登山道そばには
しっかりと以前から咲き残っているではないか・・。 
しかし丹沢花好き人間として「この場所にこれが咲いていました」とは書けない・・。
苦労して辿りつき「あぁ・・、今年も見られてうれしい」と一人喜ぶのだ。
今回はYAMさんとの二人旅・・。
思いっ切り水と戯れながらの遡行でありました。
帰路途中、長尾尾根の後半から降り出した雨は本気降り!
夕暮れも迫って来る時間・・。「V尾根のショートカットでおりましょう!」といつもの
チョンボが炸裂。その途中・・、やってしまったのです。(ルートミス)
結果的には無事に林道に乗れましたが、YAMさんには大変な苦労を掛けさせて
しまいました。YAMさんどうもすみませんでした。 
 
サガミジョウロウホトトギス。秘境の中に佇む人呼んで「丹沢貴婦人」である。
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