NO410 本間沢ー本間ノ頭ーV尾根下降
2013、9、1 YAMさん、EAさん、AYさんとコラボ  トップ

 本日のスペシャル
 
F1は登れる滝だが大きく、見栄えのする滝である。
 
樋状の高い滝と脇の岸壁だがEAさん、AYさんは樋状滝を
登ってしまわれた! M−Kはもちろん岸壁の方である。
 
不正確だが概ねのロガー軌跡である。
台風や秋雨前線の影響でお天気が不安定である。
今日の山予定もギリギリまで立てられなかった。
本間沢は何回か遡行した沢である。
北向きの沢で水流もそこそこある沢なので夏向きに違いない。
特に命懸のところもなく、巻道もしっかり、M−Kには丁度
手頃な沢であり、つい何回も登ってしまうのだ。 

 
1、本間橋の指定席。8:15出発だ。
 
2、赤軍待機の堰堤越えをこなし、沢へ・・。
 
3、早戸川本流の水遊びのようにはいかない!
 
4、ようやく序盤のゴロタ歩きが終わり
前方に滝が現れる。
 
5、スペシャルに揚げた滝手前である。なかなか良い雰囲気だ。
 
6、
6、小滝登りに挑戦。
 
7、前方に左手から滝が落ちているぞ・・。
 
8、高さのある滝で楽しい登りである。
 
9、次なる小滝登りだが滑るし難敵・・。
(M−Kは涼しい顔で左手から巻き上がる)
 
10、時々我等はお湯?に浸かる!
 
11、ここも楽しい滝登りだが水量多ければ
大シャワーとなりエライ事になる。
 
12、楽しい小滝・・。
 
13、ゴルジュの様相になり・・。
 
14、樋状の滝が今日は水量少なく、登れそうである。EAさん、AYさんが挑戦。
YAMさん、M−Kは安全策をとり左手の岩場登りで通過した。
 
15、落ちたのではありません!
 
16、レースが可愛い白髭草。
 
17、沢光景。
 
18、登れない滝を右から・・。
 
19、巻いて登る。(この脇に湧水あり)
 
20、上流域の雰囲気に。
 
21、名残の滝が・・。
解説
沢登り、尾根登りともだが数年前に
歩いた事があっても大半は忘却の彼方である。

特徴のある場所に来て
「アッここは記憶があるぞ・・」なのだ。

今夏の渇水は異常な位と思う。
本間沢の水量も平年の半分近いのでは
ないだろうか・・。
 
 

 
22、水の涸れた沢を登り標高1200mを越えた辺りでこのガレを見る。
以前は中央の尾根に取り付いたが、今日は沢を詰めましょう・・との皆の
ご提案により、直進して沢へと進んで行く。
 
23、渋い沢を登って行くと・・。
 
24、二俣だ。ここでマルチ!AYさんYAMさんの
悪い子コンビは無名ノ頭方向へ・・。
 
25、これが丹沢貴婦人であれば尚よいのだが・・。
 
26、良い子組は目の前の稜線鞍部へ。
 
27、稜線である。
 
28、ハンカイシオガマが歓迎してくれる。
 
29、本間ノ頭に到着だ。時は丁度1時になる。
のんびりと休む事にした。(AYさんお昼寝タイム)
 
30、栂立尾根分岐に架かる看板だが・・。
(EAさんの参考ページの写真19を見てください)
 
31、破壊されている。中央のささくれに残された
犯人の剛毛が・・。(クマだ!)
 
32、丹沢Vルート探検隊?は旧登山道は
使わないで「丹沢・森の家」に下りるのだ。
 
33、概ねこんな尾根がひたすら続く。
右手へ2回引き込まれ、軌道修正。
 
34、遂には下部植林帯の径路に出会う。
 
35、森の家の裏庭へ降り、「ゴメンナスッテ!」
で門を抜ければ車へ20mだ。
あとがき 古いが「丹沢の滝110ルート」 によればF記号をつけたもので10あり、
更に3mクラスを入れれば30個所はあって楽しい一日になる・・とある。
振り返ればM−Kの沢探検も1番目が葛葉川で2番目がこの本間沢であった様な
気がする。HP以前に3回訪れているのだ。
樋状の滝はF9になるのだろうか。水流少ないのでムラムラっとしたが、
「年寄の冷や水」になるといけないので抑えて岩場に向かった。
22の写真辺りなんだが、昔見たイメージとかなり違うのだ。
もっと開けていて、取り付く尾根までザレ地をよいこらしょ・・で登ったのになぁ〜。
23からは初めてのルートである。稜線の鞍部へ直登するというから
楽しみ・・で登った。倒木、ブッシュ、ヤブコギなし・・。
最後まで炙られる事なく、木陰の中を歩け最高であった。
マルチで分かれたお二人さんが手間取っているようだ。
改めて地図をよくみると無名ノ頭へ突き上げており、鞍部ルートより更に50mは
余分の登りをするのであった。(M−Kはこっちで良かった!)(^^)v
丹沢・森の家への下降路。径路は1106m先で右手に進み、ヌタノ丸方向へ
降りた後、左手の尾根に戻って植林のへりを急下降して行く。
ここを下りるのは楽しく無く、不満である。以前から気になっていたもう一本、西の尾根を
下る事にした。分岐辺りには標記もあり、ガクッ・・。水源の森杭、赤帽黒杭・・。
V尾根というより、径路であった。(__); (しかしRF必要だ)
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