NO407 早戸川ー太礼沢ー瀬戸ノ沢 
2013、8、11  トップ
EAさん、YAMさん、山猫さんとコラボ 

 本日のスペシャル
 
これだもの「暑さ知らず」は当然です。
 
これは貴重な画像だ。 良い子故滝行の必要は無いのだが
我らに触発されて「滝行をする山猫さん」である。

手書きしたおよそのルートである 
 巷はお盆休みとかで大連休に突入した。
我等はこの時季大人しく早戸川に籠るのが一番上策だ。
昨日はうだる日本列島・・、高知、山梨では40,7度を
記録した。神奈川でも35度位とか。
我等はうだる平地を尻目に今日も別天地へ遊びに行く。
(雷神さまが遂に怒りのムチを下された!下山中の瀬戸ノ沢中間辺りからは
これでもか・・の稲妻と雷鳴、降雨にヒェーッ!と泣きながら必死に下ったのでありました)

 
1、魚止橋からショートカット道を進み、林道へ
上がらずに先へ進むとロープで護岸に下りる。
 
2、穏やかな沢へ浸かりながら
歩くのは最高の贅沢でもある。
 
3、沢光景。
 
4、沢光景。
 
5、決まったぞ!  華麗なるEAさんのドボン!
 
6、向こうで飛び込みはYAMさん。
 
7、円山木沢出合の岩小屋だ。
 
8、山猫さん奮闘中・・。(滑るのだ)
 
9、太礼沢出合に着いた。(見た目ショボイ!)
 
10、沢光景。
 
11、沢光景。
 
12、沢光景。
 
13、沢光景。
解説1、デジカメのバッテリーが×になりこれからの画像はスマホでの画像である。
初めての体験であるがケータイで山中の様子を撮影し、それをHPに使用出来るとは
進歩した技術の恩恵に 浴する事であり、感謝、感動である。
 
14、3段に連なる大滝だ。
 
15、大滝で修行するEAさん。
 
16、沢光景。
 
17、沢光景。
解説2、太礼沢は癒し系の沢であり、険悪な悪場は無い。
大滝があるが容易な巻道があるので普通には滝は登らないだろう。
各沢光景で分かる様にゴーロ歩きと小滝で遊びながら登るのが大半だ。
倒木やガレガレの場所も殆ど無く、気持ちの良い沢歩きが続く。 
 
18、ここは三俣になっており、11:50でも
あるのでランチとした。
 
19、18写真でYAMさんは狭い右俣へ
入って行くが他の人は左から越えて行く。


NO358山行では左俣へ進み最後に
詰めでは登れず、左に逃げて稜線に上がった)
 
18、奥の二俣を右へ。
 
19、源頭部となって来た。
 
20、尾根への詰め上がりだ。山猫さんの所で尾根上である。
岩の露出も無く、ヤブもなく、スンナリの沢脱出であった。
 
21、右手が瀬戸ノ沢。左手が登って来た
太礼沢である。このまま尾根通しに下れば
楽なのだが・・、そうはいかないらしい。
 
22、見た目の上部は「おいでよ!」であるが
降りて行けば・・。
 
23、これである。ラクは絶対に避けねば
ならない。
 
24、そしてお定まりの滝の上!
(左手から巻いて下りる事が出来た)
 
25、滝の左岸側から下降。
 
26、振り返り見る涸棚。(中央右部分)
(上から見ると下る気など絶対起きないよ・・)
解説3、26以降の写真であるが、もう無いのである。
稲妻が光り、雷鳴が轟き、大粒の降雨が遂に始まったのだ。
瀬戸ノ沢は穏やかな沢である。ひたすら、ひたすら・・、一目散・・。
クワバラ・クワバラ・・、南無八幡大菩薩・・、心の中は半ベソ状態である。
滝場を巻き、遂に右岸側の垂直大岸壁を見た時はアア・・終わった!と
喜んだのは当然です。早戸川本流の渡渉も全然問題なしで渡れた。
頭の中は早く造林小屋に逃げ込みたい・・、それだけである。
わっせ、ワッセと歩き遂に小屋に潜り込んでヤッタ〜!なのでした。
乾いたタオルで頭、顔、胸、背中を拭き、やっと人心地ついたのでありました。
ンンッ?!腹の異様な感触に「アッ、ヤツだ!」 3匹退治でした。
あとがき
早戸川本流の水遊び+太礼沢の沢遊びが今回の主題であった。
魚止橋先から直ぐ堰堤上に下りて遡行するのは昔やったが全く記憶になし。
 今回も、であるがハナから水と戯れるのが主題であるからいきなりジャブジャブである。
平素は伝道までの20分、左下に本流を見下ろしながら・・ではあるが、今回歩いて
如何にそれが(今までの通過が)愚かであったかが解った。
途中にある2段の堰堤、そして伝道直ぐ下にある大堰堤・・、いずれも立派であり、
プールも立派で水遊びには打って付けのものであるのが解ったのだ。
EAさんの「EAの丹沢山行記」で「早戸川〜太礼沢〜瀬戸ノ沢」をご覧下さい。
鮮明な大画像と共におバカ動画も見られるのでございます。
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