NO389 鳥屋沢左岸尾根ー樅ノ木沢ノ頭
 2013、3、24 4名でコラボ トップへ 作成中

 本日のスペシャル
 
樅ノ木沢右岸尾根の下降である。今日も笹を漕ぐのだ・・。
 
樅ノ木沢に降り立ってランチである。
 
ナント!ランチ場所の傍らにハナネコノメが満開だ。
 
ルート図
 甲相国境稜線は菰釣山〜大棚ノ頭間。この間には小ピークが
いくつもある。ブナノ丸、油沢ノ頭、樅ノ木沢ノ頭、西沢ノ頭、
石保土山である。
これらのピーク南面には穏やかな沢が何本も発生している。
水ノ木沢、金山沢、大棚沢などであり、それらの沢は皆癒し系の
沢なので沢初級者の我には大変好ましい沢であるのだ。
しかし、これらの沢に通うにはアプローチが難しい。
湘南のF市からのアプローチは丹沢山塊の対角線上
であり、もっとも遠い位置であるのだ。
山伏峠や平野を起点したルートがある。三ヶ瀬川の西沢、東沢を
起点にするのも良い。しかし更なる合理的でラクチンなルートが
開発出来ないか・・と検証するのが我の任務でもあるのだ。
往路にとった鳥屋沢左岸尾根や樅ノ木沢ノ頭の東ピーク南尾根は
共に未知尾根であり、単独では困難が予想される。
コラボに山猫さん、レガーさん、AYさんが○を下さった。
M−Kは又も大船に乗って探索が出来たのである。

 
1、道志道の長又集落で橋を渡った先にP。(8:40)
 
2、僅かに道を戻り、鳥屋沢を渡った所にどうぞがあり。
 
3、ルンルンで登って行くと柵に入る。
 
4、階段が付けられた道を登ると小ピークに上がった。
中央左よりが鳥屋沢。奥の稜線が国境で樅ノ木沢ノ頭がほぼ中央だ。
 
5、この尾根の主だろうか。
 
6、倒木だ。
 
7、おや、もうダニエム君が・・。
 
8、良い尾根にワクワク・・である。
 
9、もう直ぐ稜線だが先に見えるのはにせピーク。
 登山道に出た。
ヤブからAYさん。
10、樅ノ木沢ノ頭の表示など何もなかった。白杭に
丁504と書かれていて、これが目印になる。
 
11、国境稜線である。ここを歩いていれば
何の問題もないのに・・、ナニやってんだろうね〜!
 
12、コラコラ・・、やらせ見え見えだってー!
頭イカ○タ人は道なきヤブへと入るのです・・。
 
13、「♪きょうも楽しく笹コギだ〜」
 
14、良い雰囲気になって来たぞ・・。
 
15、開けた空間に出て来た。 何とも美尾根ではないか・・。(^^)v
 
16、尾根光景。
 
17、尾根光景。沢に向かって下りて行くが
尾根が違ったようだ。このまま下ることに・・。
 
18、、私の大好きなロケーションである。ここはモミの木沢支沢を入った所。
左手の尾根から降りて来た。ミステークだったのだが、逆にラッキーとなったのです。
(得意のチョンボショートカットが偶然出来たのですから〜!)(^^)v
 
19、20の支沢から僅かに本流側へ移動。
ここがトップのランチ場所。
 
20、21から20m下流方向へ下がって
左岸の小尾根に取り付く。(12:40)
 
21、登り返しである。また一山越えるのだ〜。
 
22、休んでくれ〜!
 
23、サルの腰掛。これは立派。
 
24、970m〜1192mの本尾根に合流した。
ここまで上がればシメタもの・・。
 
25、大きい尾根だ。
 
26、どこが1192mだったのかな?
 
27、こんな場面も・・。
 
28、尾根光景。
 
29、遂にその上が登山道である。

30、NO459とある。向こうののが504だったね。 
 あ〜悪い子だー。
じゃーオレも・・。
31、油沢ノ頭をトラバッチョ・・。
 
32、4回ある今日の登降の内最後の降下、
モチハギ沢右岸尾根である。
 
33、尾根光景。
 
34、尾根光景。
 
35、尾根下降、最後の場面だ。
 
36、出発点に無事帰着。(16:10)
あとがき そもそも数日前から今日の日曜日は曇り/雨の予報であった。
私は遂に雨か・・と力を落とし、一本登るだけでも・・、途中まででもの覚悟であった。
前日となって道志のピンポイント予報では全く雨の心配なく、太陽も出る・・!
ルンルンの気分となって、長又の集落に着いたのでありました。
長又の渡る橋もP場所もネットで下調べ済!。 運転はレガーさん。(ありがとうございました) 
お天気は上々、益々よくなる一方で太陽が顔を出し暑くなったのであった。
・・となればどうなるか・・? M−K得意のおまけ爆発である。
1004mPで分岐となり、左手に進んだ。気持ちの良い尾根であり「尾根違います」と
云われたが同じモミの木沢に下るのであるから、「このまま降りましょう」と下降した。
一旦支沢に降りて、直ぐに本流出合であったが、何の問題もなし・・。
そしてランチ場所とハナネコノメがお待ちかね・・。いやはや大変ラッキーでありました。
しかも対面には登り返しの好適尾根・・・・。いう事なしだったのです。
逆に本尾根を正しく下降し、970m尾根の長い部分を登り返したとしたら・・、と思うと
ゾッとするのです!(車に6時かも・・)
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