NO383 菰釣山ーシキリ尾根
 2013、2、10 レガーさん、EAさん、YAMさんとコラボ  トップへ  

 本日のスペシャル
 
シキリ尾根の上部は笹漕ぎをたっぷりと堪能させられる。
 
笹漕ぎが終わり陽だまりでラーメンランチ。
 
ランチの後、下るシキリ尾根にモミの純林が現れ感動。
 ロガー軌跡図
 丹沢にまた新雪が降ったようだ。適度な新雪は山男を山へと掻き立てる。
今日のパトロールは道志、道の駅から入った三ヶ瀬西沢からである。
菰釣山は道志の奥まった山域の主だ。
我等のパトロールは菰釣山のピストンで許される訳がない・・。

 
1、西沢沿いにある民家(山小屋か?)の手前にP.
(民家の先へ進んだのだが路面凍結で戻った)
 
2、林道ゲートから右手の仕事道へ。
(西沢沿いを登った道路がゲートに当り直進は大西沢となり、
ブナ沢と分かれる。大西沢左岸尾根に「どうぞ・・」の径路あり、
フラフラっと誘われて入ったが、これが戻り予定の道であった)
 
3、大きく折り返して登り、尾根の歩き。
(大西沢の左岸尾根は菰釣山への一つの登路だと思う。
大きく右手から巻登る形でブナノ丸へまず上がり、次に
菰釣山へと登るのだ)
 
4、進む尾根の右手(北西)は間近に
御正体山が大きい。
 
5、次の尾根合流手前はきつい登りだ。
(本日の機関車は若手のホープ、レガーさんだ)
 
6、枝尾根に合流。右手は前ノ岳から
スカイバレーキャンプ場への道。(ここ左へ)
 
7、ブナノ丸。東海自然歩道に合流した。
(菰釣山へは左折し、まだ500mはある)
 
8、そして菰釣山の頂上だ。折しも10名位の
団体さんと一緒になり、写真撮ってスルー。
 
9、頂上直ぐ下から西沢が見渡せた。
 
10、頂上から東へ30メートル。シキリ尾根へ・・。
 
11、太く大きな尾根を行く。
 
12、ここは痩せている。
 
13、左手の向こうは城ヶ尾山だろうか。
 
14、ブナ大木の尾根。
 
15、モミの尾根。
 
16、下って来たぞ・・。
 
17、ガサゴソ・・と笹をかき分け。
 
18、忍橋林道に降り立った。
(09’NO199山行でここに来たぞ。良く考えたらまだ他に
来ているぞ・・と記録をみたら08’NO175でも来ていた)
 
19、道路の形は終わり、僅かに形跡が見える。
 
20、ケモノ道のような踏跡を進み・・。
 
21、ニボシ沢の左俣であるカワゴノ沢に降り立つ。
 
22、21のこの辺りは昔の歩道で「城ヶ尾歩道」が通って
いたという。ニボシ沢の二俣界尾根、907mへ上がるも
径路は不明だった。本当は今回の予定コースではないが
不本意にもNO199山行で避難小屋近くに上がるこの尾根を上がる。
 
23、激ヤブとの戦いは終わった。
 
24、その上は登山道だ・・。
 
25、ブナ坂乗越だ。V尾根下降の意気込みは既にナシ!
 
26、純白の世界、しかもパウダーである。(^^)v
 
27、林道カーブ地点にブナ沢から出て来る。
 
28、林道を戻りその鎖の先が朝の2の写真の所。
あとがき 
新雪を踏み、トレースの無いヤブ尾根を進み、周回して来る山行は楽しい。
何が楽しいのか疑問にも思うのだが、未知の世界へ踏み込んで行くのは例えスケールの
小さい事とはいえ、何らかのアクシデント発生の可能性があり、緊張をしている必要があるからだ。
そういう緊張感に加えて、予期しない樹木や藪や光景に出合い、新鮮な感動を得る事が
出来るからに違いない。
今回のメンバーさんのご紹介です。
海老名〜道志〜海老名の運転をすべて引き受けて下さり、(帰路はM−Kくたびれ果てて
コックリや、グーグー!申し訳ありません)まことにありがとうございました。
山行では常に機関車! 頼もしい限りでありました。
自然に分け入る・自然からの恩恵」 〜レガーの丹沢秘境探訪〜
YAMさんは丹沢でのボランティア活動もなさる山男さんである。
マイコン&山歩き」 自分とは全てにレベルが違い過ぎ、心苦しいのだ。
EAさんは最近ブログを立ち上げられた。
EAの丹沢山行記」カメラ、撮影技術など得意であられ写真は美しい。
M−Kの悪い習癖に「予定変更」がある。近年は特にハナからヘロヘロであるので、
予定変更や休憩タイムがやたらと多い。
(これがあるのでM−Kとコラボの時はこれを承知したうえでお願いをいたします)
久しぶりの本格藪コギは懐かしくも楽しいものであった。
しかし文中に挿入したNO175山行の激藪はやりたくないぞ・・。(^^);
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