NO381 秘境・湧水滝ー白滝ー展望岩 |
2013、1、27 5名にてコラボ トップへ |
本日のスペシャル |
白滝の前衛滝横を登る。 |
いつもの光景ではあるが、お二人さんはここ展望岩初のようだ。 |
お二人さんには余興の大サービスをしていただく。 (勢いで先端に行ってしまい、意地でも戻れないのだ!) M−Kは堰堤取って利用で涼しい顔。 「ご苦労さまで〜す」と高見の見物。 |
GPS軌跡 |
「秘境・湧水滝」とか、「秘境・白滝」とか勝手に私が呼んでいるに過ぎない。 極身近なこの場所にこの秘境と云うべき滝場が眠っているのだ。 しかしこの滝場があるロケーションは急峻な崖に囲まれている。 ただ大人しく滝を見て帰れば良い子の行いになるのだろうが、 今日のこのメンバーさんに良い子さんは一人もいない様だ。 高度が上がると雪の張り付きが多くなり、落石防止には良い。 急傾斜を登る時にも蹴り込んで足場とし、按配は良かった。 |
1、二の足林道ゲート前。出発8:10。 |
2、定点観測。 |
3、ウインチが入り、材の搬出らしい。 |
4、反対側の材集積。 |
5、今日の不動滝。 |
6、そして大ナメ滝だ。 |
7、ちょっと湧水滝へご挨拶に・・。 |
8、門番の滝に来たが良い子は登らない。 |
9、正しく巻道を進み・・。 |
10、秘境・湧水滝に到着。 |
11、大ナメ滝へ戻り、巻道を経て白滝入口だ。 |
12、赤滝の横断だが左岸の立木が無残! |
13、白滝を右岸側、横から見る。 |
14、白滝の落ち口上に倒木が・・。 |
15、湧水列手前の右岸へ登る。 落石恐怖地帯だが雪が抑えてくれるので 今日は安心。しかし雪の塊が・・! |
16、下側のルートがM−K。 あんまり良くない。上は良かったらしい。 この沢の下が湧水滝。恐ろしい崖になっている。 |
解説1 不動滝、大ナメ滝へと進む径路に異常は無く、順調であった。 大ナメ滝下の河原も清掃隊のボランティアのお蔭でキレイになっている・・。 湧水滝への寄り道が急遽決まり、ついでにパトロールをしましょう・・となった。 以前はゴーロ歩きで上がったものだが、AY師のご指導後は専ら左岸のトラバッチョ! 湧水滝は夏場に比較すればやはり水量は少ない・・。(見栄えは劣る) ルートに異常はなく、オーライであった。 大人しく戻って、白滝入口のゴルジュ帯に着く。(大ナメ滝の巻道も異常無かった) 前衛滝の巻も異常なし。異常があったのはこれからだった。 異常個所@ 赤滝(仮、白滝の右岸側に並ぶように落ちる滝)の左岸側、白滝との間にある 立木が生えた部分の下部にあった立木が倒れている・・。根がむき出しのまま。 A上がった白滝の落ち口から上流に向かってのナメ滝部・・。 そこに倒木が重なってあるのだ。(美観を損ねているので対応する必要があるかも・・) 白滝上から赤滝上方へトラバースしながら上がり、尾根に乗る。 そこで大人しく右手に登って行けば、唐沢峠の南側へ上がった処に問題なく上がれる。 お○カでどうしようもない当パトロール隊は尾根を左に下がり、湧水滝上方の沢筋へ トラバース敢行で下り、右岸尾根にある展望岩へとパトロールするのだ・・。 沢床から尾根に乗るまでの登りはきつかった!(泣) (沢筋を登りたい・・のM−K案は却下されたのだ・・。泣) |
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17、16の写真の上方を見たところ。 |
18、尾根に取り付いて100mの急登である。 |
19、ヤレヤレ・・、尾根に乗った。 |
20、展望岩下側のギャップである。 ここにBの倒木なのだ! |
解説2、 尾根に上がってから間もなくで岩の庭園であった。 休憩し、展望岩までのヤセ尾根登りはまだ大分残っている。 アセビが行く手を阻み、急登の岩っぽいヤセ尾根で左右は落ち込んでおり、 正にここはV尾根のお手本のようである。 20の写真の場面だが、展望岩下のコル?である。 倒木があり掻い潜って進まねばならない。岩のチムニー状をよじ登るのは問題なし。 |
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21、展望岩から一段上がって見下ろしたところ。 |
22、向こうの尾根は境界尾根だ。 |
23、吹き溜まりはズボッとなる。 |
24、急登な場面である。 |
25、893mに上がり少し大山方面に進んで 祠のあるところ。 ここの陽だまりでランチにした。 食べ終わって下降の出発。(13:30) |
26、途中省略してここは巨木にする森の東、 見晴広場Aに進む尾根で赤松尾根(仮)の ところである。 |
27、674mピークの北西側、ここで尾根に入る。 |
28、オヤッ! これは何だ?(知る人ぞ知る・・) |
29、モミ大木が点々と立つ尾根は美尾根だ。 北方向に(右側)境界尾根が立派である。 |
30、この尾根は300mの標高差がある。 ザラついた処もあり、変化があって良い。 |
31、おまけの余興はミックスナッツさん。 |
32、無事の帰着となりめでたし、めでたし・・。(15:50) |
あとがき 写真16の場面、トラバースが難所であったが、M−Kの取ったルートが良くないからだった。 点線のミックスナッツさんとardbegさんの歩かれたルートは危険を感じなかったという。 以前下降にこのルートを取った時、立木があるところより、土の斜面に付けられた獣道を 楽々に歩いた記憶があったからだった。(土が流されて変化したようだ) 写真20の展望岩へ上がる場面。倒木が邪魔して苦労する。 いずれパトロール隊の出番になるだろう・・。 赤松尾根(仮)の674mピーク西側から下る尾根は2回目だがやはり気持ちの良い尾根だ。 尾根通しで大沢の方まで下るとそれは長くて嫌になる・・。 名づけて「674m北東尾根」(仮)これはお気に入り登録である。 shiroさんは自家用車であり、広沢寺前のPでお別れした。 厚木へ向かう途中、AYさんからで山猫さんの携帯のベルが鳴る・・。 「なんの用かって?」それは聞くだけ野暮というものさ・・。 AYさんをピックアップ後、一路反省会の会場へと車は走ったのでありました。 山猫さんは「反省すべき事がいっぱいあった・・」と仰っておられましたが、 反省すべきはこのM−Kなのであります・・。 「安全第一・安全第一」これをもっと徹底しなければなりません。 (いつもこれを心掛けていれば「安全第一」を励行している事になるのです!) |
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