NO377 青根ー黍殻山(北西尾根) (キビガラやま) |
2012、12、31 5名にてコラボ トップへ |
本日のスペシャル |
キビガラ山北西尾根もかなり頂上に近づいた辺りである。 |
近年手が入り明るい頂上となっていてビックリした。 |
東海自然歩道をよいこのフリをして歩く悪い子達・・。この後は知らないが! |
冬枯れの尾根は明るい・・。無名の尾根であっても歩くと楽しい。 |
本日は一年の最終日、大晦日の日である。 この日に山遊びをするのは少々恥ずかしい気持ちもするのだが、 かと云って家でテレビを見ている我等ではない・・。 それでもグッとわきまえて控え目にしたのです。 15時には本厚木入り・・、我等は本当に控え目なよいこなのでありました! パトロールはやはり重要であった。 地味〜なキビガラ山頂上がマッコト明るい広場になっていたのだ! 八丁坂ノ頭付近で新設モノレール遭遇・・である。 |
1、この林道のもう少し上に登山道入り口だ。 |
2、1から沢へと進み釜立沢沿いに上がる。 |
3、古い径路跡も見受けられる。 |
4、沢から尾根に上がる径路に乗った。 |
5、古いが階段が残っている所もある。 |
6、気分の良い所に出た。 |
7、振り返り見る北西方向。 |
8、ここは赤松林で気持ち良い・・。(EAさん画像) |
9、ここの登りは西側が唐松林。 |
10、この辺りは自然林。 |
解説1 今回の目的は以前下降した事が一回だけある、黍殻山北西尾根の登りである。 人気(ひとけ)のない、時々径路が現れる尾根はV尾根探検家には理想の尾根なのだ。 時季を変え、年数が経てば最早初尾根の感覚である。 道志川に面する山側は松林とカラマツ林の植林を多く見る。 この植林帯を歩くと他地域の山を歩いているようで気分も新鮮になるのだ。 登ったこの尾根に危険な岩稜帯やキレット、ブッシュ、笹漕ぎなどはない。 どちらかと云えば良い子のV探検家には最適といえるかも知れない。 |
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11、そこの設備は雨量観測所である。 |
12、頂上を後に南西方向へ踏跡を辿る。 |
13、左手に降りれば東海自然歩道だ。 |
14、同じくだがここは釜立沢の方へ降りる分岐。 |
15、カバの原分岐を見送りその上からの展望。 |
16、八丁ノ頭から下降する尾根ルート。 |
17、モノレールと登山道が立体交差する! |
18、今までは仮の姿であり、化けの皮が 剥がれたようだぞ・・。(EAさん画像) |
19、珍しい堰堤作成現場にM−Kは下降した。 |
20、奥の林道ゲート下のP.何台もいてビックリ! |
あとがき 道志の山は丹沢の南東方面に住む我等からするとどうしても足が遠くなる。 しかし丹沢全域を精査するのを使命とカン違いしている我等は手を抜く訳には行かない。 青根の集落から登山道入り口に入る道路は一部新設の部分を通過して行く。 普通には登山道入り口の看板やポスト(登山届)の所から登るのだが、我等は違うようだ・・。 |
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参考写真1(EAさん画像) 1の写真の左側で あり、ここを直進して行き、釜立沢に向かう。 |
参考写真2 (EAさん画像) 沢の左岸側に この立派な山の神。 |
釜立沢は渋い。右岸側の尾根はどこからでも取り付けそうである。 850mの尾根ピークを目指して旧径路があったので取り付いた。 径路(仕事道)は大きく迂回したりするのでいつも不安になったりするのだ。 今回も余りに大きく迂回するのでシビレを切らし尾根直登をした。 径路があるといっても現在は歩かれていないので利用する部分は少ない。 (今回の軌跡で大きく元へ戻る様に進んだのがそれ。しかし仕事道は迂回しても また戻って来て、これを利用した方がやっぱり良かった・・が多い) 黍殻山の頂上は以前は雨量観測所の脇や後側に立木が茂り明るいピークではなかった。 しかし今日行ってみて驚いた! 木がカットされ明るく、開けたのだ。(^^)v モノレールが通っているよ・・のお話をミックスナッツさんから登りながら聞いて驚いた! ミックスナッツさんもあの線路沿いを探検しなければならない・・と提案された。 我等としては当然のことであり、全員一致で探検することとなった。(^^); 結果はチョベリグであったのです。(登りには不適) 今回のメンバーさま。 AYさん、ミックスナッツさん、YAMさん、E・Aさんでした。 お世話になり、誠にありがとうございました・・。 |
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