NO373 慰霊登山(モトさんを偲ぶ)
2012、12、9 14名にてコラボ  トップへ 

 
モトさんを偲び献花。 合掌。
 
 2011年12月8日。我等のお仲間であるモトさんが山に散った。
我等有志十数名(+1ワンちゃん)は現地を訪問しモトさんを偲んだのです。

 
1、土山峠を出発する。(7:45)
 
2、3号橋の手前から沢沿い径路に入り進む。
(これは何をやっておるのだ! 我等に付ける薬はない・・)
 
3、G2(グループ2)隊が沢を進んでいるぞ・・。
 
4、いやはや・・急である!(泣)
 
5、3号橋から進入した我等はマルチを取り3Gに分かれてここ「祠の鞍部」にまた再会した。
G1は右岸尾根コース(フフッ、ヤブに苦戦したらしい) G2は沢直登コース(ここも急)
G3(レガーさん先導とM−Kの左岸尾根コースは急だが障害は無く○!)
祠の鞍部とはいえ、今はその祠が行方不明で見当たらないのだ。
ここから我等は西方向に進路を取り、尾根を下ってハタチガ沢へと下降する。
 
6、5の鞍部から西方向への尾根は気持ちがいい。
 
7、ハタチガ沢林道に降り、やや南から沢へ下降。
 
8、降りたハタチガ沢。対岸右手の尾根に取り付く。
 
9、この登る尾根はアカチガ沢左岸尾根だ。
 
10、植林のない、気持ちの良い尾根である。
 
11、677mピークに着く。
「オヤ〜ッ!ナナちゃんだ〜」(10:20)
 
12、イガイガさん、シチミさんとナナちゃんと
合流し献花とお参りの舞台を作る。
 
13、そして個々に合掌する・・。
  ←14、09’12、13 黒岩に乗っている
モトさんである。

人一倍身軽で達者なお方であった。

M−Kもモトさんとは何回かコラボして
いただいたのである。

モトさんの場所に立っている事そのものが
普通の人には到底出来ない・・。
 
15、下山である。シチミさんは立ったままで
平然と下って来られたが、M−Kは尻セードよろしく
哀れな姿であった!(両側ザレが落ちていて傾斜もあり、
掴まる立木も岩もないのだ)
 
16、この下山尾根もVルートであり、普通人は
全く通る訳もないところなのだ!
 
17、良い尾根である。
 
18、最後は仕事道あり・・でハタチガ沢に降り立つ。
 
19、再度ハタチガ沢林道に上がりランチ。
(終わって出発するところ。12:20)
 
20、湖岸に着き、イガイガさん、シチミさん達と
お別れだ・・。(あれっ!2名さま引き抜きされたみたい!)(^^);
 
21、本日3回目の山登り・・!(泣)
 
22、本年最後の紅葉だろうか・・。
 
23、宮ヶ瀬尾根のビューポイント・・、
赤松の展望台である。
 
24、「あ〜っ、おきゃくさん!何処へ
行くんですか〜!ダメですよ〜」
とんでもない斜面へ降りて行ってしまったのです・・。
 
25、そして恐ろしげな急尾根下降・・。
(AYさんのおまけはいつも恐ろしいやら、楽しい?やら・・)
 
26、そして無事に辿りついた秘密の入り江。
(以前の神秘的ムードは今は無く、明るい入り江になってしまった。
入り江両岸の立木伐採によるのだ。最早「秘密の入り江」の
名は返上するようだナ・・)
 
27、この通り・・、スケスケになってしまったのだ。
 
28、この真新しい遊歩道・・。我等に似合わないのだ・・。
 
29、遂に湖岸道の終点に出るところ。
 
30、「アンレ、マ〜!」堤川林道の入口に
ツートンカラーのお車がいらっしゃるじゃ〜ありませんか!
まさか我等がお縄になるのでは・・・・。(14:50)
あとがき
同志の死は悲しい。誰しも己が事故の本人になるとは思ってもいないだろう。
今日の山行途中にも「ここで 滑落したら・・」の場所は何ヶ所もあった。
「明日は我が身」の言葉は重く受け止めねばならない。
単独は出来る限り避け、仲間と山行をしたいものだ。
宮ヶ瀬尾根、ゴジラの背は我等には最も近しい領域である。
M−KはVルート駆け出しの頃、S−OK師匠の「宮ヶ瀬尾根」のコピーを手に
「3号橋の手前を入り、直ぐの左手斜面を登る・・」に胸をときめかせて登ったのを思い出す。
いけないお友達が沢山出来た今、「私は違うんです・・」なんて言ったらドズカレル!
今更「方針変更」が許される訳もなし・・・・。
ああ・・、愚か道を邁進するしかないのか・・・・。(~~);
今回山行の参加メンバーである。(順不同)
AYさん、ミックスナッツさん、まーちゃん、イガイガさん、シチミさん、はっぴーさん、YAMさん、
花立小僧さん、massyさん、shiroさん、ardbegさん、山猫さん、レガーさん。そしてナナちゃんにM−K。
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