NO368 白滝ー七沢山ー大小屋沢 
 2012、11、10 
AYさん、イガイガさん、山猫さんとコラボ
 トップ

 本日のスペシャル
 
ここは白滝の前衛滝である。白滝は右手上の滝上方に
あるのだ。ここを通過しない事には白滝に行けない。
(イガイガさん画像を拝借)
 
唐沢峠と大山三峰を結ぶ稜線からみた西方向の紅葉。
 
 身近にあるのにこの秘境「白滝」は、険しく、人を寄せ付けない故に
いつも神秘的な中に滝の音を響かせている。
冬場を除き、陽気の温かい内は山ヒルの生息地であるので
余計に一般人が近づく事を許さないのだ。
当V探検隊には絶好のお庭であり、清掃、管理?に
勤しまなければならない。
山ヒル(以下略して赤軍)が大人しくなったこの時季は
パトロールには絶好のシーズンである。

 
1、「富士夫日記」さんを偲び献花する。
 
2、不動尻手前、前を進むグループは
KAZさん、KATさんのグループなのだ!(^^)v
 
3、不動滝の少し上流に立派な堰堤がある。
(イガイガさん画像より)
 
4、 当然、大ナメ滝にもご挨拶・・。
 
5、白滝の前衛滝手前の倒木だが
当清掃隊により通過が楽になった。

6、倒木をクリヤーしていよいよ滝場に。
 
7、腹に巻いたジャンパーがスカートみたいだ。

8、ボケたがこの壁を登らないと白滝下へ
行かれないのだ。 
 
9、白滝である。何回もUPしてあるので
恐縮だが、ここは実にいい・・。
(イガイガさん画像より)
 
10、白滝上へ抜けるのだが、これがまた
ちょっと危なっかしいのだ。

左手の赤茶滝と白滝の間の斜面を
登るのだが、取り付きを中央の立木下から登るのと、
赤茶滝の下部にあるバンドを伝って横断する手段とある。

滑落、落石に対する注意が必要だ。
初級者は挑戦すべきでないだろう。
 
11、白滝の落ち口へ抜ける為、右岸側を
よじ登る。(お助けロープあるが険しい場所だ)
 
12、白滝の上、緩く滑滝を上がると
左手の壁から湧水の列がある。
 
13、12の先は左に折れるこの沢に入るか・・。
(この上流は素人の域ではない)
 
14、正面の左手に曲がる涸れ棚に
取り付くか・・。お好みだ。
 
15、14から涸れ沢を詰めて行き、左手の
尾根に上がると・・。
 
16、すっきりした良い尾根が伸びている。
 
17、儲けた・・で上がって行くと・・。
 
18、以前AYさんと上がった時の見覚えある
地点に出た。(NO274
 
19、18の後右手へ上がり直ぐに径路に
合流した。そのまま突っ切り登山道へ・・。
登山道は少し登って直ぐにトラバースに
入り、唐沢ノ頭は北東面を巻いた。
 
20、880mピークの南西面を緩く登って行く。
日当たりと紅葉で心地よい。
 
21、向こうの尾根は境界尾根だろう。
 
22、キレイな紅葉・・。
 
23、北西方面には丹沢山と三峰だ。
 
24、不動尻からの登山道に合流し、ここは
西峰の七沢山。宝尾根に下降する所。
 
25、普通は777mピークへ進み尾根を
辿るのだが・・。

26、おバカ隊は25から大小屋沢へと
下降するのだ・・。 
 
27、ちょとウロウロは定番で驚かない!
 
28、しかし、ここはビビッたぞ!
 
29、難所が終わってヤレヤレ・・。
(イガイガさん画像より)
 
30、この岩には名がついているらしい。
ここを右から降りて来て、左手へ上がって
行ったおバカ隊がいるらしい・・!
(それじゃ〜、熊じゃん!)
 
31、こんなとこもあり。

32、こんな所を歩いたり・・。
 
33、こんなモノも見たりして・・。
 
34、谷太郎川に着いたのでした。
あとがき
白滝の周辺は険しい。安易な気持ちでは決して近づいてはならない。
M-Kはヘルメット、バイル、ロープの装備を持って・・である。
KAZさん、KATさんグループと偶然に「白滝」 山行が一緒であった。
カメの我等が白滝に着いた時には、既においでではなかった。
唐沢ノ頭〜大山三峰を繋ぐ865mの尾根は紅葉見頃でありキレイだった。
宝尾根上部は相変わらず険しさを感じた。
悪い子達は承知で大小屋沢へと下降して行った・・。
そして、ハラハラ・ドキドキ・・、ご無事で何よりでした!(^^)v
(おバカ連はこれが無いと楽しく無いようだ・・。困ったもんだ!)
谷太郎川から山の神隧道のちょい先へ上がるルートを検証した。
高い堰堤を巻いて平らになった川の左岸の所。
ここから登山道はまた少し上がって左岸を行くが、V検証は沢を渡り平坦な中洲を
上流に進む。前方の左手に小沢が入り、その左岸に植林の尾根がある。
その尾根の取り付きは容易で径路の痕跡も感じる。
ジグザグに上がり、目出度く隧道先へひょっこりと出たのでした。(^^)v
トップへ