NO363 明神峠ー三ノ沢
 2012、10、4 単独 トップ

本日のスペシャル 
 
三ノ沢入って直ぐにこんな滑が始まる。
 
フカッ! 丸渕負けそう・・。
 
ミニゴルジュが可愛い。
 
イガイガさんの記述にあった二俣だな・・。ここでランチ。
 ロガー軌跡です
 イガイガさんがこのところこの領域を探索して下さった。
パクリ屋?M-Kとしては願っても無い事だ。
何故なら大崩壊や倒木ラッシュに巻き込まれるのはシンドイからだ。
>滑がどこまでも続き沢歩きにはもってこい・・。
これを見てM-K行かぬ訳がない。日曜日が雨に祟られてストレスも最高。
平日でもゴー!が利くM-K、単独ものかわ・・、フル装備にて出発。
イガイガさんの古道マニアは止まるところを知らず。
前回は明神歩道であった。M-Kとて庭先をドンドン開拓されては堪らない。
チョンボのそしりを受けようがナンデモナイ・・。

 
1、いつものP。先客ありだった。
 
2、Pから下って来てこの右手には「山火事用心」。
 
3、2の中央右側にこのポール。先に径路が見える。
 
4、綺麗な径路跡もあり、そうでないのもある。
 
5、軌跡参照だが3本目の尾根を下降。
 
6、一ノ沢の右岸を少し戻って橋に出た。
 
7、林道をワッセで歩き、三ノ沢入口。
以前の丸尾山〜土沢を思い出す。
 
8、ナメの美景はM-Kの写真では伝わらない。
イガイガさんの三ノ沢と明神歩道をご覧ください。
 
9、ここの地層は緻密で美しい。

10、イガイガさんが仰っていたが今までの
地層が突然無くなり、この地味なものに変わる。
 
 
11、地形図に堰堤の記入がある。
 
12、11の横から右岸の尾根へと登るのだ。
M-K得意のチョンボショートカット!(結構苦しかった)
 
13、下草、打ち枝のない尾根を上がる。
良く見ると中央から右下へ径路が見てとれる。
 
14、1069mから下っている巡視路の尾根へ
合流した。
 
15、三国林道へ飛び出した。
 
16、佐久間東幹線295号鉄塔へ。
 
17、急階段の巡視路。
 
18、平坦になった尾根道だが渋い!
 
19、佐久間東幹線296鉄塔か。
 
20、鉄塔マニアではないが佐久間幹線や
群馬幹線は大鉄塔でありその姿は迫力だ。
 
21、境界杭と白ペンキのマーク。
 
22、尾根通しに降りて林道上の台地。
 
23、22に山椒の実が鈴なりだった。
そこに林道が。
 
24、ひたすら林道をもがいて登り帰着した。
材満載のトラックが来たが乗せてはもらえない・・。
あとがき
この三ノ沢お散歩&チョピットの明神歩道は正にイガイガさんにいただいたものでした。
まんず物好きでなければやらないコースでしょうが、我等にはこれが重要?なのです。
(再度イガイガさんの記録を紹介します。美ナメをお楽しみ下さい)
 この界隈、一ノ沢、二ノ沢、四ノ沢とまだ残っているし、明神歩道もさわりだけ・・。
各沢の界尾根もあと2〜3本残っている。巡視路のパトロールもあるし・・。
三ノ沢のナメ歩きは結構楽しめました。
足元の綺麗な地層が古代の地球への思いを駆り立ててくれます。
鉄塔巡視路と表示板は探索には便利であり、大いにご利用した。
山中湖に近く、傾斜も緩いこの山域は昔の山に住む人達の仕事場だったのを感じた。
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