NO355 小川谷廊下
2012、8、5 tetuさんとコラボ   トップ

本日ぼスペシャル 
 
小川谷廊下の中で一番好きな(しかし恐い)F9である。
 
石棚と呼ばれている核心部の大滝だ。
滝横の岩場を確保してもらいながら通過するのだが、これもスリル満点である。
 小川谷廊下は丹沢に於けるM-Kの一番憧れている場所である。
あの美渓谷は恐い反面、水と岩に戯れるには最高の場所であると思う
M-Kの力で小川谷廊下を踏破する事は出来ない。
先行しフォローをして下さる方がいなければここの通過は不可能なのだ。
M-Kは幸せ者である。tetuさんがまたも先生をして下さった。
天気予報は曇りであったがピーカンのこれ以上にない沢遊びの上天気に恵まれた。

   1、小川谷廊下の滝と光景は
UPし尽くされていると思う。

今日はピックアップした場面を
UPしていきたい。

tetu先生の勇姿である。
  2、ツルツル大岩に何故か今日は
ガッチリしたロープが付けられている。

これで当分の間、沢ノボラーは
安心して登れるであろう。 

設置者の方に感謝したい。
   3、やや短かいのであるが
ウォータースライダーだ。

これでも十分楽しめる。
  4、小川谷廊下のゴルジュは
本当に美しい。 
  5、リードのtetu先生が登っていく。

M-Kは最新式のハーネスと
アッセンダ―に守られ
ヘッピリ腰ながらも登っていく。

今回もロープに掴まることは
無かったがやはり恐いところだ。 
   6、石棚が終わり平流となって
直ぐに終わるような気になるが
そうではない。

   7、小規模ながらも
ゴルジュが2回出てくる。
   8、その締めくくりとなるのが
この滝である。

右岸に巻きのルートはあるが
先生は簡単に登られる。

今回はロープをもらい
M-K登らせてもらったが
ホールドらしいのは
どこにも無かった!

   9、丹沢に堰堤あり!

丹沢=堰堤の山・・はちょっと
オーバーだが堰堤の宝庫であるには
違いない。

この芸術的堰堤をくぐれば
小川谷廊下は
完了したことになる。
あとがき 
冒頭にも書いたが小川谷廊下は夏の沢遊びには最高の場所だと思う。
観光客は勿論の事、初級者だけのグループで沢遊びだ〜、なんて近づこうとしても
門番の滝でお帰り・・である。(M-Kもお帰りがあるのだ)(泣)
そこは先生の後につき、「お願いします!」でお助け紐をもらうチョンボですます。
先生の写真は綺麗である。よろしかったらこのページを見ていただきたい。
M-Kのおバカに遊ぶ姿もとらえてあります。
 最後に持って来て誠に申し訳ない次第でありますが、M-Kどうしても触れておかねばならない
重要な事があるのです。今を去る昨年の8月、大ドジこいたM-Kは皆さまに多大なご迷惑を
お掛けしたのでありました。その節は本当にお世話になりました。お見舞いやらいろいろご配慮を
いただきました。皆様のご親切を忘れるものではありません。
M-Kが反省して危ない事を一切しなくなる・・、なんて事はある訳ないのです。
このところの沢遊びが全くそれを語っております。故にまた大ドジをこく可能性もあります。
今度やったら・・、最早みなさまの前に出す顔はありません。静かに幕を引くのです。
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 アルバム
これはてつさんに撮っていただいた画像です。

1、F1。滝壺浅くなりガバも大きく楽に上がれる。

2、初級者にはこのF2が越えられない。 
 
3、ここが問題だ!チョンボの得意なM-Kは今度こそ・・で
打つ手を考える・・。(先生に助けてもらった!)
 
4、ヘッヘッヘッ・・、これなんだよ!
超タノシーッ!!(^^)v

 5、澄んだ清流。 この深さ・・。(^^)v
 
6、ツルツル大岩だ。

7、以前付けられていたようなガッチリロープを
掴んで登る。チョイ腕力いるよ! 

8、 F9の手前だがここも超楽しいところ。

 9、このF9はなんて素晴らしい滝であろうか・・。

 
10、ここに連れて来て下さる先生に感謝するのです。
 11、この上の写真9の滝を登って
滝の落ち口から見たところ。
10の写真では邪魔がいてダメだ。
 
12、ウハウハの連続であり、
M-Kうれしくってたまらない・・。
 
13、石棚と呼ばれている大滝だ。
 
14、この男は修行が全く足りない・・。 
もっと真面目になれ・・。
覚醒セヨッ!

15、巻道の岸壁である。これをサクサクッと一人で
登れれば男の子なんだが・・。(センセイ、お願いしま〜すとM-K) 

16、石棚を落ち口から覗いたところ。M-Kはこれが
出来ない! ブルブル・・・・。 

 17、さぁ〜どうする・・。
 
18、アラヨッ・・と。 ホイ、ホイ・・ッとね。
 
19、もう楽しくってたまらない!
 
20、そろそろ終わりかな・・。
 
21、遂に最後、〆の滝に至った。
 
22、先生が登れるのは当然として、今日は確保するから
登ってみろ・・と仰った!
文中にも書いたがホールドらしいホールドなど
どこにもナシ!
 23、〆の滝、壊れた堰堤と過ぎればこの平流になり
小川谷廊下の夢の遡行は終わる。
24、 欅平に上がり、山葵田跡から中ノ沢経路を戻るのだが
新たな崩壊もあり足元要注意だ。
tetu先生に大変感謝するのであります。ヘボ爺さんの面倒をみていただき誠にありがとうございました。(^^)v 
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