NO347 不老山のサンショウバラ
芦沢橋ー悪沢峠ー樹下の二人ー不老山ー北尾根下降
 2012−6−7 KAZさんとコラボ  トップ

 本日のスペシャル

 ↑本日メーンエベントである。(今年は不作であった)
 
↑不老山からほぼ北へ伸びる長い尾根があり、その先端は果して・・。
 
↑本日のロガー軌跡だが、やや飛んでいて不正確である。
 先週の週末は孫チャン来訪ありで山はお休みした。
今週に入り雨もあるが晴れの日もある。上天気の日があれば心は逸る。
6日は離れてはいたが南の海上を台風が通過した。
そして本日は上天気が約束された日なのだ。
「お願いしま〜す」と打ったら○をKAZさんにいただいた。(^^)v
かくして平日の山遊び決行・・となったのでありました。
当初の心積りは今日こそよい子道で通そう・・、なんて思うのだが、
相手がKAZさんと来れば「バカ言ってんじゃないよ!」といわれてしまう。
今日もまたよい子とは言えないところを登ったり下りたりしたのです。
そんな事より、今日のテーマはサンショウバラであった。
樹下の二人を西側へ稜線を下った辺りに、5〜6本。
世附峠の二本。(これ一番良かった) 不老山頂上の一本に少しだけ。
そんな訳で今年は大いに不作である。


1、 浅瀬、8:15出発だ。

2、 土手は崩落、工事中。
 
3、芦沢橋渡り、正面の尾根に取り付く。
 
4、出水で掘れている。
 
5、まず尾根に取り付き一登り。

6、ここも例外に漏れず倒木ラッシュ。 
 
7、6の沢筋を横断し尾根に取り付くと経路あり。

8、稜線が近づいたら西へトラバース。 
 
9、以前見ているのだろうが忘れた。ケヤキ・・?

10、石のベンチがあった峠はどこだ・・?と西へ
歩いたが分からず。 戻る途中から不老山。 
 
11、ここが悪沢峠だったかな〜。
(以前の記録を見たらそうだった)
 
12、今日出合った最初のサンショウバラ。

13、「樹下の二人」だったのに今は日陰にもならない・・。
ここを「蘇峰台」ともいうらしく、昔ある人が駕籠に乗って訪問されたとか・・。(10:25) 
 
14、13から緩やかに渋く下って世附峠。

15、まんず、これは綺麗だ。 

16、世附峠の二本のサンショウバラである。 

17、ここは良い子に成り切って登るのだ。 

18、不老山、西峰(仮)展望台。自慢の展望なんだが今日はお休み?のようだ。 
 
19、え〜と、え〜と・・、何空木だったかな〜。
(ヤブウツギかも知れない)
 
20、不老山頂上だが南東側にあったサンショウバラの
大木は無くなってしまった。(11:40)

21、また悪い子が始まったみたいですよ〜。 
 
22、ザザッと林道に降りて、そして横断。
 
23、植林終わり良い雰囲気に。

24、トラロープ出現。 これまた長い! 
 
26、鹿柵登場。


←25、右手下に浅瀬のゲートが見える。
右の崩壊が湯山さんちを襲ったのだ。
両方の崩壊とも上部まで土止め工が
されているのが見えた。 

27、遂に突端に来たぞ・・。どこ降りれるか・・? 
 
28、良くしたもので、安全に降りれる所がありました。

29、28から振り返り斜面を見たところ。 
 
30、さて、どこ渡るかな〜・・。
 
31、左手の尾根先端にさっき下りて来たのです。

32、無事に帰着。なんと13時ちょうど!(ハヤッ) 
あとがき
ふと不老山のサンショウバラが気になった。あそこならラクチン登山で済むのが分かっている。(^^)v
単独禁止令の中、「お願いしま〜す」と探りを入れたら、KAZさんに○をいただいたのでした。
 この前、4月16日、浅瀬から山神峠パトロールの際もKAZさんとのコラボであった。

↑左が崩壊地の横断場面。今日はこの毛前で尾根に取り付いた。
右上の写真が崩壊地の先にある峰坂峠方向へ上がるトラック?ブル道。
芦沢橋を渡った右岸の森に製紙会社のログハウスが昔からある。そこに悪沢峠と繋ぐ歩道の記入が
あったが通過したことがない。もっともずっと前から立入禁止の表示が出ていたのだ。
初めてこのルート踏破が出来てうれしい! 沢の部分は倒木ラッシュで悲惨だった。
稜線まじかで尾根通しに上がれば樹下の二人に直接上がれるのは分かっていたが、敢えて悪沢峠へ進んだ。
悪沢峠の西へもう少し進んだところが峰坂峠であるが、この辺りは稜線の直ぐ北側に上の写真にある
林道が出来てしまったので、昔の様子は失われてしまった。

↑左の写真は09、12、30の時の峰坂峠だ。今日この少し東側で戻ったようだ。
右上の写真は不老山西峰(仮)からの展望(NO230山行の時)である。
悪沢峠ー樹下の二人ー世附峠ー不老山は良い子道の代表だ。ましてやサンショウバラの季節であり、
平日とはいえ、人がいないの方がおかしい。 5組位、計15人位の人に出会った。
不老山頂上へ登るのに世附峠から北側を巻き進む林道を歩いていき、適当なところから獣道を
上がった事がある。(今日の尾根ではなかった。もっと東よりであった。ヤブっぽかったのを思い出す)
今のM-Kは違う!地形図を見ているのだ。(KAZさんについて行くのだ)
エエ尾根だった。申し分なし・・。特に林道横断し、自然林になってからが特によい。
(渡渉は仕方ない。落とし前・・である)(^^);
おまけのアルバムです。KAZさんに撮ってもらったものです。(^^)v 
 
A 淡いピンク。 綺麗なサンショウバラである。

B  水の木幹線林道から尾根に登っていく場面。
 
C 樹下の二人。確かマユミの木だったと思うが哀れ。
 
D 本流の渡渉は手強い!
 トップ