NO342 早戸川本間沢出合ー榛ノ木丸 |
2012、04、25 AYさんとコラボ トップへ |
本日のスペシャル | |
この尾根を登るのはAYさん、M-Kとも初めてなのだ。ルンルンで尾根の様相の変化を楽しんでいる。 |
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正面の高まりが1292mピークで馬酔木の巨木に覆われている。ここは榛ノ木丸と1292mを繋ぐ 鞍部だが昔感じた良い風情は薄れ、殺風景の感じである。ここでランチタイム。 |
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コースの概略。 尾根、斜面を登るのは容易だが、狙った尾根への下降は難しい。 |
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近年早戸川〜榛ノ木丸〜姫次のコースはトレランに使用されたりして世間に知られて来た。 しかし登山者が榛ノ木丸を目指して登る・・ということは皆無に近いだろう。 一般的には蛭ヶ岳の登頂を終えた人が姫次〜榛ノ木丸〜魚止橋と下降の途中に通過するのが普通だと思う。 榛ノ木丸から北東方向に繋がる緩やかな尾根の先に可愛い鞍部を挟んで1292mのピークがある。 このピークからほぼ東方向へ伸びる尾根の下降は以前からVルート愛好家には知られたコースである。 しかし1292mピークから北面、北東面はとなると殆んど歩かれていない世界であろう。 自然林に覆われた世界。人が歩いていない世界・・。地味だが魅力に溢れた世界でもあるのだ。 M-Kは何回か登ったり下りたりしているが、マークも一切つけていないし、記憶もない。 地形図、コンパス、GPSの装備を持ち、人間GPSと呼ばれているAYさんの先導となれば何の不安もなし。 林道沿いや標高の低いところではいろんな花々が咲き、木々は芽吹き、葉を広げ初めている。 しかし、700m辺りからは芽吹きもまだであり、冬枯れの世界であった。 |
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1、本間橋から早戸川の河原に下りる。(8:45) |
2、以前は飛び石で簡単に渡れたが今はチョット。 |
3、2の右手山側に入り西に進む。(赤軍攻撃2) |
4、3の左手の小沢に沿って高度を上げ・・。 |
5、やがて前方に鞍部が見えて来た。 |
6、旧経路が通る尾根上の鞍部、 |
7、6から取り付いた尾根は最初はなだらかで美尾根。 |
8、 急登の部分も当然ある。 |
9、尾根光景。 |
10、境界杭があり。 |
11、ジグザグに仕事道も出て来た。 |
12、遂に植生保護柵が・・。 |
13、水源の森杭が出て来た。 |
14、渡り廊下・・。 |
15、1292mピークを巻く仕事道へ合流。(11:45) |
16、ここが鞍部なんだが冬枯れのせいか殺風景。 |
17、榛ノ木丸へパトロールのご挨拶。(^^)v |
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18、登って来た尾根と別れ、北へと向かう。 |
19、トップにも挙げた別天地の尾根の肩に出る。 |
20、この写真と地形図でも分るがどっちへ・・。 |
21、そこは人間GPSさまの出番です。 |
22、チョットのトラバースはつき物ですから・・。 |
23、無事に間子小屋沢へ。 |
24、ドボンにはチト早い・・。 |
25、昔の取水設備がある。 |
26、旧経路 が間子小屋沢を横断するところ。 |
27、サクサクと旧経路を戻っていく。 |
28、往路に通った最初の植林地を下り。 |
29、キャンプ場跡地へと戻って来た。 |
30、エイヤッ、ジャブジャブってね・・。 |
31、道路に上がれば本間橋。車だ・・。 |
あとがき リハビリ兼山遊び。 この時期の山は何てったって気持ちがいい。 週一でも、週二でも山遊びをしたくなる。 しかし赤軍登場した! 往路の植林地で2。 車に戻ってのチェックで1。 (翌日の車の中、靴に1! ゲッ! お持ち帰りだったのです)(泣) とにかくこの領域は未開の地である。 歩き回っても新鮮で気分がいい。 下降した尾根は登ったことがあったのに、まるで分らなかった・・。 地形図を見ているのに、分らないんだから修行が足りんな・・・・。 倉持さん(ご本人了解済み)が宮ヶ瀬においでになったのをキリヤマさん情報で知っている。 入っていった二人を見て「ヤアヤア・・」で一発で誰だかご存じだった。 ここのお客様は大半が観光客だろう・・。 おバカV連の我らが立ち寄り 倉持さんをお慰めするのは一つの任務ではなかろうか・・。(^^)v |
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アレッ、この人は若しかして倉持さん! キリヤマさん情報により、「帰りによろうね・・」と 決めていたのです。 |
そうなんです。西丹沢からこちらへご栄転なさったのです。 我らは時間が許す時、ご訪問いたしましょう。(^^)v |
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