NO333 大山沢二股界尾根ー大山の肩ー南大山沢への尾根 |
2012−02−19 ardbegさん、T・Kさんとコラボ トップへ |
本日のスペシャル | |
↑大山沢二股界尾根は急登の連続である。最後に植林地を抜けて上がるとこの腰掛の木に至る。 |
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↑上記の写真から振り返り見下ろす大山沢だ。ここの展望にはいつも胸が空く。 |
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↑ 大山西の肩から下降している途中でランチタイムにした。かなりの雪にウハウハ・・。(^^)v |
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↑本日の軌跡である。みんなの森キャンプ場から大山沢二股界尾根を上がり南大山沢へ 下降し893mの登山道に上がって778m〜大沢分岐〜二ノ沢ノ頭と周回した。 |
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このところ丹沢にかなりの雪が降った。大山の北尾根辺りでも30〜50センチ(吹き溜まり)の 凄いものであったらしい。恐れをなしてM-Kは息を殺していたが大分融けた事だろうし、 昨日辺りも大山辺りは小雪が降ったらしく、新たに白く化粧をしている。 出番である!。となればいつでも転進可能な大山沢辺りも絶好のゲレンデである。 登山道の間はやむを得ない。ひたすら耐えて登った。大山西の肩からは新雪の中へ後ろ向きになり、 (足跡を逆に出て来たようにつけて、進入した) 以前コラボで下降した尾根を避け、その西側の尾根を下降した。 かなりの深雪であった。気分爽快・・、ご満足の尾根下降であった。(M-Kにも未知尾根のようだ) 尾根は何回も分岐するのでRFしながら下降し、南大山沢に降りる部分は急である。 降り立った地点は893mの西側真下位で、直ぐに上へと登りに取りつくがここも急・・。 しかし守備範囲であり、上がったら778m尾根(仮)分岐のチョイ北側だった。 778mから屏風沢への仕事道を下降しようと思っていたがアンヨがヘロヘロになってきたので、 お願いして一番安直と思える二ノ沢ノ頭からの下降に転進して下降した。 ここも近年パトロールしてなかったので好都合であり、確認しながら降りてよかった。 |
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1、日向薬師先の伊勢原市民駐車場(8:50) |
2、大山沢の大堰堤。久しぶりのパトロール。 |
3、第二堰堤の上から左下に見える界尾根へ。 |
4、仕事道はあったり無かったり。急登をこなす。 |
5、最後の場面近くで新設仕事道あり。 |
6、植林地終わり急な斜面を登る。 |
7、振り返り大山沢を見下ろした場面。 |
8、今日は右、左によれずに直登。 |
9、雷の峰休憩所から上がった休憩所の正面に出た。 |
10、登山道をしばらく我慢のヨイコに・・。 |
11、大山の肩に着いた。(11:50) |
12、靴がズボッともぐるのだ!(^^)v |
13、下降している尾根の高圧ケーブル横断地点。 |
14、ベリグーな休憩地点でランチ。 |
15、地形図上の尾根でピークの形がある。 |
16、15で東へと向きを変えて下降を続け・・。 |
17、雪に埋もれた南大山沢へと降り立つ。(13:25) |
18、対岸に取りつき急斜面を登る。 |
19、お馴染みの778mへの分岐点。 |
20、大沢分岐から下った露岩のヤセ尾根。 |
21、二ノ沢ノ頭。 |
22、南方向へと下降。(Vルート) |
23、キャンプ場に降り立つ。 |
24、橋を渡って道路に乗れば車は近い。(15:40) |
あとがき こんな近場なところでウハウハの雪山気分・・、我らは誠に幸せ者である。 山遊びが終わって降りればそこには雪もなにもない、春の陽だまりがあるだけなのだから。 ミニの周回コースであっても内容は結構詰まっているのだ。(手前味噌) 大山沢二股界尾根は植林地の急登の連続であり、決して楽なものではない。 しかし抜け出た後、振り返り見る展望は達成感に浸ることが出来るに違いない。 この記述を見て「よし、俺も・・」とVルート初級の人が真似をしようとしたら、それは問題がある。 この山域を十分に知っていないと迷ってしまう可能性が十分あり、初級の単独はお止め下さい。 |
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