NO332 唐沢公園橋ー丸渕パトロール
 2012、02、12   トップ
AYさん、ardbegさん、T・Kさんとコラボ

 本日のスペシャル
 
パトロールと云うからにはそれなりの仕事もつき物だ。
 
愛しい丸渕である。またドブ〜ンの水遊びが出来る日を夢見るのだ・・。
 
只戻る我らではない。一ノ宮沢へ入り710mに上がり、鍋嵐に向かって一登り。
この分岐点(読み取り770m)から444mピークに向かい未知尾根を下降する。
 丸渕へはこのところご無沙汰である。去年の8月ドジを踏んだ後早くも半年が経つ。
白滝へのパトロールを済ませれば、今度は丸渕パトロールになるのは当然の流れであろう。
山トモさんから、丸渕の様子を垣間聞くとOM2号の外は一切ないらしい。
となれば備品の捜索からのスタートとなるのも仕方がない。
 
1、いつもの金沢キャンプ場手前の指定席に車を
置き、今日はヨイコルートで唐沢沿いの登山道。
 
2、早速、行く手を阻む障害物。
パトロール隊の任務開始である。(^^)v

3、山の神にお参りし渡渉。日陰にはこんなに雪。 
 
4、大物障害物でも排除するのだ。
 
5、物見沢ゴルジュである。この辺かな・・・・。
 
6、一ノ宮沢出合に倒木が・・。

A、一ノ宮沢の出合であるが、ここは我らにとっては重要なポイントの一つである。
ここが倒木の枝葉に埋もれてキタナイのはとても耐えられない。
ちょっと手をかけ、スッキリと綺麗になった。皆さんありがとうございます。 
 
7、丸渕ゴルジュにもブツは見当たらない・・。

8、丸渕へ上がった。 
 
9、砂礫にすっかり埋もれている。
ジタバタしたって始まらぬ・・。また来るよ〜。
 
10、我らは一ノ宮沢へと進み、鍋嵐方向へと
進路を取った。陽だまりでのラーメンランチ。(^^)v
 
11、いつものおバカが始まったみたいですよ〜。

12、急だ! 作業道も見当たらない。 
  ←M-Kの新アイテムであるロガー、747Proの
軌跡である。右側が物見沢であり、前半進んだ
ラインは支流の一本目かな?の右岸沿いなのだ。

期待?した仕事道はなく、もがいて急傾斜の
植林を上がったのです。左側の丸いピークが
710mのピーク。これはこれで良し!
新ルート一本開拓したのです。(^^)v 
 
13、南、大山三峰方向である。

14、P710mに上がった。ヌタノ丸みたいなピークだ。 
 
15、710mから鍋嵐に向かう途中、西方向に三峰が。
 
16、読み取り770m地点。水源の森杭には116。
 
17、ほぼ西方向へだが気持ち良さそうな尾根・・。

18、なかなか良い・・。 

鍋嵐から西に一段下がった770m地点。(水源の森杭NO116) ここから唐沢キャンプ場近くに
ダイレクトに下降出来るのは願ってもないルートである。 

B、雰囲気の良い尾根を下っていたら露岩地になった。ンンッ!T・Kさんが右足を
岩に食いつかれたらしい・・。焦って外す。(^^); 
 
19、遂に唐沢川に降り着く。

20、19の対岸に上がったところ。 
 
21、大好きなロケーションを戻っていく。
 
22、戻って来たぞ・・。あの堰堤の横に車だ。
あとがき
M-Kは正直まだ足が正常ではない。くるぶし辺りは腫れがまだ残っているし、踵辺りとくるぶしの間は
押すと痛い。手術した膝はまだ真っ直ぐにはならず、筋を伸ばすリハビリは今も続いている。
その為の筋の痛みも少しは残っているのだ。
M-Kの歩きは遅い。傍目にみてもジジイのよたよたあるきである。
それでいてこの愚かな山遊びをしているんだから本当に○カでしょうがない・・。
AYさん、ardbegさん、T・Kさんは優しい・・。誠にありがとうございます。
嫌な顔一つせず、おバカな山遊びにお付き合い下さった。M-Kのフォローも含めて・・。
流失した備品は発見出来なかった。掻き出し用のジョレンはまた持参するようだ。
バケツもそうだが、かくなる上は備品はやはり水流の及ばないところに隠すようである。
一ノ宮沢〜鍋嵐間はV探検家にとって楽しい範囲のV探索のゲレンデであると思う。
AYさんという専門家がご一緒であれば何もいうことなし・・。
下降の尾根もAYさんは踏破済みなのだ。他の者には未知尾根であり、
ワクワク、ドキドキであった。いつもそうだが未知なる尾根は魅力である。
作業もあったし、M-Kのカメと休憩ラッシュ・・、なんとコンダケー!なのに
9時10分出発の17時帰着であったのでした。
みなさん、誠にありがとうございました。(^^)v 
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