NO330 境界尾根ー大山三峰(西峰)ー宝尾根 |
2012、02、05 5名でコラボ トップへ (shiroさん、レガーさん、MASAHIKOさん、YAMさん) |
本日のスペシャル | |
↑脚立のピーク(仮)というか、分岐である。正面の尾根(南)に入ると難しい。 |
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↑右の高い峰が西峰だ。鞍部とピーク間の登降は困難で一般には危険である。 |
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shiroさん軌跡です。 |
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大山三峰、そして八丁経路、葱久経路、宝尾根、境界尾根は我らには丹沢バリエーションルートの 母であるといっても過言ではない。本当に懐かしく楽しいところであるのだ。 このところ、この母なる大山三峰へパトロールに行ってないのだ。 ちょうど昨年の2月13日にコラボで宝尾根へ登ったのを思い出す。 M-Kは前の丹沢山の時ちょっと痛めたらしいくるぶし辺りがまだ少し痛く、 完全ではない状態である。しかしリハビリは痛いのは当たり前・・、甘く・優しくは×と思う。 な〜んてとにかく自分の都合の良いように解釈するのが得意のM-K、みなさんのご厚意に 甘えて今日の山遊びの出発です。 |
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1、楽しい遠足だ!谷太郎林道終点。(8:45) |
2、 ここは車からいきなり山の中なのだ。 |
3、2で左へ曲がらず(不動尻へ)直進し・・。 |
4、3から直ぐに明瞭な尾根道となるが・・。 |
5、尾根というより斜面を登る感じになる。 |
6、既に僅かな踏み跡となりひたすら上がる。 |
7、みなと未来が遠くに見えている。 |
8、一旦傾斜が緩む場所があり・・。 |
9、右手に柵が出てきて平坦になる。 前方に脚立あり。それで脚立のピークなり。 |
10、この尾根のハイライトはこれからだ。 9の写真。南に向かう尾根には入らない方が良い。 |
11、呼称の所以、境界杭の登場だ。これは28号で この後、目につくのは32号まで立っている。 |
12、 穏やかさは無くなってくる。この先ではもっと 険しくなり、滑落は許されない。 |
A、ヤセ尾根の途中から見えた大山である。大きく、高く、立派である。 後日交信のある「ぜいぜいさん」からコメントをいただいた。不動尻〜唐沢峠〜989M〜 大山頂上・・へとあの見えるどこかを歩いておられたのである。 |
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13、西峰への最後の登りは急だ。 |
14、西峰に到着。振り返り見る尾根方向に×の注意。 |
15、宝尾根入口。登山道は左手に行く。 踏み跡が沢山ついていて登山道より多かった。 |
16、補助ロープが張ってある急下降が済み 一安心。この辺り宝尾根のハイライトだ。 |
17、P777mは特徴のない自然に通過して しまうピークである。 |
18、P777mの東側尾根上は実にのどかな 尾根が広がっている。 |
B、尾根下降も最後の方になった。目の前は登った境界尾根、その向こうは鐘ヶ岳南西尾根に 繋がる赤松尾根(仮)。その左手は弁天御髪尾根だろう。 |
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19、P512mのある尾根に向かわず、人呼んで 「叱られ尾根」へと降りていく・・。 |
20、「水源の森」整備の一環であろうかラッキーにも 間伐や雑木切りがされたばかり。 |
21、お呼びじゃありませんよ〜! |
22、最後は仕事道に乗り。 |
23、「叱られ橋」?の番人がいたが、YAMさんが キッチリ話をつけて下さり、ホイ、ゴメンナスッテ! |
24、無事帰着。ありがとうございました。 14時40分になるところだ。 |
あとがき 何の因果か沢登りやヤブ尾根登りが好きとは自ら呆れるところであるが、その上に山に雪が降ったから 行かねばならぬ・・といそいそと出かけるのは一般の人には考えられないおバカであるだろう。 足が完璧であれば大山北尾根も絶好のポイントであるが、今の状況では無理と考え、 多少は遠慮して?大山三峰は境界尾根〜宝尾根にしたのでした。 有難いことにレガーさんから「5日山○ですよ〜」のメールをいただいたのです。 M-Kとしては「待ってたホイ!」とばかりに他の人にもメールしたのでした。 今日は沢の部分は無し・・。しかし久しぶりの境界尾根と宝尾根のパトロールはまっこと楽しかった・・。 雪も満足する位踏めたし、お天気も云うことなしの最良であったし・・。 カメの歩みのお付き合い、みなさん誠にありがとうございました。 |
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