NO327 本谷林道ー無名尾根ー天王寺尾根
2012、01、05 R・Oさん、T・Kさんとコラボ   トップ

 本日のスペシャル
 
↑本谷林道が大きく屈曲する589m地点。そこから天王寺尾根に向かって
伸びている尾根はいつも通る度に興味をそそられてきたのである。
今日やっと登ることが出来てうれしい.。ここは登って直ぐの大きなモミの木。
 
 新春山行第二弾である。「リハビリ」とは名ばかりであるので、もう終了したことにして使用はやめた!
さて、今日は念願であった天王寺尾根への未知尾根二本の登降である。
正月の五日であり、何台いるかと思って来た塩水橋は3台目であった。
 
1、塩水橋は3台目であった。(9:00)
 
2、本谷橋吊り橋である。
 3、大栃の木が聳えるこの尾根が目的尾根。  
4、尾根を西へ回り込み取りつきを探る。
 
5、最初は穏やかな登りだが・・。

6、深山シキミがここは多い。 
 
7、尾根筋にブッシュがあったり・・。
 
8、急になったぞ・・。南面にはイバラがつきもの!

9、天王寺尾根の登山道に合流。
尾根に乗ったら北風ピープー・サブッ!(11:40) 
 
10、太礼ノ頭を中央に三峰が見えている。
登山道を辿りこれからP1129mまで行く。
 
11、天王寺尾根は美尾根である。
 
12、道標も新しい。
 
13、モミの大木の下でランチだが・・、サブッ!
 
14、慰霊碑の立つクモガフチ沢左岸尾根入口。
 
15、P1129mに到達。キュウハ沢左岸尾根入口。
このルートは昔は破線で記入があったのだ。
 
16、そこに見えるのは三角ノ頭。
このルートを取るのは登りも下りも初めてである。
 
17、案内こそ無いが尾根に入ると経路あり。

18、経路に乗りひたすら下る。 

19、遂にキュウハ沢と林道が直ぐそこに。
 
 
20、林道の戻りは省略。(15:30)
あとがき
天王寺尾根は大きな立派な尾根である。派生する尾根も当然多く存在し、各尾根も結構大きい。
北側、南側それぞれに支尾根はあり、私は計7本の支尾根を登降しているが、今回の二本は未踏であった。
登った尾根は遠目には雰囲気の良さそうな尾根に見えたが、植林も多く、急登もあり、イバラもありで、
どちらかといえば渋いものであった。二度と登る必要もないだろう・・。
下降した尾根は旧経路であり、今もほぼ現役の状態であった。
昔、キュウハ沢出合まで(林道終点)車で入った頃は沢屋さんの周回コースとして人気があったようだ。
他人から見たら登山道に関係の無い支尾根の登降・・、さぞかしドアホに思うだろうな〜。
我らの病気はこれに喜びを感じるのだから仕方がない。今日は命がけの処が無いだけに
まんず、よい子の山遊びであったに違いない。(^^)v
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