NO321 リハビリV尾根1号 清川トンネル宮ヶ瀬尾根P617m
 2011、12、04 イガイガさんとコラボ   トップ

 本日のスペシャル

↑そこに座っておいでの方はイガイガさんである。今日はM−KのVリハビリに付き合って下さった。
M−Kはイ師範の後につく時は緊張し、平素の甘えをグッと我慢しなければならない・・。
故にリハビリとしては十分な良い結果をもたらすのだ。(笑)
 
↑P617mからやや北西方向へ尾根を戻り西方向へのV尾根を下降していく・・。(RF必要)
 
↑(軌跡はイガイガさんにいただいたものです)
 本日の予定では土山峠出発の堤川林道〜P597m西の肩〜・・か、村道土山ー高畑線の湖岸道からP525mに上がり・・の
いずれかを予定して出発した。 ところが土山峠のPは満杯でやむなく県道70号の15号橋に変更した。
路肩Pして出発するもパトカーがパトロール・・。路駐の車に「すみやかに移動させよ・・」の札を貼っているのだ!
止む無く我らも移動し、Uターン場に止め直しての出発であった。
軌跡の通り「コンダケ〜!」(イガイガさんの弁)の距離ではあるがM−KにはV尾根復帰に向って決死の第1号であった。
イガイガさんのご指導の下、ヒイヒイ、ヘロヘロ・・、足はチクチク時折痛みが走りながらも完歩したのです。
 
1、Uターン場所から出発。手間取った為10:30だ。
 
2、オヤ!パトロールの警備艇が来た。

3、この前も通ったハタチガ沢を渡って行く。 

4、 そして清川トンネルへ・・。
 
5、久しぶりのパトロールだ・・。
 
6、イイ、イイ・・! やっぱり山はイイ。
 
7、近年径路が作られたので楽になった。

8、小尾根に合流して良い風情である。 
 
9、登りをこなした後、P525mにはまだ至らないが平坦で良い
所なのでここでランチタイムにした。(12:30)
 
10、公園内のお散歩道みたいだ。

11、P525mから僅かに北に寄ったところの展望台。
この領域は「シチミの丹沢散歩」の領域である。
この回のコラボも非常に楽しいものであった。
シチミ隊長を思い出す・・。 
 
12、これがオロカな行政の結晶ともいえる道標だ。
径路は鋭角に曲がっているのに道標の方向板は直線上。
どう方向を指そうにも無理があり、イガイガさんが仰ったが
「これは方角を示す道標に違いない・・」
なんて素晴らしい理解力をお持ちの方であろうか・・。

13、P525mからP617mにかけての尾根漫歩は変化に富み、
ヤセ尾根部分の通過もあったりして楽しい。 

14、「赤松の展望台」(仮)からの俯瞰であり
低山であってもここからの眺望は素晴らしい・・。 
 
15、赤松の展望台からP617mへと向う。
特に道がある訳ではない。

16、近年「水源の森」の管理だろうか、山の手入れがなされて
ボサが刈られ、山全体が綺麗で公園内の山みたいだ。 

17、P617m。AYさんから教えて貰ったハリギリの
長椅子の木である。この木で何回休んだことか・・・・。 

18、見上げたら葉がまだ緑・・! 
随分晩生の木なんだね〜。

19、 P617mから北へ数十m戻り西へ分岐する2本目を下降。

20、気持ちの良い尾根である。 
 
21、また湖が見えて来た。
 
22、名残の紅葉が綺麗・・。
 
23、本当に気持ちの良い尾根だ。

24、先日上がって来た仕事道を下って行き・・。 
 
25、ハタチガ沢林道に降り立つ。

26、15号橋に戻って来た。(15:45) 
 あとがき
県道70号線にパトカーが見回りに来ているのを余り目にした事がない。たまたまであったのかも知れないが今日は出合ったのだ。
しかも「速やかに移動させよ」のメモをワイパーに挟んでいるのだ。逆らってもいい事はないだろう・・の判断で移動した。
釣り人が戻って来たのに出会ったが、その人は大ニジマス(50センチ)を自慢そうに下げていたのです。
イガイガさんの記録に写真が載っています。よかったらご覧下さい)
M−Kは「ヤリマシタネ〜、凄いですね〜」と絶賛を贈る。ご当人は非常にご満足そうであった。(以前も見た事がある)
帰りに同じところで釣りをしていた人達のバケツには可愛いワカサギがいっぱい入っていた。
11月21日(月)にハタチガ沢林道リハビリの際に通ったコースに今回は重なるところが前後にある。
絶好のお天気に恵まれた・・。清川トンネルからP525mへ上がるのは随分久しぶりのことだ。(新経路になって初めてだ)
21日の時の尾根登りは300m位だろうか・・いくらでもないが、今日は違う。P617mまで上がる積りなのだから・・。
準登山道であるので足にはやさしく、リハビリには良い。(P617mの方には道はない)
P525mの少し手前の小ピークだが(写真9)平坦な日溜まりなのでここでランチにした。
その後のP525m、赤松の展望台、P617mへと続く尾根漫歩は以前来た時よりも又手入れがされていて
綺麗であり、公園の山を歩いているようであった。
歩いている初めはハタチガ沢の方から、その内にP597mの方から「パンパンー!」の銃声が鳴り響く・・。
風の便りに後で知った事だがマシラさんがP617m先、祠の鞍部を目指してハタチガ沢林道から登っておいでだったのだ。
距離的にはいくらも離れていなく、我らの下降尾根を登る選択肢を採用されれば尾根上でバッタリであったかも・・。
我らが下降した尾根は太くで立派だ。しかし上部には道はなく、方向を見定めながら下降しなければならない。
この辺りに進退窮まるようなところはないからまだ良いが、安易な未知尾根下降が×なのは当然である。
イガイガさんには貴重な一日をM−Kのリハビリに付き合っていただいた・・。
心より感謝をする次第です。誠にありがとうございました。
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