NO304 原小屋沢ーカサギ沢大滝ー原小屋沢カサギ沢界尾根 
2011、05、08 AYさん、shiroさん、はっぴーさんとコラボ  トップ

 今日のスペシャル

↑カサギ沢大滝だ。 沢屋さんで無い我らがここを訪問するのは大変である。
手前のゴルジュ帯を巻くのも困難なら、大滝の上へ巻き登るのも楽ではない。 
 コース概念図
 
 2011年のGW。 大型連休の最後の日、5月の8日である。
お天気は快晴、気温28度。願ってもない山日和、沢日和の日である。
我らはこの好天の下、いそいそとカヤノ沢へと出かけたのでありました。
毎度お馴染みの出発は超遅い・・。どうも・・さあ、行きましょうが8時50分!(魚止橋)
しかし我らにはどこまで行かなければいけない・・、の制約がないのだ。(逆にこれがいけない!)
今の時季は足元の花達がまた足を引っ張るのだ・・。
今日も沢山の花たちに出会って来た。
地味な花ではあるがヤマウツボが沢山咲いていて珍しかった。
シロガネソウ、コミヤマカタバミも沢山あり、可愛いかった・・。
原小屋沢、カサギ沢出合の二条滑滝に着いたのが11時・・。
最早姫次までは無理であり、大滝を越えたら適当に1380m尾根に上がりましょう・・で
進んだのです。快調に進んでカサギ沢ゴルジュの入口。釣師に出会ったのです。
風格からしても、釣った魚を腹出しの調理中にしても、かなりのプロ!。
一っぱなししたのでありました。

 
1、雷滝の落ち口である。 滝の向こう側を登る人もいる。

2、 カサギ沢出合の滝壺もすっかり浅くなった。
 
3、大きな露岩の横を流れ落ちる二段の大滑滝。
 
4、カサギ沢大滝手前のゴルジュ入口に到達。
 
5、やや危険も伴う崖途中のトラバース。

6、トップの写真と同じだがちょっと離れて撮影。 

7、我らは当然巻いて登る。

8、7を登り終わり、大滝上のゴルジュも巻いて沢に戻る。 
 
9、大滝の上流はせせらぎとなり、直ぐに二俣である。

10、 9の左俣がカヤノ沢であり、遡行していく。
 
11、足元の花。

12、シロカネソウか。 
 
13、こんな岩床もあった。

14、13の先で可愛い二俣があり、その左俣の右岸尾根を
上がったところ。 
 
15、14から僅かに登って本尾根に乗った。
1380m尾根の一つ東側のピークだが殆ど平坦。(13:30)

16、姫次に背を向け、カサギ沢出合に向って下降開始。
RFは必要であり、M−Kは後についていく。(^^)v 
 
17、左手の榛ノ木丸が上になった。
 
18、最後の方は急であるが、ブッシュもなく、危険も無い。
 
19、往路で通ったカサギ沢出合の滝下に到着。

20、ひたすら往路を戻り、伝道到着。着いたも同然。(珍事発生!) 
 あとがき
こういうコース、山遊びは悪い子であろう・・。(__);
道の無い沢を遡行し、小滝をよじ登り、ゴルジュや大滝の危険な高巻をして・・・・。(絶対にオバカだ!)
なのになんで行くんだ・・?。 答えは簡単だ。  病気なのさ! (笑)
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