NO297 宮ヶ瀬金沢ーハナネコノメー栂立ノ頭 |
2011、03、27 AYさん、shiroさん、(yamajinnさんとサプライズ) トップへ |
今日のスペシャル |
↑ハナネコノメである。花丈3〜4cm、実に可愛らしい花である。(フラッシュによりバックが暗い) |
コース概念図 |
東北関東大震災の被災地での苦しみは果てしなく続いている。 我々の心の苦しみは同様である。先週14日から25日までほぼ2週間M−Kは 謹慎状態にし、己を封印した。(用の無い外出を一切しなかった) |
春のお彼岸も過ぎれば自然界の動きは一斉に動きを早める。 山の花たちも次々に開花していくのだ。 この時期一番気になるのはやはりミツマタではなかろうか・・。 その他にもいろんな花が咲き始まっているのだ。 キブシ、フサザクラ、ダンコウバイ、ネコノメソウ、キクザキイチゲ、シロガネソウ・・。 山の花を愛する者にとって、やはりこの時期は花たちに会わずにいられない。 |
この山行ではうれしいアクシデントがあった。 それはyamajinnさんとのバッタリ遭遇である。 我らはスタート直後の早戸川橋で宮ヶ瀬から歩いて早戸川沿いに上がって本間ノ頭に 向われるyamajinnさんと遭遇したのです。 宮ヶ瀬金沢を遡行してネコノメソウを見た我らは支流を遡り、二俣の界尾根を上がって 栂立ノ頭へ登って帰ろう・・、に話がまとまったのでした。 栂立ノ頭へ上がって栂立尾根を歩いていればもしかするとyamajinnさんと又会うかもね・・と 話をしていたのでした。 そしてその通りになったのです。(^^)v |
1、早戸川橋での遭遇後、一人歩いていかれるyamajinnさん。 この後早戸川林道をずっと歩き本間ノ頭へと行かれるという・・。 M−Kにしてみれば絶望的は距離なのに・・。(驚) |
2、林道金沢線の途中に流れ落ちる小沢の一つ。岩壁の 下の段差一面にハナネコノメの群落である。 |
3、ぴんぼけ・・、悲しい!。 |
4、何故か30号鉄塔巡視路に入り込み 巡視員よろしくパトロール! (M−K。ヒィヒィ・・、大いなるエネルギーロス!) |
5、金沢の左岸に立つ杉の大木。根本に山ノ神が 祀られているのだ。 |
6、林道から梯子で一段上がった29号鉄塔への巡視路。 今は荒れて最初の部分は道型なし。ここ探索も ムカゴネコノメが少しあっただけ。 |
7、正面は金沢に合流する小沢である。今日はこれを上がって 栂立ノ頭に出る事に・・。 |
8、ひたすらゴーロ歩きである。M−Kにはこれでいいのだ。 水流が無くなったり、現れたり・・。 |
9、左が二俣の界尾根。取り付きに問題なく、 最初の部分は急登が続く。 |
10、次に自然林の感じの良い尾根だが、 これも急登。シカ柵を越える場面もあり。 |
11、辺りはモミ、ツガだらけの自然林。 素晴らしい・・。 |
12、後半もまた急登であった。 割れている大岩の先、一登りで稜線に・・。 |
13、栂立ノ頭だ。久しぶり・・。その先にシカ柵の角がある所だ。 |
14、左のお方はyamajinさんである。 13の栂立ノ頭で又ご一緒となり、後は本厚木駅までは コラボとなったのは当然です。(^^)v |
15、14の尾根は以前一回登ったがなかなか良かったのだ。 今日は初下降。 写真の蔓はクマヤナギ。 黒の木肌で くねる様は異様なのだ。 |
16、皆は尾根を直進して行ったがM−Kは最後の方で 左手の小沢の方へ降りてみる。左手尾根の踏跡と合流 して進めばそこには早戸川橋である。 |
あとがき 松田警察署の西丹だより。はっぴーさんからこういうのがUPされていますよ〜、とメールをいただいた。 その内容は西丹沢への入山を控えてくれるように・・、とのことである。 我らには尊敬の念を抱いている松田警察である。 ムムム・・、かしこまりました・・・・。 我らは山を登っている分には、大半どこであろうと満足なのだ。 今日はshiroさんご提案の宮ヶ瀬金沢のハナネコノメ・・に決定したのでありました。 |
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