NO292 宝尾根ー三峰(西峰)−不動尻ー広沢寺 
2011、02、13 6名にてコラボ   トップ

 今日のスペシャル
 
 コース概念図(KAZさんロガーより)
 
平成23年2月11日(建国記念日)に神奈川にも雪らしい雪が降った。
平地にも積もるぞ・・と脅かされたが、平地は積もるまでには至らなかった。
しかし、丹沢、大山にはたっぷりの積雪があったようだ。
AYさんは雪の降る最中の11日にも、そして翌日の12日も山へ登られた・・。
雪の情報、道路の状況を知らせてもらい、大いに助かったのです。
イガイガさんは12日に早戸川の方へ入られたという・・。
彼からも道路の状況をいただいた。やはりM−K車で煤ヶ谷まで入るのは止めよう・・と
思ったのでした。厚木市内の駐車場に車を止め、バスにて煤ヶ谷に向ったのです。
メールで行きますよ〜と言って下さったのは、はっぴーさんとまーちゃん。
バス乗り場ではっぴーさん、まーちゃんと合流した。
バスに乗ったら、!shiroさんが・・、そしてKAZさんも・・・・!。
全く嬉しい5人でのコラボとなったのでありました。
山の中に入り、登って行けば予想を上回る積雪・・。ウハウハ状態が続いたのです。
宝尾根の上部で下降してくる二人組みパーティー。
パーティーと交差したのは上部のヤセ尾根の辺りであった。
先行して登っていったshiroさんが上で誰かと話しをしている・・?
なんと!そこにはミックスナッツさんが我らを待っていて下さったのです・・。
「やぁやぁ〜・・」趣向を凝らしたミックスナッツさんの粋な計らいに感動したのは当然です。 

 
1、煤ヶ谷のバス停で降り、谷太郎沢沿いに入ったところ。
 
2、権現橋から鳥屋待沢沿いに入る。(逆)
 
3、水がどうかしましたか〜。水には入って進むんもんなんですよ〜。
(M−Kは今日ははっぴーさん見習って長靴なのだ!)
 
4、右岸の斜面には立派な石積の土留めが
されている。
 
5、ジャブジャブ見せびらかすには少し水が足りない!
 
6、KAZさんのお庭である・・。
安心の心で我らはついて行く・・。
 
7、熊だなだ・・!。まだ他にもあったぞ。

8、宝尾根の北面斜面。もう直ぐ尾根に乗るぞ・・。雪深く
ウハウハである。 楽しい、楽しい・・。 
 
9、ジイサン、なにしてる?。梢の雪がパラパラ落ちるのじゃ・・。
 
10、ひろ〜いゆったりした尾根の場面。
 
11、この尾根の中心部は実に良い気分である。
いたる処でつぼ足となり、なかなか苦しい。

12、緩急織り交ぜて登っていくのだが、そろそろ777mかな・・。
(777は簡単には手に入らない!、ン?何のことだ!) 
 
13、777mを過ぎるとこのコースのハイライトとなるのだ!

14、雪庇(ややオーバーだが)状が岩のヤセ尾根にあり、
注意が要る。雪山男のKAZさんリードは頼もしい!(^^)v
 
15、いよいよ急傾斜、ロープの所へとさしかかる。

16、ミックスナッツさんの画像なんです。
待ち受けておられるとは!! (^^)v 
 
17、登って行く我らをカメラに収めて下さった。
ここでちょっと解説を。
16の写真はを注目して欲しい。トップはshiroさん、2番手はM−K
なのだ。んん?ということはこの写真は誰が撮ったのだ・・?。

そうなんです。マルチでミックスナッツさんが待ち伏せを
して下さったのでありました。(^^)v

余裕が果てしなくあればこそ出来るこの芸当!
まったく恐れ入るのでございます・・。

ミックスナッツさんありがとうございました。
この後ミックスナッツさんは最後まで
同行していただきました。

上がった西峰に単独のお方がお一人おられた。
当然挨拶をかわす。この後厚木までお付き合い下さる・・なんて
知る由もなし・・。 
 
18、西峰から登山道を南へ向い・・、西を眺めれば→。

19、丹沢三峰と丹沢山。 
 
20、こりゃ〜たまらん! 深雪ラッセルじゃ〜!

21、880mからの尾根下降に突入なんだが、これがかなりの
悪い子コースなのである・・。 
 
22、エ〜ッ!と思うような急傾斜・・。転がれば止まらない・・。
 
23、RFも2〜3ヶ所必要だ。最後の急傾斜を慎重に・・。
 
24、一の橋である。一面の銀世界。
 
25、お疲れさん〜! (何故かM−Kがここにはいないのだ)
 あとがき
出発点の煤ヶ谷。バス停から谷太郎沢沿いに入ったところ・・。M−Kはいつものように出発点の時刻の記録を・・。
デジカメ構えて・・?。容量がありません・・!  またやってしまったのです。(泣)
このページの画像はKAZさん、はっぴーさん、ミックスナッツさんに送っていただいたものなのです。
ドジなM−Kをお許し下さい。 画像、本当にありがとうございました。(感謝!)
今回M−Kは長靴デビューである。沢で見せびらかす場面がないのは残念だった!
T・Sさん、aibouさん、はっぴーさんに続きM−Kがデビューしたのだ・・。
しかしM−Kは拘りが全くない、ノーテンキであるのでいつも長靴なんて決してないと思う。(笑)
沢の中を少しジャブジャブ歩き、雪をこれでもか・・と蹴散らし、ズボズボと吹き溜まりへ突っ込み、足元全く気にしない
歩きは、本当にかってない快感であった。(オーバーズボンのすそを長靴の外にかぶせてあるから雪は入らない)
単独の登山者、noriさんの話を聞いて驚いた。沢登りで有名な大きな沢へ単独、テン泊、で遡行をされる
のだという・・。M−Kも多少は秩父の沢も知っている。滅多に会えない秩父の沢をやっている人に会え、話が聞けて
楽しかったのです。私のヘロヘロ歩きに付き合って下さり、本当に有難かったのです。
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