NO291 辺室沢(ショートコース)ー辺室沢右岸尾根
 2011、02、06 AYさんとコラボ   トップ

今日のスペシャル 
 
道標に書いてある通りの場所である。進入禁止だが出て来ていけない・・とは書いてない!
 
ヤッタネ!・・。ドンピシャの場所へ降りついたのである。
 コース概念図
 
 今日は愛甲石田にて県民フォーラム「森林とシカの一体管理」という素晴らしいテーマの
何か?が開かれるという。こういうことはM−Kには全く弱い部分のところだ。
AYさんが参加される・・というのではM−Kも行かねばならない・・?。
丹沢V探検家の悪い子を代表して良い子(?)の代表のAYさんとM−Kが列席だ!
何と本当の良い子の花立小僧さんも列席されたのです。恐れいります・・。
フォーラムは13:30からである。午前中の時間を無駄に過ごす二人ではない。
当然ショートコースの探検・・へとなったのですが、このコースはM−KがAYさんに
お願いしたものです。

 
1、唐沢林道ゲートを出発。(8:15)
 
2、右手に上がる道は丸渕詣でのハイウェイである。(直進)
 
3、何処までも続くと思った林道は直ぐになくなった。

4、径路も無いところの山裾を強引にトラバース
していく・・。今日もやっぱりコレだった・・。 
 
5、荒れた小沢を横断し・・。

6、次の尾根へ巻き登り・・。 
 
7、こんな公園みたいなところへ飛び出したのです。
 
8、振り返りみる公園風の一角。南へ階段を下りる。
 
9、(逆)左手の階段を下り、こちらに歩いて来た。
 
10、このもう少し先までは現役の林道だ。
 
11、下に沢が見えるのでここから降りて行く・・。
 
12、辺室沢だ。渋いぞ・・。
 
13、12の先に高い堰堤があり右岸の道を上がって
河原に下り、一休み・・。
 
14、右岸、左岸と渡り返しながら進むとナメ滝が出て来て
ロケーションが良くなる。
 
15、小滝もあり。

16、また滑滝があり・・。 
 
17、先へ進めばゴルジュとなるのだが今日はここで
左手の尾根に取り付いていく。

18、作業道が残っていたり無くなったり・・。 
 
19、自然林の尾根になるとグッとテンションは上がる。

20、トップの写真と同じ場所。11:20になるので物見峠
経由は止め、辺室沢右岸尾根を下降することに・・。 
 
21、物見峠から正住寺に向う登山道だが尾根上で左へ。

22、右手には良い子の登山道。我らは裏街道・・。 
 
23、オンヤ!雨量観測所が出来ていた。
 
24、尾根を見定めながら進む・・。

25、ミヤマシキミか?ヤブ状に入る。 
 
26、RFしながら進み、トップの写真の場面に・・。
 
27、非常にベリグーであった。これを進めば直ぐそこに加藤林業。
 
28、坂尻バス停横に出て来て、Pまであと少し。(12:30)
 あとがき
唐沢林道ゲートから林道を通って物見隧道へ行くのは林道歩きの一番問題の無い良い子のコースである。
これを1回やるとショートカットで良い道はないか・・と誰しも思うだろう。目もキョロキョロ・・辺りを探し始めるのだ。
林道途中に上がる(大した距離ではないが)ショートカット道、これを称してスカイライン・・。
これを発見してから何回も通った。その時にスカイラインが山裾を進むダートの林道から出入りする。
何処へ進むか分らない道がそこにあるのは非常に不愉快である!いつか行かねば・・と狙っていた。
この前辺室沢を遡行した事により、この部分が浮上した。(コース図の太い破線の部分。)
この部分に立派な道が通じているとは流石ノーテンキのM−Kも100%思わなかったが、反面激藪の可能性もあり
少し恐ろしくもあった。今回AYさんと二人きりであり、何となくホッとしたのは事実です。(^^)v
予想以上にダートの道は直ぐに無くなった!。 ついていた仕事道は尾根の上へと上がってしまった。(泣)
やっぱし〜・・、超渋い山裾の道なき踏破の始まりであったのでした。
最後と思われる大きな尾根上へ上がったら、??の公園風。一段上がった所に山ノ神の祠。
直ぐ下の立派な民家は大きい。(後で考えたら加藤林業そのものの屋敷内であったと思う)(山ノ神は別かな?)
辺室沢部分は省略。この前取り付いた尾根はゴルジュ風滝の所からである。
今日の目標はその尾根の一本南東側の尾根であり、上のトラバースの登山道に進入禁止の看板がある所なのだ。
AYさんの先導で進み、2回目の滑滝の上で「これがそうでしょう・・」で尾根に取り付いていったのです。
所々で道型は不明になる。植林地が終わり自然林となれば気分はルンルン・・。
登り着いた登山道でランチタイム、時間と相談で右岸尾根を降りることにしたのです。
この尾根は二人とも過去に歩いたことがあったのでした。(最後の部分は違う)
最短コースの目標地点。加藤林業手前の水道橋が見えた時、ヤッタネ!とほくそ笑んだのは当然です。
時間もよし、余裕で愛甲石田のフォーラム246へ着いたのでありました。
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