NO284 辺室沢ー物見峠ー物見沢ー丸渕 
 2010、12、26 ミックスナッツさん、KAZさんとコラボ トップ

 今日のスペシャル
 
↑辺室沢の核心部である。下流の渋さからは想像出来ない素晴らしさ!

↑本日の丸渕である。深くなったり又埋まってしまったり・・、感慨深いものがある。 
 コース概念図
 
 12月26日である。巷は何かとせわしない・・。
そんな中での山遊びは少々心苦しいが、山のパトロールが仕事?の我らゆえ、許してもらうのだ。
前日の土曜日に「誰かコラボお願いします・・」たって無理だろうに・・。
ミックスナッツさんが「行きますよ〜」と言って下さった!
この予定したコースはM−Kの実力では(単独では)無理があるのだ。
ミックスナッツさんのコラボを頂いたことにより、M−Kは意気揚々となりやる気満々となったのです。
夜間のメールでAYさんとKAZさんが予定を変更して応援に来て下さると知った!(狂喜)
(その後の事情発生にて、AYさんは山は出来なかった)
唐沢林道ゲート前でKAZさんと合流、3人での出発となったのでした。
KAZさんはこの辺りはお庭とされているのだ・・。M−Kは超安心で後につく。(^^)v
しかし・・、入渓点、序盤の渋さは・・、何なのだ・・?!
今年初めて体験する冷気(気温はマイナスかも・・)のなか、靴を多少濡らしたり、
ヤブもこいだりしながら進んでいったのです。

 
1、下のゲート前に置いて出発だ。
 
2、民家の庭先から「ゴメンなすって!」と川へ。
 
3、シブイッ! 川清掃か・・?
 
4、ゲゲッ! ナニコレ・・。(~~);
 
5、この道、夏場だったら・・地獄道か?

6、水道設備もあり。 
 
7、当然堰堤もあり・・。

8、 河原に降りてはひたすら渋く・・。
 
9、中流域に入り、雰囲気少し良くなる。
 
10、仕事道を歩いたりする。
 
11、また沢を辿ると滑滝出現。
 
12、植林地帯終わり、気持ちよくなってきたぞ・・。
 
13、上流域に入り気分はルンルン・・。
 
14、いいぞ、いいぞ・・。
 
15、これはT・I博士にプレゼント。(他にも○多数あり・・)
 
16、既に渓谷の様相である・。

17、 シビレルぞ・・!
 
18、オオッ、ゴルジュだ。
 
19、岩壁に囲まれる・・。
 
20、水に浸かっての突破だが・・、バックー!
 
21、20の左手から巻き登るも沢筋に戻るのを諦める。
 
22、急登の始まり・・。
 
23、そして物見峠に至る登山道に合流。(^^)v
 
24、物見峠。これから物見沢へ下降し土砂流入の要因を探る。
 
↑25、物見峠からスカイツリーが見えたのだ!
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 ↑物見沢の下降である。昔からの径路も現在は廃道となっていて歩くには支障ないがVルートと同様の心構えが必要だ。
丸渕を埋める砂礫の発生源はどこかと思えど、特にの崩落地がある訳ではないが至る処にある、砂礫の斜面からは
際限なく流れ下る様子が見て取れた。過去には岩の間を流れた水流も、砂礫の上を平面的に流れている。
 
30、丸渕に着く。久しぶりだね〜、大分元気そうじゃん!

31、お道具バッチリ、ありがとうございます。 
 32  33、  34、 35、 
 36、  37、 38、   39、
↑上記、唐沢林道から辺室林道へと下降する場面より、今は廃道マニアしか通らない辺室林道探索の巻。
廃道の終点となる(場所)沢へ降りる場面が33。 33を降りていき、廃道終点に上がる場面が34。 終点辺りに林道の面影なし。
面影残る場面が36。途中で水平路は途切れて道型は沢の方へ降りていく。(強引に水平に行ったが、これ誤りでブブーッ!)
37が道なき強引トラバース(病気!)。 下へ下がって行き廃道へ合流が38。 39は正しいルートを見たところ。 

40、38からは林道の面影があり、やがて右下には朝通った
取水のダムなども見えた。径路も下りている。 
 
41、バス通りから出てきた林道を見たところ。
坂本橋と書いてあり、この右手に坂尻のバス停があった。
 あとがき
辺室林道の踏破を終了し、坂本橋の袂のバス通りに戻り着いた。
のんびりと車が置いてある唐沢林道ゲート前に向って歩いていく・・、と後から「プップッー!」。
なんとY・Tさんと山猫さんが乗った車であったのです。(^^)v
車に戻ってみたらワイパーにしっかりコメントが残してあったのです。
鐘ヶ岳北尾根をやられたとの事。お疲れ様でした。
うれしいサプライズ出会い、ありがとうございました。
イガイガさんとKAZさんは以前辺室沢を歩かれている。 ゆえに入口を特定し、スイスイと入ったがそうでなかったら
えらく混乱し迷ってしまうに違いない。(民家の近辺から山へ入るのは嫌なものだ)
途中からコース入るのはポリシーに反するイガイガさんは本流の分岐からキッチリと辺室沢に入られたという・・。(__);
我らもその跡を辿り、シブ〜イ沢筋を入っていったのです。(涙)
夏場のヒル地獄が想像されるような道を進み、取水設備などを過ぎ、渋い植林地帯もやがて過ぎていく・・。
辺りが自然林となり、渓谷の様相となれば先ほどまでの苦々しさはどこへやら・・、ルンルンの気分となっていくのでした。
ナメ滝、ゴルジュの出現ともなれば「辺室沢、フン!」の心はどこへやら・・、「いいね、いいね!」。
M−Kの心は簡単にコロコロ変わっていくのでした。(^^);
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