NO276 塩水林道ー天王寺尾根 
 2010、11、07 AYさんとコラボ   トップ

 今日のスペシャル
 
↑六林班ノ沢左岸に取り付き、がむしゃらに登っていく。滑落は許されない。
 
↑素晴らしい黄葉である! ルンルンの心だが・・、なんだ?AYさんが杖を・・!(これは事件だ)
 コース概念図
 
土曜日のお昼過ぎに明日コラボで行きませんか〜、たってそれは無理というものだ!
しかも堂平沢・・。11月に入り水も冷たい。
夜中にAYさんからメールが入った。「沢抜きならいくよ〜」嬉しいではないか!
「実は沢は嫌いなんです!尾根へ行きましょうね」とM−Kは臨機応変。(いい加減)
 天王寺尾根も大きい尾根である。南北に何本もの尾根を派生させている。
V尾根探検家?のM−Kには何本もの未踏の尾根を残しているのだ。
黄葉絶頂期の今は最高のロケーションであろう。

 
1、塩水橋は今日もほぼ満席。M−K車は特等席へスポッ!
 
2、紅葉を見ながら歩は軽い。

3、 六林班ノ沢に着いた。

4、3の写真の右手である。左岸に取り付く。 
 
5、ここはまだ良い方で次第に立ってくる。

6、トップの写真は厳しい真ん中で、ここは緩くなったところ。 
 
7、尾根に上がった。後はのんびり登り詰めれば良い。
 
8、モミの大木か・・。
 
9、そしてブナの大木。
 
10、癒しの光景が続く。
 
11、遂に天王寺尾根の稜線に上がった。
ここでランチ。すぐ横に登山道がある。

12、 キュウハ沢側にきれいな紅葉があった。
 
13、わけなく堂平分岐に着く。今日は軽いお遊びとして・・。
 
14、堂平方向に下り、登山道が左手に折れて行くところで
そのまま尾根を直進する・・。
 
15、いやはや・・、またスンバラシイ美尾根である。

16、 丹沢三峰が向こうに見えて・・、山の斜面は錦である。
 
17、悪い子の行いにはそれなりの罰があるというものだ・・。
尾根の先端は落ち込んでいるのが当り前・・。
 
18、振り返り見る、崖の様な急斜面。
立木を頼りに必死の下降・・。
 
19、遂に直ぐそこに林道がある。
この辺りも結構険しく、V慣れが必要だ。

20、ヤッタゾ!無事に抜け出たのです。
ハイカーが折りしも呆れ顔でこちらを見ながら下って行った。 
 
21、この辺りは我らには庭である。逆方向に進んで
雨量観測所のところ。

22、 堂平へと上がる登山道の入口が
異常のない事を確認・・。
 
23、これはショートカット道。AYさんも俺と同じことを
考えていた。ちょっと急いで下りさっきの人達の前に
出て驚かせて上げますか・・。(^^)v
 
24、大成功! 彼らはビックリした様子・・。
その女性はワンちゃんが逆走した為に追いかけて
また戻るところ。(この後、無事に戻ってきた)
 
25、弁天杉と谷間を見る。

26、 無事に帰着だ・・。
AYさん、ありがとうございました。
 あとがき
急遽のコラボ呼びかけにも関わらずAYさんが「いいですよ〜」と言って下さった。(感謝)
M−Kは堂平沢と書いたのだが実際の気持ちはその手前の2〜3本の未踏尾根にあったのです。
AYさんが「沢はやめませんか・・」のお言葉に、即、切り替え・・。
暖めていた六林班ノ沢左岸尾根を登ることにした。
UPの通りだが、尾根上に出るまではなかなか登りがいのある、失敗は許されない場面であった。
尾根上から天王寺尾根の登山道に合流するまでは正に極楽の世界であった。
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