NO272 丸渕見回り〜大月尾根〜18・17・16号鉄塔
 2010、10、02 AYさん、花立小僧さんとコラボ  トップ

今日のスペシャル 
 
↑涙の丸渕・・! (M−Kうなだれる・・)(__);
 
↑気分は一転。 サプライズの花立小僧さんと3人で大月尾根〜16号鉄塔の遠足だ〜!
 
↑どうせなら下降もV・Vってね・・。 未知尾根下降。(ベリグーよ・・) 
 コース概念図
 
このところ不安定なお天気続きである。 秋霖を迎え仕方がないことだ。
上天気大好き人間のM−Kは雨が心配で日曜日に丸渕よ〜、と言えないでいた。
雨マーク続きだったのに急に土曜日が晴れに変わった。
急遽、「土曜に丸渕いきますよ〜」。(そんな事云っても誰も来る訳が無い・・)
AYさんと二人で金沢キャンプ場手前のP。(水量多く渡渉は尻込み・・)
公園橋に回り込み、座間市民のキャンプ場上の尾根へと取り付く。
ヒル地獄を避けたルートだが敵も散開の布陣であるから応戦必至。
「どうせ誰も来る訳ないし、埋まっているし、このまま北尾根でも行きますか・・」
どちらからともなく、そんな会話も流れる・・。
「万一・・もありますからね〜・・」(当然だ!)
林道をテクテク・・、遂に下降点。丸渕が下に見えるところに至った・・。
「ギョエ〜!」、なんとシートにザックが乗っているではないか!!!
花立小僧さんでありました。いやはや、最敬礼であります!
予想はされた元の木阿弥。これにはへこたれなくも、OM2,3号の流失!
さすがに?M−Kも戦意喪失。第二次予定の大月尾根ー18号ー17号ー16号鉄塔
への見回り、道踏みへと変更したのでありました。

 
1 金沢キャンプ場手前のP。
 
2 座間市民のキャンプ場を抜けようとしたらダメダメ!
(大人しい我らは直ぐに引き下がり、ちょいと迂回して・・)
 
3 赤軍散開の急斜面を登る。

4  23号鉄塔。
 
5 以前はこの鉄塔巡視路を行き来した。

6  唐沢林道の歩き部分は省略。丸渕に下りてきた・・!
エ〜ッ! マサカッ! 花立小僧さんでありました。
 
7 ・・・・・・。(__);  更にOM2・3号行方不明・・。
 
8 決断の早さは天下一品。即遠足へ・・。
 
9 始まっちゃったのです・・。
 
10 ルンルン・・。
 
11 18号鉄塔に着いてランチ。何故か花立小僧さんに
キイロススメバチが・・。

12 沢越しに眺める17号鉄塔。
一寸苦しい登りがあるぞ・・。 
 
13 小沢に向かって巡視路をいく。

14  小沢を越え斜面に取り付き登る。
 
15 そして17号鉄塔。

16  16号鉄塔に向かってトラバース径路をいく。
 
17 最後の稜線への登り。

18  久しぶりの16号鉄塔。
 
19 大山北尾根。 丹沢Vルートの原点ではあるまいか。

20  中間部に位置する樅・栂の大木は最大の見所である。
 
21 一ノ沢峠を越え、584mのピークを巻き進み、鞍部から
ちゃっかり下の林道へ・・。(この辺我らは抜かり無い)

22 23号鉄塔入口のところである。そこの
鉄塔は24号だ。 
 
23 ヒルヘン街道(正しくはメルヘン街道)へ下降も我らは
当然、初V尾根に挑戦だ・・。(ベリグーだった!)
 
24 公園橋に凱旋だ! ・・?そうだ、我らは今日
何をしに行ったんだっけ・・。(^^);
 あとがき
このところ丹沢に降る雨は可愛らしくない。それどころか、強烈に憎たらしく降るのだ・・。
本日も中津川を流れる水流は強烈であり、AYさんが「渡渉はダメよ!」と仰った。
唐沢公園橋へ迂回し「座間市民キャンプ場」上の尾根へ取り付いて行った。
唐沢林道はバケット車で土砂を片付けてある。かなりの出水であったのが見て取れる。
まさかとは思ったが、その「まさか!」があったのだ・・。
丸渕を見て唖然。 花立小僧さんよりOM2・3号流失の話を聞き、ガックリ!
変わり身は早い。 第2案の即実行へ・・。 この辺りは我らにとっては「お庭」である。
巡視路とて我らにはお散歩道同然だ。 当然時折見回りをし、径路の道踏みをして保全しなければならない!
大月尾根、18号、17号、16号鉄塔・・。いずれもベリグーの所である。
大山北尾根・・。岡澤重男さんの著書「大山北尾根・支尾根」にも紹介されているところである。
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M−Kはお庭などと抜かしているが、大月尾根の下部と最後のV尾根は未踏であり、16号鉄塔からの
下降はしてあっても登りは初めてであった。(__);
未踏のV尾根や、初めての逆コースは新鮮で楽しい。
お久しぶりの16号鉄塔からの眺めも非常に良いものであった。
AYさん、花立小僧さん、ありがとうございました。
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