1、魚止橋はいっぱいだった。shiroさん、YAMさんと合流。 |
2、ここはご存知「雷滝」。AYさんが途中まで登っていったので
「アワワワ・・!」。左岸に戻って来られてホッ!・・。 |
3、昔S−OKさんの記録を見て左岸からも登れるのを知り、
喜んで登った。こちらのコースはそれ以来である。 |
4、雷滝上流の2回目の渡渉地点。このプールも
水泳大会に良さそうだ・・。 |
5、今日は沢ノボラーの心なのでビシバシッと沢沿いに進む。
アレッ!いつもの高巻道はどうしたんだ?(過ぎていた) |
6、原小屋沢・カサギ沢出合は毎度の事なので省略。
ここはカサギ沢の2段大滑滝のところ。 ジャブジャブ! |
7、一段目と二段目の境にこのプール!
これも飛び込んでみたいぞ・・。 |
8、残念だが今日はshiroさんとこの尾根でお別れだ。
前回もTSさんYさんとお別れしたのでした。
題して「別れの一本杉」(古い!)ならぬ「別れの尾根」か・・。 |
9、斜めに斜面を下降し、沢身に下りる。 |
10、そして大滝をガードしているゴルジュ帯。
右手から攻略しようぜ・・と登って行ったが直ぐに尻尾を巻く。 |
11、いずれは泳いで行き、ゴルジュを突破してみたい。 |
12、 何処の何方か知らないけれど・・、ロープが垂れている。 |
13、お助け紐により少し安心感はあれども
険しい危険な場面である。 |
14、左手の斜面をトラバースするのだが、ここも険しい。
ドジれば「ズズーッ・ドボーン!」となるのだ。 |
15、左手に大滝が見える。滝は登れないので丁度正面の
岩尾根に取り付き、左手のガレの上部をトラバースする。 |
16、高巻の途中。ややスリルもあり・・。 |
17、高巻終わり、沢に下りて下流のゴルジュを眺める。 |
18、小滝があり登れるか・・? |
19、カサギ沢は「春の小川」状態 となり、カヤノ沢出合となる。 |
20、更にせせらぎとなり、地形図見ながら掘割方向へ
登るルートを物色・・。 |
21、前の20からは尾根がそこに見えている感じで近い。
50m?位の登りであっさりと1320mに乗ったようだ。 |
22、前の21の後、一応掘割まで確認に行き、戻って来て
21のピークの更に南東のピークより間子小屋沢に向かって
下降に入る。この辺超美尾根! |
23、この美尾根は直ぐには終わらない。以前AYさんと
二人で登って来たのだが徐々に怪しくなって来る! |
24、遂には目的の尾根を外し、大分上流側に降りて
しまったのです。 |
25、間子小屋沢に険悪な個所が無いのが分っている。
楽しく下降していき・・。 |
26、遂に始まってしまったのです!(^^)v
YAMさんが尖端を切ったのだが写真がピンボケ(泣) |
27、昔のキャンプ場取水設備も過ぎ、荒沢方面と魚止橋を
繋ぐ旧径路の交点に着き、沢装備を解く。 |
28、旧経路は一部崩壊しており通過不可だが巻き道の
ルートはついている。ここは通常の榛ノ木丸から
林道ヘアピンカーブへ降りる道との交点だ。 |
あとがき
カサギ沢大滝と手前をガードするゴルジュ帯。当探検隊は簡単に諦めるものではないのだ。
M−Kのカサギ沢大滝に対する挑戦第一回目、第二回目とやり、(いずれもベテランさんの後に付き)
今回は3回目になるのです。
遂に大滝前衛のゴルジュの様子も分ったし、攻略も出来た! みな前回、前々回の探索の効果の上にあるのは当然だ。
ゴルジュ帯の最後のトラバースは一寸勇気も要る。 滑ったらズーッと落ちてドッボ〜ンとなるのだ。
二回目の巻道への敗退後、また挑戦にいきますから〜と云いながら、なかなか行かなかったのでミックスナッツさんが
単独でこれをやっつけてしまわれた! その時の記述を大いに参考にさせて貰ったので実に有難かった。
以前から間子小屋沢一帯はマシラさんの独壇場である。
M−Kは人知れずの負けず嫌いであり、独壇場にさせてなるものか・・と必死に記録を読み、
AYさんにもお願いし、徐々に間子小屋沢の領域を手中に収めつつあるのです。
(といっても沢を登れないんだから、全くの口ばっかり!)(^^);
今回はカサギ沢・カヤノ沢出合をカヤノ沢へと進んだ。これはカヤノ沢遡行が始めてでもあるし、1320m辺りか
掘割辺りにカヤノ沢から上がってみたかったからなのです。
それとAYさんと前に間子小屋沢から登って来た尾根の下降をしてみたかったのです。
今回コラボして下さったshiroさんは夕方の約束があるにも関わらず参加して下さったのです。
カサギ沢大滝へ向かう我らとの別れ・・、さぞかし辛かったものと思います。
(多分この辛さが頭の中を狂わせ、後の行動にハプニングを起こさせたものと思うのです。
shiroさん、本当にすみませんでしたね! この償いはまたどこかでさせて貰いますからね・・)(^^)v |
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