NO255 唐沢公園橋ー丸渕
 2010、06、17  単独  トップ

今日のスペシャル 
 
↑え?誰この人・・。何か担いでいるけど山仕事のおじさんでしょ!
 
↑これは何だ? M−Kはシランベ〜!である。 この一枚は全てを物語っているのだ。
近年の梅雨入りは気象庁泣かせである。一頃は頭に来て?入梅宣言を
しなくなったのだ。そして確実に梅雨が明けたな・・の頃、いついつ明けた模様です。
・・とノタマッタのだ。今年も見事にやられたのだ。入梅宣言後一日雨は降ったが
次の日からは最高のお天気! これも梅雨の中休みであろうか・・。
M−Kがこの上天気をだまって見ている訳が無い。
着々と秘策を練り、その時に備えていたのだ・・。
このプロジェクトXは極秘裏の作戦であり明かす事は出来ない!
誰が何時何をしたか・・など、一切記憶にございません!の事なのだ。
本日は30度の気温になるという。軟弱であり、非難轟々とは知りつつも
泣きながら千円を支払い、最短コースのラクチンコースを取ったのでした。
しかし天下のヒルヘン街道!地獄が待っていたのです。
右手には常にスプレーを持ち、2〜3分毎のチェックです。
そしてその都度2〜3匹。時には5〜6匹! (ゲッ!としたのです) 

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あとがき
この丸渕パトロールの写真の解説は不要とぞんじます。(^^);
M−Kはこんな小細工は得意なのである。第一弾は失敗に終わり、今回は第二弾なのだ。
原理は至って簡単、「パスカルの原理」の応用である。
これの注意点はパイプ内に水を充満させたのち、パイプの下端を滝下へ下ろす時にホース内にエアーが入らないように
手で塞ぎ、滝下に流れる水流に浸けるようにしながら滝下へ投げおろす。・・。
水遊びの好きな方はやって欲しい。
手順として1、ホースの位置を決めたら付いている細ロープを左右に張り滝の左右の木に縛る。
(万一のホース落下防止の為、もう一ヶ所の細ロープで左岸の立木に確保をとる)
2、パイプは浮かないので楽だが、全体を水にひたす。
3、赤テープの方のパイプを手のひらで塞ぎ、水流沿いに滝下へおとす。
このとき誤って自分が落ちないようにしなければならない!
(首尾よくいけばゴーッと水は流れる。吸い込み口の吸引力は強い!)
4、吸い込み口に針金が渡してあり大きな石を吸わないようにしてある。
これは取らない方が良い。小まめに吸い込み口に溜まる小石を手で取り除いた方が結果的に良い。
(面倒くさがって針金を脇によけて口径を大きくして吸わせると大きい石を吸い込むので直ぐに詰まってしまう。
詰まってしまうと作業は中断、詰まったところをゆすって流し、初めの2、3の作業をしなければならない)
5、半ば面白くなり夢中になって遊んでしまうだろう・・。
6、良い子は後片付けもしっかり出来るだろう。しっかり元のようにして欲しい。
7、吸い込み口に工夫が必要だ。針金をとんがり帽子の(円錐形)形にして固定したいものだ。
8、格納庫は上流ではありません。お休み岩の下にあります。
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