NO250 原小屋沢ー又兵衛沢ー蛭ヶ岳ー白馬尾根
 2010、05、02 AYさん、ミックスナッツさん、YAMさんとコラボ トップ

 今日のスペシャル
 
↑ここは原小屋沢であり、綺麗なナメが連続するところ。
 
↑ちょいとした岩場を登る。楽しい範囲・・。
 
↑ガータゴヤの滝。AYさん、YAMさんは左から。ミックスナッツさんとM−Kは右から巻く。
 
↑蛭ヶ岳の頂上を後に鬼ヶ岩へ向かう。素晴らしい展望なり・・。
 
↑白馬尾根から魔法のロープ目指して降りていく。(この下部尾根でチョイト問題が・・)
↓ コース概念図(YAMさん画像に編集を加えました)
 
 GWが良いも悪いも別として現に存在しているのだから自分なりに最大限に活用を図り、
最有効に利用するのが得策というものだ・・。
M−Kは好きな丹沢遊びに徹底するのは当然だ。
コースを入念に選択し思い切り楽しめるように秘策を練るのも当然である。
これ以上にない好天に恵まれ、山遊び(沢遊び)には最高である。
今回は原小屋沢だ。しかも蛭ヶ岳を踏んで戻るのだから楽ではない・・。

 
1、魚止橋手前にP、8:40分出発だ。
 
2、途中省略、ここは雷滝を横に見ている。
 
3、沢光景。
 
4、沢光景。
 
5、沢光景。

6 、沢光景。
 
7、カサギ沢出合も過ぎ・・。



→8、バケモノ滝に至った。
ここは左手から巻く。
 
 
9、更に沢は続く・・。
 
10、2段の大滝。
 
11、その奥に何がある・・?

12、 三段ノ滝なのです。(右から巻く)
 
13、その巻道は当沢随一の危険箇所!
 
14、更に沢は続き・・。
 
15、右手に高い所から滝が落ち込み、前方にはミニ
ガータゴヤ滝(仮)が現れる。
 
16、ジャブジャブと登ってやるのだ・・。
 
17、結構気分爽快である。
 
18、そしてガータゴヤ滝の下へと着く。
 
19、これは左岸の巻道。全く問題がない。
 
20、右岸の巻道からのお二人は落ち口を横断する。
 
21、最後の鎖ノ滝だ・・。

22、鎖が無いとすれば恐い! 
 
23、終わって春の小川になる。
 
24、23から7分位か、右岸の一段上がったところから
涸沢状態の又兵衛沢が流入している。ここでランチに
したのだが時既に12時を回っている。
 
25、ゴーロを歩いて行くと・・。
 
26、開けた崩壊地の下に出て・・。

27、 更に奥へ。
 
28、遂に登山道に合流か?
 
29、出ました・・、ヤッタネ!
ここは地蔵平から蛭ヶ岳に少し進んだところ。


→30、お馴染みの光景であるが
登山道の崩壊地上、苦しい階段登りの
場所から神ノ川方面を見下ろしたところ。
 
 
31、北の肩休憩所。(道が付け替えられていた)

32、最後の苦しい登りが終わり遂に頂上だ・・。
 
33、たまには記念のパチリ! お○か4名。
 
34、ここにも天空にのたうつ竜がいた・・。
(深田久弥さんの真似)
 
36、白馬尾根の草原に出ていくところ。
この場面は丹沢に於ける10本の指に入る
名場面であると思う。


←35、稜線を歩くM−Kは珍しい。ここは鬼ヶ岩の登り。

(今回は原小屋沢遡行をメインにしたので
下降については省略させて下さい)
 
37、「魔法のロープ」の下降点。(下りずに尾根通しに進む)

38、以前一回登った尾根なんだが様子が違う・・? 
 
39、38は既に険しくなって来た場面。
その後もっと険しくなる・・。(__);
正面の小沢の右岸尾根に降りる筈だったのに
途中で右手によれてしまっていたのです。

40、正面の林は雷平なのです。ヤッタネ!(^^)v 
あとはひたすら戻るだけ〜!(16:50)
 あとがき
当初はカサギ沢を予定していたのだが遡行した後の下山が姫次からだと蛭ヶ岳は辛いものがある。
原小屋沢から途中で左によれ、地蔵平方向に進めばベリグー!というものだ・・。
以前同じ又兵衛沢から1470mのピーク経由で蛭ヶ岳・北の肩休憩所に上がったことがある。
今回はそのまま沢を進んでみたのです。ブッシュ、笹も無く超自然の中を進み誠によかったのでありました。
原小屋沢遡行は水量多く、特に冷たくなく、楽しいものでした。
また来たい・・、と思ったのは私だけではないと思います。
蛭ヶ岳の頂上や稜線からの展望は実に素晴らしいものであった。
GWの最中の極上のお天気であり、頂上は大賑わい。小屋の泊まり客は30〜50人はいたのではあるまいか。
稜線歩きと白馬尾根の下降もいう事なし・・であった。
魔法のロープへの下降も迷うことなくスンナリと進んだ。(AYさんの先導だから・・)
「魔法のロープ」先が問題であった。一本尾根かと思っていたら、途中で右手の別尾根を
下降していたのです・・。岩っぽいヤセ尾根に立木があるものの、険しい・・・・。
何とかクリヤーして最後はガレガレの岩クズ斜面下り。
大滝沢の途中へと下りついたのでありました。
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