NO249 間子小屋沢ーカバの原ー榛ノ木丸 
 2010、04、29 AYさん、ミックスナッツさんこコラボ  トップ

 今日のスペシャル
 
↑今日の間子小屋沢はドウドウ・・の流れなのだ!

↑遂に間子小屋沢の遡行でカバの原に立ったのだ・・。感無量である。 
↓ コース概念図
 
 昨日の神奈川は洪水注意報?の出た様なタップリの雨が降った日であった。
早戸川林道を走りながらも泡を噛む激流に恐れおののく・・。
「こりゃ〜渡渉は無理ですね〜!」などと話ながら進んだ。
早戸川本流の渡渉をしなくても良いルートは魚止橋先の林道ヘアピンカーブからである。
いつもは下降に使う道だがこれを上がり、旧水平径路を使って間子小屋沢に向かった。
旧経路の崩壊は百も承知である。径路崩壊で一回は高巻いて進んだ。
途中の尾根鞍部からは何回も歩いている道である。
径路の途中で雨が落ちてきてかなりの降りになってしまった。
カッパを着、植林地でしばし雨宿り・・。(前線の通過を待つ。この後に晴れるのは承知している)
可愛らしい間子小屋沢の流れは今日は違った!
ドウドウ・・の流れである。渡渉も押し流されそうだ・・。
迫力ある流れ、沢装備バッチリでの果敢な遡行は楽しくて堪らない・・。
日が差し込み、緑苔むす岩が輝き、岩をかむ流れは白い泡を飛ばす・・。。

 
1、魚止橋。8:55出発だ。

2、旧水平径路に上がり着く。これより北へ。 
 
3、大杉沢の横断は出来ず、戻って高巻く。

4、 間子小屋沢に着いた。水流が凄い。
 
5、元取水設備の横である。

6、遡行風景。 
 
7、遡行風景。
 
8、遡行風景。
 
9、遡行風景。
 
10、最後の滝のようだ。
 
11、10の上に上がって下流を見る。滝場の終了。
 
12、穏やかな流れになり・・。
 
13、本流の水は終わった。

14、 13から右手の尾根に上がって高原の尾根になる。
 
15、遂にカバの原だ。(14:00)

16、カバの原を見下ろす。 
 
17、奥のピークは丹沢三峰。
 
18、不明のトラバース踏跡を探りながら進み・・。
 
19、大き目の沢を渡れば・・。
 
20、間もなく掘割間近の尾根道に合流。
 
21、左手の立木の陰がカバの原だ。

22、榛ノ木丸を後にする。一路伝道へ・・。 (15:25)
 あとがき
2010年のGWが始まった。山遊びもこれ最高のベストシーズンである。
心ウキウキ・・。さあ〜どこへ行こうか・・。
しかし道志川の奥、ヤビツ林道の奥は塩水橋、西丹沢・・、いずれもブーである。
M−Kは道路の大渋滞にはまるのは最も嫌いとするところなのだ。
我らには取っておきの「早戸川流域」があるのだ・・。
「間子小屋沢〜カバの原」はあたためていたコースである。
AYさん、ミックスナッツさんがコラボに参加して下さった。
最早思いっきり楽しめる要素が整いレッツ・ゴーとなったのです。
結果はどうであったか・・?
極上の周回お遊びとなったのでありました。(^^)v
トップへ