|  1、山の中にこんな信じられないような駐車スペース。
 |  2、1の右下に踏跡があったので沢へ下りる。
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            |  3、我らはそこに道があろうと無かろうと
 突き進む。
 
 4、手持ちの古い地図にはこの尾根に
 「栂の巨木林」と記入がある。
 
 正にこれがそうであった。「素晴らしい!」
 トップの写真もそうである。
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            |  5、登る尾根を振り返ってみた。実にベリグーだ・・。
 |  6、いい、いい・・!実にいい・・。
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            |  7、西の方には富士山。
 |  8、そしてバン木ノ頭に到着です。
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            |  9、富士山が見え
 |  10、バン木ノ頭、休憩所。
 |  11、ハイウェイを行く。
 |  12、南アルプスだ!
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            |  13、モロクボ沢ノ頭
 |  14、大界木山へ向かって。
 |  15、大界木山から南に伸びる
 尾根だ。まってろよ!その内ナ。
 |  16、この前下降に入った
 地点に来た。懐かしい。
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            |  17、大界木山に至った。
 |  18、東自歩道を外れ
 浦安峠へと向かう。
 |  19、山猛者さんが少し
 同行。笹刈られてグッド!
 |  20、展望台より。
 (トップと同じ)
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            |  21、浦安峠の切通である。以前は尾根が繋がっていたのだ
 ろうが林道開通で切られてしまったようだ。
 |  22、尾根に上がり進むと赤松の気分の良いピークになった。
 ここでランチにする。
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            |  23、この界隈に来ると富士山が一番は当然だが丹沢以外の
 山ではこの「御正体山」がボス的存在だろう。
 |  24、「ムムム・・こんなトコ大した事無かろうと思っていたが
 なかなか風情のある良い尾根ではないか・・」
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            |  25、道志の森キャンプ場から上がって来る登山道が合流。
 |  26、 雑木ノ頭というらしい。
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            |   27、雰囲気の良いハイウェイを行く。
 |   28、鳥ノ胸山への最後の登り・・。
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            |  29、こんな頂上であった。西側は良い展望である。
 |  30、霞んだ写真になって残念。
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            |  31、南峰から下降へ・・。
 |  32、径路、踏跡なし。
 |  33、RF必死・・。
 |  34、いつものヤブへ・・。
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            |  35、下に林道が見えザザッと
 下りたら東屋があった。
 |  36、恋路峠の探索へ。
 |  37、収穫得られず
 林道を戻ります。
 |  38、出発点に戻った
 のです。
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            | あとがき 何週間か前にこの地域に入ろうと思い地元にTELして道路の状況を聞いた。
 その時は道志の湯の先少し入れるが、その先で林道工事があり通行止めになっているとの事だった。
 今回は前もって聞いてないので現場対応でどこからでも歩く積りでいたのです。
 傾斜がきついダートの林道は必ず掘れて悪路になります。
 そういう場面に真新しいコンクリーが打たれ整備されていたのです。ラッキー!
 奥へ奥へ・・、M−Kは奥へ進入するのが得意なのです。
 民間のようなキャンプ場があり、更に奥には横浜キャンプ場・・。そこで林道分岐や大広場。
 更に奥へ・・。既に浦安峠に近づいているぞ・・。車が止まっている。ハイカーか?
 我らは周回する上であまり奥に入るのはよろしくない。状況を把握したのでさっきの広場に戻る。
 恋路峠に進む林道分岐に置けば今回の周回ルートには丁度いいのだ。
 地図と照らし合わせルートを確認する。よし!ベリグー!出発だ・・。(となったのでした)
 家に帰りしげしげと地図をみたら「キャンプ場の奥から登山道がついている」とありました。(大きく湾曲遠回り)
 我らの頭には「栂の巨木尾根」しかありません。(道が無くてもいいのです・・)
 沢に下り渡って植林地。地形図からこれを上がれば良いというのは分っているのですから突進します・・。
 熊さんの寝床らしきもありました。疎らな笹薮ですがそこだけ笹が折られ、敷いてあるのです。
 私のネット付き帽子が活躍します。安心の心で笹を分けて登ります。
 栂の巨木が立ち並ぶ尾根は見事でした。キャンプ場からのしっかりした登山道に合流したのです。
 確か今売り出しているS社の地図には破線ルートすら載っていないんではないでしょうか。
 極上の道を辿りバン木ノ頭に出たのでした。ここから鳥ノ胸山南峰の下降までは省略です。
 恋路峠を目指しVルート歩きの後半です。思惑は外れ仕事道、踏跡はないのです。
 今日は特攻隊長がお二人もおいで故M−Kの出番はありません!
 ニカニカ・・後についていけばいいのです。(秘かにGPSみるも前もって設定してないから分らない)
 最後の方はやはり笹を分けたのでした。トップを行くAYさん「林道ですよ〜」の声・・。
 脱出成功となったのでありました。写真の35。昔は賑やかだったのでしょうか・・?東屋にはビックリでした。
 
  ここは後(北)方向に恋路峠。沢は西棚ノ沢。前方(南)に進むと野外活動センター
 (横浜キャンプ場?)となるのです。我らは右手のヤブから降りてきた。
 
  この林道の入口(野外活動センター側)にはこれがありましたので
 車の通行は疑問です。38の写真右下にあるのがコレ。
 この室久保川の領域に入る気は今までしなかった。何故ならコレといった山は無いのだし、大室山、加入道山、
 畦ヶ丸は南側から、あるいは神ノ川から入ればいいし、大界木山、城ヶ尾峠、 菰釣山は三ヶ瀬のキャンプ場から
 入るのが当り前だったからだ。
 しかし丹沢の領域に空白の地域があるのはやはり落ち着かない・・。
 「あそこ行った事あります?」「・・ないです」は涙ではないか!(^^);
 一つの空白域が目出度く埋まった。季節もお天気もよし・・。快適な周回行でありました。
 AYさん、ミックスナッツさん、ありがとうございました。(^^)v
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