NO241 秘境・不動沢の湧水滝(仮)
 2010、03、14   トップ
 YAMさん、KATさん、シチミさん、AYさんとコラボ

今日のスペシャル 
 
湧水が集まる秘境の大伽藍である。
人間が立ち入ってはいけない神聖な場所を感じたのでありました。
 
ここは展望岩尾根(仮)の中間にある岩の庭園である。
険しい尾根の中で平らな空間があるのはここだけだ。
 コース概念図
 
シチミさん作成の毛細血管地図(仮)をいただきました。
M-K自身の沢遡行の歴史?は浅い!(今でも素人だ!)
2007、10に初めてAYさんの後追いで恐る恐る白滝を見に入ったのでした。
こんな身近なところに秘境状態の滝があるとは・・、と感動したのです。
初回は白滝がチラッと見えたに過ぎません。前衛滝の横を登り
白滝の下や上にとても抜けるなどとは考えられませんでした。
今回の湧水滝は白滝から南に尾根をはさんで直ぐお隣にある 滝場なのです。
普通の人が登山道を歩いていたら決して目にする事の出来ない光景・・。
それがトップの写真です。ゾクゾクッと戦慄が走るのを感じる光景です。

 不動尻ー不動滝ー大滑滝までのコースは何回もUP済みなので今回は省略し、写真1の大滑滝下から
写真2の左俣に入るところからにしました。
 
1、大滑滝のロケーションは大好きである。
 
2、左俣に入ると緑に苔むした岩が目につく。
 
3、間もなく右手の岩壁に滝がある。
素人には取り付けない。
 
4、3の写真の更に左手がこの場面。
ここは取り付いて登れそうだ。

シチミさんの先導で登っていくが
やや険しい。
 
5、巻き登りが終わって沢に戻るとそこは異様な光景である。
 
6、トップの写真、5の写真から滝下に来た写真です。
 
7、ここは一番穏やかな登りである。人の跡もナシ。

8、 急尾根の中に岩の庭園?があり、唯一ホッと
出来る空間なのだ。
 
9、展望岩に立つYAMさんを上方から撮影。

10、本日の名ガイドシ○ミさん。 
 
11、悪い子の探検隊は直ぐに横道に逸れたがる・・。
 
12、わざわざ危なっかしいトラバースをこなし、急な登りをし・・。
 
13、良い光景を手に入れて「ヤッター!」と喜ぶのです。

14、人間界 に辿り着きほっとするのです。

唐沢峠の休憩所。
あとがき
今回は湧水滝の見物が課題であったのです。シチミさんのお陰で素晴らしい秘境を見る事が出来ました。
唐沢峠の後はほんのお遊びで下山ですのでUPは14までとしました。
いずれオマケのアルバムで足しておきたいと思います。
秘境を見学するのはやはり命掛けでした。しかし崖を登るわけではありません。
急な斜面であっても土があり、落ち葉があり、立ち木があり、ケモノ道があるのです。
そういうところなら一歩一歩確実に慎重に進めばクリヤー出来るのです。
我らには何人もの優秀なガイドさんが居られるのです。
あまり良い子ではありませんがお陰様で秘境を拝見出来るのですから嬉しくって堪りません。 
コラボして下さった皆さんに感謝するものであります。(^^)v
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