NO240 秘境・「白滝」パトロール
 2010、03、13  単独  トップ

今日のスペシャル 
 
お分かりでしょうか・・?我らが美庭園が荒れていたのですが
何故かスッキリ・・綺麗になったのです。(^^)v
(ここは白滝ではありません。もう少し下流の勝手に名づけて『大滑滝』です)
 
今日は水流多く、立派な白滝です。
 コース概念図
 
 13日(土)である。明日14日(日)は前もってコラボ山行をお願いしてあり
殆ど同じところに行くのだが明日、現場で鋸でギーコ、ギーコやっていたら怒られる!
今日のうちに行って片付けておくのです。
ゲート前、「ンン!見た事ある車でナイカイ!」高級4駆が止まっていたのです。(^^)v
不動沢を遡る脇の雪の上に足跡が・・。思わずニカニカ・・。
白滝の上に向かっている足跡がある!(前衛滝横)
ここを登るのは余程のお○カさん。若しかして「マ」の付くお人ではなかろうか・・。(^^)v
ゲート前帰着。ワイパーにシッカリとラブレター?がありました。
誠にありがとうございました。ここでもニカニカ・・。

 
1、ゲート前、なんでゲートが開いてんだ?
 
2、定点観測。
 
3、フサザクラだ・・。
 
4、ミツマタ・・。春なんだね〜。
 
5、不動滝。水量多く立派だ。
 
6、倒木でせっかくの美景が台無し・・。
 
7、いよいよ秘境・白滝の核心部に入って来た。
右側の滝は前衛滝であり白滝ではなく、白滝は
その奥にあるのだ。

中央左側、落ち葉と残雪のある斜面を細ロープに
すがってよじ登る。その上の小沢を横断して再度
細ロープにすがって滝横をよじ登る。
 
8、これは前衛滝なのだ。
 
9、中央上方が白滝だ。
 
10、前衛滝上に下り白滝下に立つ。
 
11、白滝の左横に赤茶色した立派な湧水滝。
 
12、赤茶滝を横断して白滝横の斜面をよじ登る。
 
13、12のよじ登る場面だがここにもロープがあり
すがって登る。

14、白滝落ち口。 
 
15、落ち口から上流を見る。
 
16、「ダメー、出なくていいよ〜!」
湧水口が並んでいるのだ。
 
17、沢は岸壁に突き当たる感じになる。
 

18、17の先一段上がって左手を見ると
ゴルジュの様相で沢が続いている。

(以前この先に進んでみた)

19、17の写真の右手は登れそうな斜面である。
意を決し、これに取り付いて登り始める。
 
20、下のV谷を見下ろしたところ。
 
21、急登をこなし、唐沢ノ頭近くから不動尻に下る
ブル道に飛び出す。今日は上へ進み・・。

22、登山道に合流して登山道で下る。 
 あとがき
今回の山行はこの前湧水滝(大滑滝下の左俣を入った沢)の下見に行ったとき、雪害による倒木が多くあり、
それらを片付けたくて再度登って来た・・というのが本音なのです。
白滝のパトロールもこのところしておらず、手薄になっていましたから丁度いいのです。
お助けロープは使用に耐えられる状態であるか・・。新たな危険地が無いか・・。
以前白滝下から今日と同じブル道に出るルートで登った。
今回は白滝上からである。危険度は少ないが気は抜けない尾根登りであった。
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