NO239 クモガフチ沢左岸尾根・派生尾根
 2010、03、07  AOKIさん AYさんとコラボ  トップ
 この山行の登りに使った尾根は急傾斜です。上部は岩混じりの尾根となります。
転落、滑落は許されないところです。安易なコピーは不可と心得下さい。

今日のスペシャル 
 
↑大岩が沢にデーンと鎮座している。この右手の尾根に取り付く。
 
↑尾根状もあったが斜面登りもある。いずれも急!
モミ、ツガの大木が素晴らしい!
 
毎度お馴染みの慰霊碑のピーク。辺りは雪化粧・・、サブッ!
M−Kは恐れをなして下山を懇願・・。(^^);
 ↓コース概念図
 
終日雨予報、降水確率80%、山では雪・・の天気予報。
その天気予報の中を山登りに出かけるお○かさんがいるのだろうか・・。
世の中には信じられないお○かさんがちゃんといるのです!
AYさんという人とM−Kとかいう二人みたいなのです。
「塩水橋、車は止まっていないだろうね・・」なんて話しながら着いたら
何と車は何台もしっかりと・・。(大半釣屋さん)
車を止めていたらジェントルマンがAYさんと会話している。
「おおっ!Aokiさんではないか!」(単独で三角ノ頭をやりに来られたと仰る)
AYさんとM−Kの事、遠慮を知らない・・。
半ば強引に我らのコラボに誘引してしまったのです! 

 
↑1、塩水橋のP。何と目の前のお車には
Aokiさんがお乗りであったのだ!
 
↑2、本谷林道を歩き向こうに目指すモミの木尾根が
近づいてきたぞ・・。
 
↑3、大岩がある小沢があり、その右手の尾根に取り付く。

↑4、尾根に上がり、下の林道を見下ろす。 
 
↑5、尾根というより急斜面の感じだ。
 
↑6、登る進路に大岩出現。右手から巻き登る。
 
↑7、岩場も出て来る。厳しいが楽しい範囲・・。
 
↑8、7の上方で遂に立った岩場になりガレ沢を挟んだ
左隣の尾根へ移動することに・・。この写真は下は地獄の
ガレ谷が続くのを見下ろしている。(転がればアウト!)
 
↑9、無事に尾根乗り換えが成功し上へと進む。
こちらは幅も広く美尾根である。

↑10、モミ大木の間から下方を眺める。
ここは晴れの日にリベンジ必須であろう・・。 
 
↑11、ルンルンで登っていく。
 
↑12、ホレボレ・・の尾根である。
 
↑13、一人くたばっているぞ・・。
 
↑14、限界に近い斜面をよじ登り・・。
 
↑15、大きな尾根に合流した。
(これがクモガフチ沢左岸尾根だった)
 
↑16、天王寺尾根合流まで100m以上は
高度を上げなければならない。
 
↑17、雪が積もってきたぞ・・。
 
↑18、トップの再掲ですが、今盛んに細かい雪が
降っているのです。さぶ〜なのです!
 
↑19、下山途中。 登山道を外れまたもや得意のV尾根へ・・。
(ここはAYルートであり、他の人へのお勧めは疑問?)

↑20、前半はルンルンだが次第に怪しくなるのだよ・・。
(コピーはしない方がいいかもよ〜!) 
 
↑21、20の後、後半は植林地に入りRFしながらの
下降をし、遂に堰堤上で登山道に合流です。
 
↑22、お疲れ様です〜・・・・。
本谷林道に無事に降りつきました。
 あとがき
本谷林道を歩く度に今回登った尾根辺りにモミ、ツガを配列させた尾根がいやが上にも目に飛び込んで来る。
本谷川をはさんで長尾尾根側にも何本もあり、そちらは2本の尾根を上下したのです。(AYさんの真似)
天王寺尾根側は慰霊碑のピークからクモガフチ沢の左岸尾根を一回下降しただけだ。
本当に以前から今回の尾根を遠くから眺める時、尾根上にモミ、ツガ?の大木が並んでいるのがよく見えるのだ・・。
KAZさんから掲示板に書き込みをいただいた。それを見てM−Kビックリ・・。
以前KAZさんが同じ尾根を登っておられたのです。(こちら
単細胞のM−Kの頭には何も残っていないのです。自分で開発するのだ・・!なんて思っている。(笑)
上空は厚い雲、GPSは役にたたず。M−Kは登り着いたらそこが慰霊碑のピーク・・と思っていたのです。
クモガフチ沢の左岸尾根に上がってからようやく気がついたのです。
登りついた尾根から今上がって来たところを見てもそこには尾根の形状はありません。只の急斜面です。
Aokiさんのカメラは優秀だ・・。M−Kのカメラはブーなのです。曇って、白く光って写真にならない。
本文中の多くの写真はAokiさんの画像を拝借させていただきました。(ありがとうございました)
天王寺尾根は普通には塩水橋から丹沢山に登る登山道の一つとして利用される。
丹沢Vルート探検隊となると徐々にこの大きな尾根がターゲットの対象となってくるのは当然だ。
丹沢V派ご先輩に加え我らがイガイガさんを抜きにして語るわけにはいかない。
そもそもイガイガさんの記述を読み「よ〜し俺も!」と思うのが大半なのですから〜。(^^)v
遭難碑と呼ばれている根拠などイガイガさんの記述によって知りえているのです。
本谷川周辺探訪とか鷹ノ巣径路をご覧下さい。
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