1、土曜日につきPは楽勝。9:30 |
2、定点観測。大山が相当白いぞ・・。 |
3、元管理棟手前の石橋。足跡賑やかでも・・。 |
4、不動沢へと進む○ホはいない・・。 |
5、結構久しぶりの気がするな〜。 |
6、この右手がトップに揚げた大滑滝。 |
7、6の沢を上がって行くと樋状の滝。 |
8、7の滝に取り付こうとやり始めたが「ヤメタッ!」
先へと進み、一見沢は終点の様相。
次の9の写真がこの右手に入っている。 |
9、沢を辿れるムードは無い。右岸、左岸共に何となく登れそう・・。 |
10登り始めて上を見たところ。登れそうな範囲内・・。 |
11、更に上がって上を見る。限界少し手前・・。(~~); |
12、下を見る。急傾斜が感じられるだろうか。 |
13、三峰方向を見る。 |
14、「ドキドキ・・、岩が出てきたぞ!」
間をすり抜けながら上へ、上へ。 |
ちょっと解説を。
今までは大滑滝下で別れる左手の沢へ入る気はしなかった。何故ならその先の事を考えれば分るというものだ。
まともではない沢、尾根、斜面が立ちはだかっているのだから・・。
○シラさん、○チミさんの情報を見るにつけ、「俺の庭」なのに俺が行かれないとはナンダ!・・と
興奮?してきたのです!(^^); 今日は万一の事が起きても人に迷惑をかけないように単独だ。
ヘルメット、ピッケル、ロープも持った。熊鈴、ラジオ、笛・・OKだ。
取り付いたところは左俣の沢の左岸となるようだ。
危険でもうダメ・・の一歩手前の傾斜と適度な立ち木や木の根、そしてスタンスも何とか取れていく。
上部の岩交じりは右へ、左へなるべく危険を避けて上がっていった。
はっきり尾根に上がった辺りは岩尾根でやや危険地帯であった。上へと進むうちに何となく
「前に来たことナイカイ・・?」と思えるような場面となり、目の前のキレットの先に展望岩があったのです。 |
15、尾根に乗り、やや危険なヤセ尾根を進むと
キレット状に。「ンンッ!展望岩でないかいっ!」 |
16、展望岩の下へ落ちていくザレ。
M-Kはこれ登るのはパスッ〜! |
17、トップの展望岩の右側の光景である。 |
18、稜線に向かって最後の登り。もう安心だ。 |
19、我独りの足跡が刻まれている・・。(逆)
→20、 稜線の足跡だが、これがもしかして
AYさんかも知れない。 |
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21、778mへの入口。トレースしっかりあり。
(その中の登りでシッカリと付いていたのがAYさんだったのだ!) |
22、中央に展望岩がある。 |
あとがき
最近の寒さと良くないお天気で少し山をさぼってしまった。 明日の日曜日は用ありで山は出来ない。
となれば土曜日の今日やるしかない! 白滝辺りのパトロールを前から目論んでいたが丁度いいではないか。
山に入れば雪がしっかり残っているだろう・・。急斜面に雪がかぶっていると危ない時もあるから要注意だ。
熊も食べ物を求めてウロウロしているかも知れない。格闘用具も必要だ。(ヘルメット、ピッケル)
白滝の上に抜けるか、シチミさん情報による湧水滝見物に行くか、展望岩辺りへよじ登るか・・。
現場で決めよう・・と出かけたのです。大滑滝の下に着いたら迷うことなく左の沢へ入って行ったのでした。
初めて入って行く左俣の沢は歩き難い沢だが予想外に開けている。
右手に直ぐに樋状の滝が出合っていて、これが中俣になるのかな・・。次の沢は奥まったところに細い滝が見えた。
奥に行くほど傾斜は増すだろう・・と思い左俣らしい沢の左岸に取り付いてみた。
登るのが危険になったらロープを使って下りればいいや・・の考えで登っていったのです。
ピッケルが大いに活躍した。足場を切ったり、木の根に引っ掛けてよじ登ったり・・。
上部の岩石帯でドキドキしたがさほど危険な思いをせずに尾根に上がることが出来たのです。
上がった岩の細尾根は立ち木がしっかりとあるので恐怖は無い。しかし自分がどの辺にいるのかは不明だった。
展望岩が近づいてきたところで、(以前2回下降している)なんか覚えのある景色でないかい・・と感じた。
展望岩から下降すると、岩のヤセ尾根の後に左手の涸れ沢を横断して隣の尾根へ移っていく・・。
(その涸沢の下が湧水の滝であり、尾根を変えないで進もうとすると急になって引き返してしまう・・)
キレットの先に展望岩を見たら場所の確認が出来、ホッとしたのです。
写真Eの後、柵沿いに(左手)下っていくと植生保護柵に当る。その左側の尾根がいい感じで下りているから(写真G)
イケッ!とばかりに下ったら突然急になり、左手の斜面に逃げて下り始めたら・・。
下のザレにクッキリ大きな足跡が横断! (ブルブル・・!バックー!)
上の柵沿いに戻ったのでした。(ヒィー、あぶね〜)
大人しく以前からの柵沿いに下降し、踏跡は柵から離れて茂みの中へ・・。
この茂みはマングローブのジャングルみたいだ。(実際に行った事は無い)
茂みを慌てずに抜けると踏跡が復活し赤丸と径路でゲートへと誘導してくれる。
後での話しだが、これをUP始めたらAYさんから掲示板に書き込みが入ったのです。
ははは〜!と楽しくなったのは当然です。(^^)v
↑シチミさん画像の盗用です! 黒線が今回のルートみたいですがシチミさんのこのネットを見るにつけ
呆れるというか「ナニコレ珍百景」であるのです・・。 (大半の部分は一歩間違えば即・あの世行き・・)(^^); |
↓おまけのアルバム |
A、堰堤上の安全地帯に避難させたお宝石。 |
B、第二お宝石発見!左俣の少し手前。 |
C、○チミさんの置き土産かな?(巨木の森・東屋)
そういえばここで初めてAYさんにお会いしたんだ・・。(^^)v |
D、ナンダ? 出なくっていいよ〜。(^^)v |
E、上弁天・・懐かしい。左方向にワイヤーが張られ・・。 |
F、ワイヤーのそばにこの木札。前には無かった・・。 |
G、植生保護柵に当る。(スケベー根性発揮で左へ・・。
そして罰が当たりバックーとなる) |
H、茂みから逃げないのが大事なのだ。 |
I、Hから抜けると立ち木の両側に赤丸と
踏跡が復活。途中でシカ柵の扉を通過し・・。 |
J、沢に当って右折すればそこには愛車が待っている・・と。
フ〜ッ! まずはめでたし、めでたし・・か。 |
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