NO236 八丁ー772m南尾根ー日影山
 2010、01、31  AYさんとコラボ  トップ

 今日のスペシャル
 
↑林道工事中の終点である。奥に見えるのは大野山だ。
鉄塔の辺りには向こう側からの林道工事箇所が見えている、残り1キロ位だ。
 
↑工事終了点からヤブを漕ぎ772m南尾根へと登って行く。
 
↑772mから日影山へ登る途中の展望箇所。ここで至福のランチタイム・・。
 ↓コース概念図
 
 ここ皆瀬川の領域は地味ではあるがなかなか興味深いところでもある。
とにかく地味であり、交通不便の為に開発?の手が入っていないのが良いのだ!
全てを開拓したいと願う愚かなM−Kにとってここも重要な箇所なのである。
過去に3回開発に来たのだが、ここ数年パトロールに来ていない・・。
一番の課題は工事中の林道がどこまで伸びているか?の確認であった。
P772m南尾根(仮)は地形図に「篠地」のマーク入りの所である。
以前M−Kはこの篠地に挑戦し激笹〜激篠漕ぎの体験をしたのでした。
今日は正にその激闘地で林道終点となっていたのです。

 
1、100m先に林道ゲートがある。この左手から登る。
 
2、放置された茶畑や植林の中、薄い径路を上がり・・。
 
3、折り返して登って来た林道にショートカットで出る。

4、 中央奥に白く見える山がP772mに違いない。
林道の法面が先に続いているぞ・・。
 
5、フラットな良い状態の林道がつづいている。

6、 工事車両が置いてあったり、現場事務所もあった。
 
7、鉄塔の辺りに向こうから伸びている林道が見える。
 
8、「ゲゲゲッ!ヤブ突入だ・・」
 
9、斜面にケモノ道風径路あるも良くない。

10、 少し戻って772m南尾根に上がる事にした。
 
11、4年前の山行の時と同じ辺りで見ている。

12、この尾根は特徴がある。大木はなく、カヤと篠の茂る
尾根なのだ・・。前回の??の謎解明が出来、嬉しい。 
 
13、向こうに対岸からの林道が見える。
 
14、アブラチャンの茂る特徴ある尾根。
 
15、772mへ向かい尾根の東側少し下を登っていく。

 16、今回は逆に見ているが大野山に向かう人は
要注意の分岐点だ。
 
17、日影山へ登る途中に好展望箇所がある。

18、 地味な日影山頂上。
 
19、日影山からブッツェ峠に向かう尾根は急だ!
 
20、ブッツェ峠から檜洞丸方向の眺め。
 
21、秦野峠林道を秦野峠に向かっている。振り返り見る
日影山の東面。あの崩壊地の中を横断する径路があるのだ。
 
22、秦野峠へは一旦下っていく。
 
23、空には鳥人間。地にはヤブ人間?・・。
人それぞれ・・、それでいいのだ・・。そういえばさっき
ランナーとすれ違ったぞ!・・。
 
24、林道のヘアピンカーブ地点より皆瀬川上流に下りる。
ヘイソ沢ともいうらしいが良くは知らない。
 
25、皆瀬川の上流域は堰堤が続く。
 
26、堰堤を巻くのにもお散歩道がある訳ではない。
 
27、中々良い風情のところもあるのだ。


→28、林道屈曲点から沢沿いに入って直ぐに
右岸側にこの滝が落ちている。
AYさんが斜上するバンドに乗れば登れそうだ・・、
なんて危ないことを仰っているぞ・・。
 
 
29、立派な径路で林道へ・・。
 
30、右手から出て来た。
 あとがき
2006、02、08この時に下降したのが772m南尾根であり、必死のRFとヤブ漕ぎをしたのでした。
下に見える鉄塔を目指し「こんなもん、何でもない!・・」とばかりに笹へ突入していったのです。
その時の学習です。「入口の笹と進んだ内部の笹(というより竹になった)と違う!」これでした。
竹を押し分けて進みながら、果たして生きて抜けれるだろうか・・なんて思ったのでした。
2006、12、31の山行で横断した林道がどの辺まで行っているのだろうか・・?と気になったのです。
4年前は772m南尾根辺りには林道は伸びていなかった。それが今回行ってみたら尾根を回りこむ処まで
伸びていたのです! その尾根に向かって2ヶ所に階段道で径路が作ってありました。(手前と先端)
林道から24号鉄塔に向かう径路入口は確認していません。丸味を帯びた尾根を回り込む何処かに
あったのだと思います。(とにかく今はそこが林道作成中)
日影山頂上南東面下を巻く径路はV達人以外は通るべきではありません。(M-Kは間違って通過出来たのです)
巻道の先も渋いルートとRFが必要です。物好きな方だけのルートでしょう・・。
ヘイソ沢の下降はほぼ忘れていたが堰堤の連続があり、巻道もそこそこ険しく、楽しいものであった。
今は猟の季節であり、ワンワン・バーン!と騒がしいのでご注意下さい。今回もいらっしゃったのです。
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