NO232 4町4反沢左岸尾根ー竜ヶ馬場ー丹沢山
 2010、01、11AYさん、ミックスナッツさん、shiroさん、Tさん、Fuさんとコラボ トップ

 今日のスペシャル
 
↑キュウハ沢大滝。尾根に取り付く前に一寸寄り道。
 
↑4町4反沢左岸尾根の登りは長くきつい。小笹の登りになれば稜線は近い。
 
↑こんな光景を目に出来るとは思ってもいなかった。
 
↑標高1500mの範囲は幻想的な霧氷の世界であった。
 コース概念図
 
 2010年新春第二弾の山行である。
多少なりとも歩き応えのあるものをやりたいと思うのも当然だろう。
計画したのは「4町4反沢左岸尾根ー竜ヶ馬場ー三角ノ頭」であった。
コラボをいただき6名での楽しい遠足となったのです。
歩き始めてまもなく、AYさんが「竜ヶ馬場ー三角ノ頭ー日高径路」ではオモロクナイ・・と
仰った! 「ムムム・・・、M−Kは楽をしようとばっかり考えるナ・・」M−Kは反省した。
「了解!丹沢山ー天王寺尾根、それ行きましょう!」で予定変更・・。
かくしてM−Kには一寸長くてきつい?コースとなったのでありました。(^^);
健気な丹沢良い子の探検隊に山ノ神はご褒美を下さった!
霧氷の世界は神秘的な芸術の世界である。
簡単に見ようとて見られるものではないのだ・・。
みやま山荘にお邪魔し小屋主、石井さんのお話をカップラーメンをすすりながら
お聞きできたのです。極アルピニストのお話は貴重なものでありました。

 
1、塩水橋。冬場であっても車は入っている・・。

 2、三角ノ頭、上部が白いぞ!
 
3、三角ノ頭へ上がる一般的径路を上がり、
トラバース道を探りながら進みます。ここは仕事道。
(はっきりしたトラバースの踏跡は見当たらない)
 
4、ここはトラバース道が不明なので一旦下降しながら途中にある
事を期待して下っているところ。(この後やっぱり、発見!)
 
5、道型はないが、踏跡は見て取れる。
 
6、振り返り見たところ。
 
7、沢に当たり、ヤッタネ!と喜んで下りてみたが
4町4反沢ではなく手前の小沢だった。(恥!)
 
8、記憶が甦ったぞ!この植林地を上がってから
向こうへおりるのだ・・。(2回来ているのに悲しい!)
 
9、そうそう・・、こうやって下りて、そこが
4町4反沢なのだ。
 
10、出合である。大滝がそこにある。
ここは休憩ポイントだ・・。
 
12、これは堰堤博士にプレゼント!
もっと良いのもあったがオマケのアルバムに。


←11、もっと近づけば迫力あるのだが
少し離れると普通の滝か・・? 
 
13、取り付いた尾根。(kobaさん画像)

14、モミ、ツガ、アセビの美尾根をいく。 
 
15、左手(東)を見ると三角ノ頭への登りと奥に長尾尾根。
こんな景色ではまだまだ登ったばっかりだ・・。
 
16、傾斜が緩みこんな良い場面もある。
 
17、左手にガレ場が現れる。
 
18、大山と北尾根が見えて来た。
 
19、この辺りのロケーションはたまらない!
登りの苦しみなど感じないのだ。
 
20、急斜面が分るだろうか・・。
緩急、何回も織り交ぜての登りでこれが長い・・。
 
21、左手のそこに見えるのは既に日高(ひったか)である。
 
22、噂に聞いてはいたが植生保護柵の出現。
 
23、22の上で休憩中の作業の人達に出会い、ビックリ!
後一登りで稜線に出るが、ここのブナ林も素晴らしい。
 
24、遂に上がったぞ!稜線の登山道だ。
それにしてもこの光景はなんということだ・・。
 
25、この光景を見て歓声が上がるのは当然だ。
 
26、幸せの心いっぱいでこれを眺めつつみやま山荘へと進む。
 
27、久しぶりの丹沢山。
 
28、暖かい山小屋で暖かいカップラーメンをすすり、
小屋主、石井さんの有意義なお話を聞き大満足。
真っ白な花道を下山につくのです・・。
 
30、正面に天王寺尾根を見てガレ場にさしかかる。


←29、丹沢三峰への尾根から分岐した
天王寺尾根への下り。(kobaさん画像) 
 
31、振り返り見る、左右にガレが落ちている名所?の
ガレ場。
 
32、この道標から南方向に尾根を下るとクモガフチ沢
左岸尾根となるのだが・・、自信のある人のみだろう。
 
33、天王寺峠を直進し小ピークに上がって左へ・・。
(こっちは悪い子のコースである)

34、 崖の上に出て・・。
   
36、16時10分無事に帰着。
お疲れ様でした〜・・。


←35、苔の生えている古ロープに掴まり
下りていく。

丁度3名の登山者が通りかかったが
シロ〜イ目で一瞥・・。

くたばっているのか?
誰だ?あれは・・・・。(^^)v
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 おまけのアルバム
 
A、三角ノ頭への径路からこの尾根を下る。
30〜50m?下ると左手斜面に踏跡がみて取れる。
 


C、石積み堰堤。セメントなし。


←B、これがトラバースしているところ。
うっすらと踏跡が見える。
危険も感じない。

(逆コースの場合Aの尾根の先の事は不明だ)
(ミックスナッツさん画像)
 
D、モノクロの世界なり。(shiroさん画像)
 
E、みやま山荘。