NO229 (シチミ新道・仮)ー檜岳ー檜岳北尾根下降ー
山神径路ー1145m北西尾根ー
雨山ー水棚沢左岸尾根
 2009、12、27 シチミさん、KATさん、ミックスナッツさん、shiroさんとコラボ トップ
 ご注意!このコースは檜岳に登る分には問題ありません。
雨山山稜北面には大きな尾根が7〜8本ある。径路があるのは山神峠に通じている
準登山道1本だけだ。今日の下降尾根、登った尾根2本とも踏跡もありません。
迷い易い分岐やザレ上部の細いへりを伝う所もあります。
危険を伴いますので安易なコピーは不可と思います。ご了解下さい。

今日のスペシャル 

本日の目的は我らが仲間、シチミさんによる作業道作成の現場検証?にあるのだ!(^^)v 
作業道のイロハをいつも盗用?している我らは丁重にお聞きしている・・。講師は当然シチミ先生。(^^)v
 
作業道検証が終わりシチミ先生は任務完了にて下山された。(現在病療養中!)
薄情な我らは?まともには下りない。これから未知尾根を2本やっつけに行くのだ・・。

極上ブナ美尾根に遭遇した!(^^)v  人の匂いの一切無い尾根にこそ価値があるのだ!
何とこの尾根には植林地が無い。 尾根の上と下はそれなりのガードがあり、
安易な人の侵入を許さないのだ・・。 (山神径路から1145mPに向かって登る尾根)
 ↓コース概念図(KATさんから頂いたGPS軌跡に加筆しました)
 
 シチミ新道(仮)   実地検証のご報告
 
作業林の入口に到着、これより検証・・。
 
ヌヌッ!これを理解出来ねば丹沢Vルートの
達人にはなれない! フッフッフッ・・!(^^)v
 
ちょっと段差が大きいぞ・・。
 
角度、マンズよし!
 
ハイウェイか・・。

よ〜し、よし、よし・・。上出来である。 
 
オー、ベリグー!

これは大工事だ。大変良し・・。 
 
急傾斜での作業は大変だろう・・。

 上部、作業終了点に着いた。
大変よく出来ました! ○○○!(^^)v

 
1、今日は楽しい5人コラボの遠足だ!右から
shiroさん、シチミさん、ミックスナッツさん、KATさん。

 2、寄沢本流を木橋で渡る。
正面奥に滝郷ノ滝。
 
3、周遊歩道へ上がるのに立派な径路が作られている。
 
4、作業径路の事は省略。作業林終了までに休憩所が
2ヶ所ある。この尾根にはモノレールが設置されるという・・。
 
5、寄の集落を見下ろす定点観測地点。
勝手に題して「第二展望台」(^^)v
 
6、岩がゴロゴロしている急な登りであり、
自然林で良い雰囲気である。
 
7、防火帯風の所を進み・・最後の自然林を詰めると・・。
 
8、檜岳の頂上に飛び出す。
 
9、檜岳北面の大展望。ここも定点観測である。


10、→
シチミさん検証にお付き合いありがとう・・!
我らはいろいろお利口になりました。

体調厳しい条件のところ、ガッツで
来てもらいました。
お気をつけてね〜・・。
 
 
11、コラコラコラ! ナニヤッテンノ!・・。
悪い子の代表はまた何かやっているぞ・・。
 
12、未知尾根下降に突入だが・・果たして?
(通常はこれをやるべきではない!今回は
特例なのです!)(^^);

 13、下る尾根から西側を見下ろす。
 
14、尾根光景。
 
15、振り返り見る。傾斜は急だ。
 
16、山神径路が近づく。
   
18、17から径路をユーシン側へ・・。
中央に見える木の向こう側から取り付く。


←17、径路崩壊のところ。
道標のところに下りて来た。
左手に進む。
 
19、取り付いた尾根は急である。
 
20、傾斜緩み極上尾根になって来たぞ・・。
 
21、こりゃ〜たまらん!
 
22、左右バックリとザレが落ちている。
 
23、22の馬の背を見下ろす。ここも急な登りだ。
 
24、素晴らしいブナ美尾根・・。土留め工がされている。
 
25、登り着いた稜線は1145mの記入があるピークの
僅かに南西に離れたこの場所であった。
 
26、ここは1145mのピークかも知れない。
平坦な登山道はハイウェイである。
 
27、「おっとっと〜!○Yさんマークじゃ〜ありませんか!」(^^)v
 
28、水棚沢左岸尾根に入り下っていく・・。
 
29、柵に入ったら右手南に向き潅木帯の踏跡を下る。

30、 
 
31、以前登って来たが、その時にこれを見て
「花道だ!」と喜んだのです。今もありました。

 32、潅木帯は上、下2ヶ所ある。
 
33、最後の植林地の下降。「成長の森」に入った。
 
34、赤いマークの棒の横に苗木が植えられている。
どう見ても無理がある!最初は良いがその後どうする・・?
 
35、看板にはびっしりと苗木提供者の名前が書かれている。
 
36、いつもの登山口入口に到着した。
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