NO224 慰霊登山(2) |
2009、11、29 8名にてコラボ トップへ |
今日のスペシャル | |
コース概念図 (KAZさんにいただきました) | |
“ 富士夫日記”さんを偲ぶ 富士夫さんは丹沢を心から愛した我らの山仲間だ・・と思っている。 丹沢の美しい写真を撮ってブログに紹介されておられた。 我らはその美しい写真を見て一様に感動していたのである。 2008、11、30. 富士夫さんは境界尾根に出かける・・のメモを残されて そのままお帰りにならなかったのです。 境界尾根は我らには最も親しい大山三峰山から派生している尾根である。 その素晴らしくも険しいこの尾根は我らにしても一種の恐怖心を持って接するところです。 富士夫さんがお出かけになられた日からほぼ一年・・。 我らには誰からともなく「行きましょう・・」との声が高まったのでした。 本日我らは集合し慰霊のお参りを境界尾根にしたのです。 現地を訪ね、心からのお参りをし、富士夫さんを偲んだのです・・。 |
慰霊の登山・後編 |
我らは現地にてのお参りをした後、境界尾根に上がり周回をしてきました。これはその記録です。 | |
1、今日はバスに乗って集合した。 |
2、鐘ヶ岳 に繋がる紅葉も見頃である。 |
3、沢組と尾根組に分れて登る事に・・。 |
4、踏跡も無い尾根を上がっていく。 |
5、巻いていくトラバースも危険地である。 |
6、石積の堰堤もあった。 誰か一人張り付いて遊んでいるぞ・・。 |
7、お花を捧げた現場も険しい一角にある。 |
8、急登して尾根に上がる。 |
9、尾根上に上がり休憩だ・・。 |
10、重要なポイント通称「脚立のピーク」に着いた。 |
11、右手奥に脚立が見えている。(kobaさん画像) |
12、悪い子等の代表はまたいけない下降に入っていく・・。 |
13、特にの危険地も無く大小屋沢に下りる。 |
14、下りた大小屋沢の上流を眺める。 |
15、ここ大小屋沢でランチとした。 この先を合議するもまともに下降する訳もなし・・。 沢を横断し反対側の宝尾根に上がり 「777」を手に入れるというのだ・・! (そんな事をいうオ○カは誰だ!・・) またもがき登っている。→は犠牲者のmassyさん。 ここの登りは急である。中間位には岩地帯も出てくる。 |
16、(kobaさん画像) |
17、危険地が終了しへたばるMーK・・。 悪い子が余裕でニカニカしている。(kobaさん画像) |
18、「777」を手に入れた後今度こそ 大人しく宝尾根を下っていく・・。 |
19、見事な紅葉。 |
20、最後の林道歩き。 |
あとがき 昨年事故発生の後、直ちに慰霊登山をしたのだがその時のメンバーとほぼ同じである。 我らも危ないところをいつも通過しているので他人事ではないのだ。 富士夫さんのご冥福をお祈りしながら、我らの安全も祈り無事故を誓ったのであります。 |
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