NO222 ミズヒ沢ーミズヒノ頭ー大山
 2009、11、21 AYさん、まーちゃんとコラボ  トップ

 今日のスペシャル
 
いつものミズヒ沢とチャウゾォ〜。水もあるし滑るのだ!
 
笑ってはいけない!高等技術を駆使して滝場をクリヤーしていくのだ・・!
 
M-Kは突っ張りで上がれるのか?危なっかしいゾ・・。
 
上の方には今にも落ちそうな岩がむき出しだ・・。クワバラ、クワバラ・・。
 コース概念図(AYさん作成を利用させて貰っています)
 
 M-Kには土曜日の山行は辛いものがある。前夜が夜の仕事の上、本日も夜の仕事が
あるからである。全体力消耗でボロボロになる訳にはいかない。
日曜日は雨の予報である。祭日の月曜日も半日雨のマークなのだ!
・・となれば上天気の本日土曜日、山へ行くしかないではないか!
慌てて金曜日の午後に「AYさんどっかお願いします・・」と出したら「ミズヒ沢を
まーちゃんとやりますよ・・」と来た。当然乗せて貰ったのです。
ミズヒ沢は昔相棒と上がった事があるが大半覚えていない。上部で岩を露出させた
泥壁に囲まれ、もがいて右斜面に逃げたのだが、さっきまでいた沢の中で
「カラカラカラ・・」と落石の音!ビビッタのでありました。
今回詰めた左俣も最後の詰めは同様の「落石恐怖地帯」を登ったのです!
登ったミズヒ沢は楽しいものであり、えらく儲けものをした感じであった。
大山頂上の雑踏は半端でなかった!何ということだ・・!
14号鉄塔を始めて下った。モノレールが風情を台無しにしているが
受け入れなければ仕方が無い。やたらと最近立ち始めた「立入禁止」看板。
M-Kはコメントしないがあちこちで目にすると気分が悪くなるのは当然だ。
「それじゃー鉄条網で囲ってくださいよ!」と言いたくなる。
「1021mピークの傘の柄」まだ下がっていた。14号鉄塔にも久しぶりに会って来た。
前に登った15号鉄塔巡視路を辿る積りで下降したがドジを踏んじまった。
転がり落ちそうな急尾根の植林地を沢に降りてしまった。
まーちゃんが以前地獄沢を登った事があり「滑滝の上ですよ、まだ下るようです」・・と来た。
右岸、左岸と進みながらドキドキしてしまった。当方もマンズまともにはいかない!

 
1、地獄沢橋、M-Kの出発点指定席である。
 
2、極楽橋。今日は地獄を見るか極楽を見るかサァ〜勝負だ!
 
3、右手の橋を渡ったところから入渓だ。
 
4、堰堤を越えて進むが最初はシブイゴーロ歩き・・。
 
5、最初の小滝が見えて雰囲気がグッと良くなる。
 
6、滑るぞ・・。
 
7、よ〜し、いいぞ・・。

8、マスマスいいぞ〜! 
 
9、まかしてチョーよ!オレの守備範囲だ・・。
 
10、イイヨイイヨ!これもイタダキ〜!
 
11、穏やかになってしまったゾ・・。
 
12、楽しく詰めていく。
 
13、ヤギと○カは高い所へ上がるという・・。

14、源頭部 になり立って来た。
 
15、ナムサン・・、岩よ落ちて来るなよ・・。
 
16、抜けたぞ・・、ヤッタネ!(下を見る)
 
17、そこのザレの中を上がってくるのだから
まともではない!(今更か・・?)
 
18、最後の登り、すぐそこは稜線だ。
(地獄を見ずに済んで良かった。上は極楽が待っている!)
 
極楽浄土に出たのです。(^^)v
 
19、ミズヒ沢を見下ろす。
 
20、ここがミズヒノ頭で良いのかな?
 
21、さっきまではケ○ノ界だったがここはチャウ!
我らは人間界には馴染めないようだ。
小休止後退散する。
 
22、辺りは冬枯れなのだが14号鉄塔の傍らに
一本の綺麗な紅葉があり、華を添えてくれていた。
 
23、鉄塔の少し下は窪地もある森の中みたいになる。
この先モノレールは植林地の中を直線的に下る。
我らは右手に見える15号鉄塔の方へ導かれて行くのだ。
 
24、毎度の事だがロクデモナイ下りである!
(楽しいとは云え、内心ドキドキしているのだ・・!)
 
25、沢だ・・・・。(~~);  滝よ出て来るなよ・・。

26、RFしながら左岸〜右岸〜左岸・・。
(ハラハラ、ヒヤヒヤ・・大き目の滑滝を右下に見て巻けた!) 

27、中央に白く見えるのが大きい滑滝。 
 
28、遂に極楽橋に抜けたぞ・・!(^^)v
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