NO212 袖平山北尾根ー姫次 |
2009、09、27 AYさん、ミックスナッツさんとコラボ トップへ |
今日のスペシャル |
↑944mへ向かう登りはもの凄い急登なのだ! |
↑展望は無かった・・、袖平山頂上。 |
↑本日の収穫、今や貴重な山葡萄。 |
↓コース概念図 |
「袖平山・・?」どこにあるのだ・・その山は。一般的にはそんなもんかも知れない。 山梨県に近い山や静岡県に近い山は我ら神奈川でも南東側に住いする人間に とっては近いんだけれども、遠い山であり余程思い切らないと出かけては行かない。 丹沢全域を自分の支配化に治めようと目論むのは所詮無理がある・・。 それでも諦めずにモガキながら平定しようとM−Kは神ノ川へ見回りにいくのです。(^^); 神ノ川キャンプ場のある辺りに青根の記入があり、破線径路が上青根に向かって 付いている。車社会になる前はこの径路が生活径路だったのかも知れない。 袖平山には過去3回見回りに行ってある。しかし北尾根と北西尾根の周回コースと してはやっていないのだ。車を置く地点に問題があり両方を繋げないでいたのだ。 以前の単独見回りではない!AYさん、ミックスナッツさんと達人がコラボして 下さるのだ。となれば恐いものなし!やりたくっても出来なかった未踏ルートの ジジイ宮〜536m〜旧経路横断〜944m〜北尾根・・をやるのです! |
1↓スタート&ゴールの地点。右手に神ノ川キャンプ場がある。 | 2↓1を30m戻った山側にジジイ宮の入口あり。 |
3↓2の横から僅かな径路跡を辿って尾根に乗る。 | 4↓植林が切れたら綺麗な自然林尾根にビックリ! |
5↓旧経路はトラバースしていくので尾根へと登る。 | 6↓尾根通しに手入れのされた植林地を進むと 次なる旧径路らしきに合流。しかし左手は・・。 |
7↓この崩壊にてトラバースは不可! 以前S-OKさんの記述で 読んだ「崩壊地を高巻いて進む」はここかも・・? |
8↓944mに向かって登るのだが、過去に二回左手の方から 別ルートで登っていて強烈な登りに圧倒されたのだ・・。 |
9↓登りきり「東野→」の指導標が立つ破線コースの下降点。 | 10↓ここからは何回か上り下りした準登山道である。 |
11↓944mのNO9の写真地点からはルンルン尾根となる。 | 12↓幻想的なり。 身体は汗をかき暑いがヒンヤリ冷気である。 |
13↓久しぶりの袖平山頂上だ。 | 14↓東に緩く下ると東自歩道であり、休憩所がある。 ここのカラマツの美林は風情があり好きな光景だ。 |
15↓姫次。自慢の展望はお預けなり。 | 16↓戻った袖平山。右は登った北尾根へ。直進していくと 北西尾根のコースとなる。こちらのV度は高い。 |
17↓最初はルンルン・・。 | 18↓ゲゲゲ・・! |
19↓ナニコレ・・。 | 20↓・・も終わって・・。 |
21↓下降中一番のハイライト。 | 22↓しかし?? |
23↓トラバースしてコースを修正し・・。 | 24↓722mピーク手前の鞍部に着いたのです。 |
25↓展望が得られたがまだ下まではあるな・・。 | 26↓最後の植林地の下降が終わって遂に1の写真の 左手に下りつく。 |
あとがき 道志川へ回り込み、神ノ川へと更に分け入って行くのは多少は辛い作業である。 朗報一発!半原のR412を走り三ヶ木の手前「青山」交差点で左折してR413に入る。 宮ヶ瀬、鳥屋を抜けて来た県道64を合わせ「道志みち」のバイパスへと進んでいく・・。 これからです!以前はこの道に入ったらコンビ二が無く、買いそびれた時には「どうしよう・・!」と焦ったのです。 長い直線が続く畑の中の道。その途中に「7〜11」コンビニが出来たのです!(^^)v こちら方面へ行かれる車党のお方・・、もう安心です。どうぞご利用下さい。 ジジイ宮上の尾根に破線ルートの記入がある。以前S-OKさんが上青根の方から探検されたのを読んだ事がある。 我もAYさん、ミックスナッツさんにお願いし上青根に回り「八丁ノ頭」に向かう登山道へ進入して行く。 以前と同じように車でも登って行かれる。登山口へ曲がらず右手に分岐するダートの林道に入り、小屋戸沢の方へ進む。 この林道も走れる。小屋戸沢のPを過ぎ、Pのある再度の分岐点に着く。今日の車での検証はここまでにした。 ジジイ宮の脇に径路跡があり辿って行く。曖昧になっても尾根の上を目指せば良いのだから簡単だ。 尾根上にはしっかりした径路が通じていた。NO5の画像場面で未知ルートの944mへの尾根通しである。 結果的には何の恐れも無く、手入れのされた植林地を通り迷うことなく944mへ到達出来たのでした。 未知ルートを楽しい中に開拓でき、コラボのお陰と感謝いたします。 北西尾根の下降には一抹の不安があったのです。以前一ヶ所間違えたのです。 840m地点・・。ノーテンキなM-Kは場所の事を気にしていません! 丸っこい少ピーク。径路が右手に・・。進むと打ち枝が邪魔。その先は急そうで径路は見えず、マークも見当たらず。 皆の足は自然と左手、西方向へ・・。NO22の場面。「・・違わないカイ・・?」疑問に思えたのです。 過去にやった同じ場所で、同じ過ちをしたのでした!「ククク・・、情ケナヤ・・」 この辺りは非常に渋い斜面なんです!急だわ、足元すべるわ、ルート不明だわ・・。 まんず、これがまたVルートを歩く楽しみっていうところでしょうか・・。 帰路には前述のコンビニで「ビビビール・・」は当然です。 私もアレコレおやつを買っていただき、ぱくつきながらニカニカ・・の帰路でありました。 |
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