NO199  三ヶ瀬西沢ー菰釣山ー大栂ー忍橋林道ーブナ坂乗越
 2009、07、05 AYさん、ミックスナッツさん、まーちゃんとコラボ  トップ

 今日のスペシャル
 
↑また大栂への訪問である。 
 
↑尾根上の主に感動。 今回のメンバー、記念のパチリ。
場所は大栂から南に少し下がり富士見峠方向に向かって分岐した尾根である。
 
 ↑今日は激笹漕ぎを何回やるんだろうか?(~~);

 コース概念図
 
 ↑AYさん作成の地図を揚げさせて貰いました。

 梅雨の真っ只中数日後の天気予報は全くあてにならない。
数日前まで土日は雨予報で山行きは絶望的であった。
金曜日になったら日曜日はどうみても山オーライの薄日が射すか曇りである。
慌てて「コラボお願い」を流したのでありました。
私が先日ホームセンターで衝動買いをした網付き帽子だがチョベリグ!であった。
正に激笹漕ぎには最高である。メガネ曇らず、ヤブ薄くなればサッと上のひさしに乗せ、
また激ヤブになればサッと降ろす・・。(正にこんなものが欲しかったのです!)
 三ヶ瀬(さがせ)西沢林道ゲート

 1↓久しぶりの三ヶ瀬西沢林道終点。  2↓西沢を渡り通行止めの林道を登山口へ・・。
   
 3↓登山口。ここも懐かしいが昔から5〜6回は来ている処だ。  4↓ブナ沢沿いの気持ちの良い歩き。
   
 5↓ジグザグに登って登山道(東自歩道)に合流。  6↓ 菰釣避難小屋に到着。ハルゼミの合掌だ・・。
   
 7↓6から30分位頑張ってそこに頂上が・・。  8↓この記念すべきメンバーで又の訪問があるだろうか・・。
   
 9↓笹漕ぎ第一ラウンド。( 菰釣山〜大栂)  10↓鞍部を越えグイグイっと一登り、何故かヤブはなく・・
綺麗な大栂の頂上に至る。
   
 11↓大栂頂上でランチとし、その後織戸峠方向に下り、ここは
富士見峠方向との分岐点。 (左手に入っていく)
 12↓ルンルンの美尾根下降なのだ・・。
   
 13↓富士見峠方向への分岐は既に過ぎて、ここはイデン沢
方向へと下降していく尾根に入っている。(ヤブ漕ぎ第二ラウンド)
 14↓イデン沢だ。ラッキーにもすんなりと沢へ・・。
   
 15↓イデン沢だ。どの辺にいるのか想像でしか分からない。  16↓尾根越えの冒険ルートはやめて沢下降にする。
「滝よ、出ないでくれ・・」
   
 17↓ルンルンの沢下降。ヒルの心配一切なし!まーちゃんの
顔もほころぶ・・。
 18↓「忍橋」に上がった。前半は無事に終了。
   
 19↓富士見林道を地蔵平方向に進み・・。  20↓忍橋林道入口に着いた。
   
 21↓20の右手には富士見峠から地蔵平に向かっての
尾根が見えている。あそこ辺りももっと探索しなければ・・。
 22↓荒れた林道となるも・・。
   
 23↓尾根を乗越て回り込む所は崩壊がないので
綺麗な平地が残っていて気分がいい。
 24↓最早林道ではない。
   
 25↓遂には獣道状となり。  26↓カワゴノ沢に降り立ち渡って左岸尾根に取り付いていく。
   
 27↓26から渋いケモノ道風の踏跡を追い植林地から
尾根へと上がった。
 28↓先陣を切るAYさんは逞しい。戦車の如しである。
   
 29↓尾根通しに進んでいたら激ヤブに突入した。ここはその後の
楽になった藪漕ぎ。
 30↓ミックスナッツさん、まーちゃん共さぞかし呆れ返った
事だろう・・。ここ遂に往路に通った避難小屋下の登山道。
   
 31↓左手の尾根をお二人が下降している。  32↓無事に帰着した。 ヤレヤレ・・、皆さんアリガトウ!
   
あとがき
道志川沿いに走り三ヶ瀬川に沿って奥へと更に入り一般車はチェーンの張られた所まで車で入れる。
ここまで車で入れればしめたもの!車から水晶橋へと伸びる林道を10分も歩けば「菰釣山」登山道 入口に着く。
登山口から30分で東自歩道の通る稜線に上がり、 菰釣山避難小屋をへて頂上まで30〜40分。
車から1時間と10分で1379mの頂上に立てるなんて信じられないラクチン登山である。
しかしそれは大人しく戻った場合のラクチン登山であって、その先が問題だ・・。
名も無い尾根を下り、沢へと降り、又別ルートで未知のヤブ尾根を登り返そうというのだから全く愚かな事である。
この特攻隊には行く手を阻むモノはなし・・!見事に避難小屋の少し下の登山道に躍り出たのでありました!
「泣きたくなる程・・♪」の歌が昔ありましたが、激ヤブへの突入が1ヶ所ありました。
強力メンバーがあればこそ・・。モガキの激笹も楽しいものへと変わってしまうのです。

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