NO190 中ノ沢径路ーテシロ沢左岸尾根ー檜洞丸 |
2009、04、19 5名コラボ トップへ |
今日のスペシャル |
↑M−Kは勝手に名づけて「丹沢・下の廊下」 ここのムード大好き! |
↑このベリグー尾根! Vマニアの喜びを感じるのです。 |
経角沢の唯一?滝場っぽいところ。ここ綺麗なんだ・・。 |
コース概念図 |
春たけなわ・・。好天気の日曜日ともなれば丹沢へと心は逸る。 立間大橋から西丹沢県民の森まで車の進入がOKとなったという。 待ちかねた規制解除である。手をこまねいていたテシロ沢左岸尾根を今日こそヤルのだ・・。 単独でも毅然として行かれるのだが、どうせならコラボして貰えれば最高だ。 AYさん、まーちゃん、ミックスナッツさん、massyさんと4名さまが応募して下さった。 となればAYさんを先生に大遠足の巻・・となったのです。 ウハウハ・・!(^^)v AY先生、補佐まーちゃん、M−K生徒とくれば大体まともに済む訳がない・・。 ミックスナッツさんとmassyさんはまともではない行いの犠牲になったのです。(__); |
西丹沢県民の森7:45−中ノ沢径路ー欅平9:00−テシロ沢出合 10:25− 登山道合流11:35〜50ー中ノ沢乗越12:10−経角沢ー?沢出合12:40− マルチにて別行動ーガレ沢・?沢出合から尾根に取り付き(檜洞丸南東尾根)12:50− 檜洞丸頂上14:00−20ーユーシン分岐14:20−県民の森分岐15:50− 1210m分岐16:13−ヤブ沢右岸尾根分岐16:50−穴ノ平橋17:30 |
1↓欅平で休憩。 | 2↓東沢出合の上流へ。M−Kは未踏部分でワクワク。 |
3↓小岩峰あり、ヤギと何か?は早速乗る。M−Kモチロン! | 4↓二俣だ。左がテシロ沢。中央の界尾根に取り付く。 |
5↓超ヤセ尾根もあり・・。 | 6↓ヒイヒイの急登あり・・。 |
7↓岩の庭園あり・・。 | 8↓なだらかブナ林あり・・。 |
9↓「エ〜ッ!ナニコレ・・」の美尾根となる。 | 10↓絵になる光景なり。 |
11↓10のピークでランチ後右折して登山道。 | 12↓中ノ沢乗越 に着く。右小川谷、左経角沢へ。 |
13↓12の経角沢へ降りていく。 | 14↓水流のある本流に合流。 |
15↓岩の庭園。 | 16↓ルンルンで沢沿いを下降。 |
17↓ビューポイントを振り返る。 | 18↓「オー、ノー!」ここでミステーク。AY突撃隊は中央の尾根へ。 |
19↓18の右沢へ「まーちゃん分隊」は入って行く。 | 20↓ガレガレ沢にうんざり。アタックしましょう!でGOーッ。 |
21↓ひたすらの登り。左隣の尾根へ「お〜い!」 すかさずコダマのように「お〜い!」と返ってくる。 |
22↓バイケイソウの群落だ。頂上は近いぞ・・。 |
23↓乗りました。ここも頂上踏むのは久しぶり。 | 24↓木段だらけ・・。ツツジ新道分岐。中央右手がツツジ新道。 |
25↓このアートが好きなんです。 | 26↓これもアートか。 |
27↓ヤブ沢ノ頭の先のゴッツイ急坂を下り1210mの分岐 から926m方面へ下降し、926mの手前500mで分かれる。 |
28↓このあたりもすっかりAYワールドになってしまった! ワル先生の後にワルガキ生徒は付いてゆく・・。(^^)v |
29↓植林帯の下降となり・・。 | 30↓ヤブ沢に降りつく。 |
31↓滝を一発見て・・堰堤下れば穴ノ平橋でした。 | 32↓17:30ともなれば残っている車は知れたこと。 しっかりラブレター?がありました。お疲れ様!アリガトウ・・。 |
あとがき テシロ沢の左岸尾根、これが本日のメーンエベントである。AYさんの記述を見てはやらずにいられない。 機は熟し本日の挑戦である。しかも4名さまの同行をいただいた。誠に楽しい限りである。 中ノ沢林道の開通は車党にはうれしい。弥七沢ノ頭へ、石棚山へ、小川谷廊下へ、東沢へ・・。 西丹沢県民の森は重要な入山拠点なのだ。ここの開通は待ちに待ったことなのです。 東沢出合から上部のテシロ沢は09’年の豪雨で様相が変わっているのだろう。河原は新しいガレに埋もれていた。 新たに目にするテシロ沢、長ザレ沢、小川谷・・。新鮮な光景は目に楽しい。 遂に小川谷出合となり、UPの通りの中間尾根に取り付きとなったのでした。 登山道に合流する地点(小ピークになっていた)でランチタイムにしたのです。 massyさんとはここでお別れしたのです。ありがとうございました。 中ノ沢乗越 はいろんな方の記述に出て来る所だ。M−Kは両方の谷の方は未踏である。 今日で経角沢の方に足跡を残せるのだ。穏やかに支流の源頭部を下りわけなく本流に合流した。 ここからは以前経角沢出合から遡ってきたので多少の記憶がある。 しかし・・。 経角沢支流の出合を檜洞との出合と間違えてしまった! この辺りは何処から登っても檜洞丸に登りつくのは地形図からも分かっている。 AYさんご提案でマルチでやろう・・となったのです。 18の写真でAYさん、ミックスナッツさんは中央の尾根に取り付いていく。 まーちゃんとM−Kは右手の沢へ入っていく・・。 しかし沢を登っていってもガレキの山。 まーちゃんに「位置を誤認しているようだ」と指摘され、それに気づく。 地形図を見ると良く分かるのだが、我らが入った沢は1308m尾根の西側にある沢だ。 その沢の途中から檜洞丸南東尾根ともいうべき頂上に突き上げる尾根に取り付いたのです。 ちょうど20の写真の尾根を見て、「これ登りましょう・・」(中央の尾根)で話は決まった。一本左手の尾根を別動隊が 上がっているだろうから心強い。(途中で何回もオ〜イと声をかけてしまった) 登った「檜洞丸南東尾根」(仮)はM−Kは人の記述で読んだ事は無い。 だから未開発だった尾根を一本開拓した事になるような気がする。勿論まーちゃんと共有。 下山コースの中、石棚山稜の1210mピークから弥七沢ノ頭の方へ下るルートは上級向きである。 初級者が安易に下ったら難儀することになるだろう。(マークなど期待通りには無い) ヤブ沢右岸尾根の下降は快適であった。しかし最後の沢に降りつく植林地辺りでRFが必要だ。 左手の県民の森へ入るのと、直進で堰堤下りへと進むコースとある。 以前は当り前だったが県民の森に車があるのは何とも嬉しい。 今のうちにセッセとこの辺ヤリまくらなければならない・・。(^^)v コラボ大遠足は非常に楽しいものであった。 皆さん、どうもありがとうございました。またよろしくお願いいたします。 |
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