NO186 白滝上ー893mー石尊沢ー裸地尾根ー
大山ー南大山沢ー893m−展望岩ー白滝下
 2009、03、21 6名コラボ(AYさん、シチミさん、KAZさん
まーちゃん、KATさん) 
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 今日のスペシャル
 
↑久しぶりの白滝です。今日は白滝の上に抜けるのだ。 
 
 ↑いよいよヤバイ領域に突入!(先で左の尾根へ)
 
 石尊沢を遡行している。(ルンルンなり・・)

 コース概念図
下記コースの内893mと唐沢峠を繋ぐ尾根道からの白滝への下降ルートは
熱狂者のルートでありコピーはお止め下さい。
 

 春のお彼岸ともなれば暖かい日は暑い位に暖かい。
大変いい事なのだが、実は我等には憂慮すべき事態となって来たのである!
「な〜んでか!」 もうお分かりと思うが「赤軍復活」なのだ。
丹沢、東部方面は我等にとっても重要な拠点である。
おめおめと赤軍に支配されたからといって引き下がる訳にはいかない。
他の小隊からも「戦闘開始」の声は聞こえて来ている。
当小隊も本日は戦闘開始日となる可能性は十分にあるだろう・・。
本日のメンバーは強力だ!M−Kは最弱者にてシンガリをもがいていくのだ・・。
AYさん、シチミさん、KAZさん、まーちゃん、KATさんである。
M−Kからみれば強力「外人部隊」、「殺し屋集団」のイメージであるのだ!(^^);
M−Kは音を上げずに如何にくっついていくか・・が課題である。
このメンバーがスンナリまともな所を回って帰るわけがない・・。(恐ろしや、恐ろしいや・・)
 二ノ足林道ゲート前8:10ー白滝ー未知沢ー未知尾根ー893m−
唐沢川(石尊沢南大山沢出合)−石尊沢ー奥二俣界尾根ー
裸地尾根ー頂上保護柵右回り込みー大山頂上(ランチ)13:05〜13:30−
大山の肩ー南大山沢上流尾根ー赤松の祠ー展望岩尾根下降ー
展望岩ーオバカ尾根(仮)下降ートラバースー白滝前衛滝下への尾根(仮)−
大滑滝ー管理棟跡ーゲート前着16:25

 1↓強力メンバー集結(除くM−K)  2↓一の橋から左岸を行って貰い、皆で手を合わせる。
   これは元管理棟上のミツマタ。
   
 3↓途中省略。お庭の核心に入った。  4↓皆ワクワクである・・。(滝は見るだけでいいのだ)
   
 5↓白滝上に抜けるにはまず赤茶滝に取り付いていく。  6↓5の後ロープに掴まり白滝上に抜ける。
   左手に湧水が並んでいる。
   
 7↓今日の課題はこれからなのだ!  8↓超楽しい〜!
   
 9↓コケの生えたスラブ岩に囲まれる。  10↓M−KはKATさんにロープを頂く。(^^)v
   
 11↓893mに上がりちょいと北に進んでから唐沢川へ。
    廃テントのある石尊沢、南大山沢出合から石尊沢へ。
 12↓石尊沢の遡行だ。M−Kは初めて!
   
 13↓M−Kはゴーロ歩きでも楽しいのだ。  14↓奥の二俣に至った。当小隊は界尾根へ。第2小隊は
    左俣へ・・。マルチである。(^^)v
   
 15↓ルンルンヤブ尾根を登り、その上は・・。  16↓この裸地尾根なのだ。
   
 17↓特異な光景ではある。是ヤブ尾根紀行の醍醐味なり。  18↓裸地が終わってモジャモジャ尾根となり・・。
   
 19↓柵を越えて回り込めばそこは人間界だったのです。
    整備され綺麗になった。
 20↓マジック忘れ、ボールペンでの墨入れ完了。
   
 21↓「大山の肩」・・とか。人間界とは早々にお別れし・・。  22↓保護柵のお陰で進路が・・?。向こうにさっきの裸地が。
   
 23↓皆でこの尾根初めてか・・?なんてワイワイ・・。  24↓唐沢川に降り、そのまま893mに向かって登る。
   
 25↓赤松の根元に祠がある。ここは忘れもしない記念の場所
なのだ。第1回の集会の後、S−OKさん、丹沢写真館さんに付
いてここに登って下山したのだから・・。(夢見心地だったのだ)
 26↓ここの右手からはケモノ界である。以前(Vルートに
入る前)に登山道の左右に降りる尾根を見ては、これを降り
たらとんでもない事になるんだろうな・・と思って見ていた。
   
 27↓そう感じたのが正しく、迷い込んでいくととんでもない
事になるのです。ここは展望岩。
 28↓白滝の見える場所に戻って来た。
   
 29↓前衛滝の下に降りるのも危険含みである。今回の
山行で何回「ラクーッ!」の声が響いたことか・・!
 30↓無事に山行を終え意気揚々の凱旋である。
    「・・二つの沢と三つの尾根を終わりけり・・、
                ・・早もせかるる次の沢と尾根」
   
 あとがき
「白滝」は魅惑の美滝である。特に困難なアプローチがある訳でもないが、やはり拝観するには努力が要る。
これからの時期ではヒル対策も必要だ。コースについて説明するのは控える事にする。
「レベルの低下」の問題とお楽しみの減少があるからだ。
コース概念図を見ればおよその事は察知出来る筈である。

「俺の山紀行」そのものが「ヤブ尾根」と「沢」ですよ・・と謳ってある。
両方とも危険と隣あわせですよ・・と謳っている。
レベルとしては非常に低いものだが危険なものには違いない。

今回のメンバーは猛者(モサ)の人達である。恐れを知らない人達なのだ。
ヘルメット、ロープも持参しておられる。今回のVルートは普通のVルート以上の熱狂者Vルートである。
従って安易なコピー山行は絶対になさらないで下さい。

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